鶴見大学短期大学部歯科衛生科公式ブログ

本学歯科衛生科では、歯科衛生士の三大業務の１つである「歯科保健指導」の実践を学ぶために、鶴見区内の様々な施設で実習を行っています。区内の小学校においても、各学校の養護教諭の先生方とご相談しながら、児童の皆さんへ歯磨き指導を行っています。 

6月8日に平安小学校へ伺ったので、その様子をお伝えしますね。 

１年生の皆さんの目標は、「奥歯の大人の歯をきれいに磨こう」です。 

まず、奥歯の大人の歯が第一大臼歯であることや、その大切さについて紙芝居をしました。初めて聞く人にも分かりやすくお伝えできるように、紙芝居は本学の学生達が自分たちで作製したものです。 

質問を投げかけてみると、児童の皆さんからたくさん手が挙がり、熱心に聞いてくださっていることが分かり、とても嬉しく、実習にも気合が入ります。

歯磨きの方法は、このように、大きな歯ブラシと模型を使って説明します。

児童の皆さんが熱心で、大人の歯の磨き方を習ってよかったと感想を教えてくれて、とてもうれしかったです。

今回お伺いした平安小学校の様子も少しお伝えしますね。

表彰状や盾、トロフィーがたくさん飾ってあります。

給食の表示もありました。この日のメニューは、

・ごはん

・チンジャオロースー

・スーラータン

・牛乳

でした。

学校で飼育しているモルモットの「ミルク」ちゃん（メス）です。

みんなでお世話しているそうです。

小学校時代のことを思い出して、懐かしくなりました。

平安小学校の皆様、どうもありがとうございました。