歯科診療補助論の実習のご紹介
2022/07/17
今日は歯科診療補助論の実習をご紹介します。
歯科衛生士の業務は歯科医師の補助というイメージがあると思いますが、「歯科診療補助」は歯科衛生士の3大業務の1つです。
(歯科予防処置・歯科保健指導もあります)
そして、歯科医師が歯を削るときに水が沢山でるので、口に溜まった水を吸う「バキューム操作」も大切なポイントです。
まず、実習室のユニットに口の模型を付けて、それを使って練習します。実習の際には2人1組になります。術者役の学生(写真の右側)がスリーウェイシリンジを持って水を出し、補助者役の学生(写真の左側)がバキュームを使って吸い取ります。
実習担当の先生の説明を聞きながら練習すると、だんだん慣れて少しずつ上手になります。
先生が見廻って、左手に持っているデンタルミラーの位置を直したり、
バキュームの先を正しい位置に直したりして下さいます。
実習室全体の様子はこんな感じです。
※個人を特定できないように画像を加工しています。
日時:2022/07/17 21:56学科の紹介歯科衛生科の実習