平成31年に本学を卒業した臼井麻衣さんが勤務する「上大岡にしだ歯科クリニック」を訪ねてきました。

臼井さんは本学を卒業した後に別の大学の専攻科を修了し、こちらのクリニックに勤務しています。虫歯や歯周病などの、いわゆる一般的な歯科治療だけではなく、歯科矯正を行うクリニックで、歯科医師・歯科衛生士ともに、拡大鏡やマイクロスコープを使って、患者さんの治療や処置を行っているそうです。

拡大鏡やマイクロスコープを使うのは、慣れるまでに少し時間がかかりますが、肉眼とは比べ物にならないレベルで見える世界が変わり、歯ぐきの下についた歯石がくっきり見える上に、肉眼では見逃してしまうような歯石の取り残しに気付くこともできるそう!

 

拡大鏡を使って、患者さんの歯石の除去(スケーリング)を行っているところです。

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こちらは、マイクロスコープで動画の撮影をしながら歯石の除去(スケーリング)を行っているところです。終了したら撮影した動画を患者さんにお見せすると、歯磨きのモチベーションアップに繋がるとのことです。2

臼井さんは、こんな感じで、担当の患者さんのお口のケアなどを日々行っているそうです。

 

これからも卒業生をご紹介していきますので、楽しみにしてくださいね。