歯科用ユニットの取り扱い方実習
2022/11/16
歯科診療補助論の実習で行われる「歯科用ユニットの取り扱い方」の実習をご紹介します。
説明書を見ながら、歯科用ユニットについている沢山のスイッチを操作して、動かし方を覚えていきます。スイッチがたくさんあって混乱しそうになると、見回っている先生がすぐに教えてくれます。
ヘッドレストの位置も重要なので、調整の仕方も学びます。
ユニットの動かし方を学んだあとは、後片付けの方法を学びます。
清拭用のシートを順番に持っていきます。
ライトを拭いたり、
ブラケットテーブルを拭いたり、
タービンやエンジンを拭いたりします。
業務の効率化を図るために清拭の順番が決まっているので、その通りにします。
実習助手の先生に後片付けのワンポイントを教わっています。
実習室にあるモニターには、赤い矢印のカメラを使って、リアルタイム配信しています。
モニターを見ながら実習している最中に、先生が見回ってくださり、わからないところはすぐに教えていただけるようになっています。モニター配信を導入してから時間の効率化ができたので、その分たくさん練習できるようになりました。