歯科衛生科では、1年生前期~2年生前期の基礎実習で、歯科衛生士の三大業務である、①歯科予防処置論、②歯科診療補助論、③歯科保健指導の実習を行います。

今回は、窩洞(かどう:う蝕治療ために歯を削って出来る穴)や、根管治療中の蓋をするための「仮封(かふう)=仮の蓋」についてご紹介しますね。「仮封」することによって、歯科医院での治療と治療の間に、細菌の侵入を防いで、歯を守ることができます。

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 こちらは、仮封のために使用する薬です。左側が「DuraSeal(デュラシール)」というレジン系仮封材、右側が「Eugedain(ユージダイン)」という酸化亜鉛ユージノールセメントです。

 

右下の紙練板(かみれんばん)と、銀色の「スパチュラ」を使って、酸化亜鉛ユージノールセメントを練和(れんわ)します。 

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 練和開始!

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想像していたよりも、沢山の粉末を練りこむので、最後は力と気合が必要になりますが、何とか練り上げて、もちもちの丸い玉になりました。

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下2つの「充填器」という器具を使って、模型の窩洞に練り上げたセメントを填入(てんにゅう)します。

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コツをつかむまでは、ちょっと難しい操作です。

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余った仮封材は、途中で綿花やガーゼで拭き取ります。

 

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これからも基礎実習のご紹介を続けていきますね。

 

 

 

日時:2023/11/09 17:40学科の紹介歯科衛生科の実習

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