鶴見大学短期大学部歯科衛生科公式ブログ

今回は、デンタルユニットの操作法を学ぶ実習のご紹介です。

デンタルユニットの管理は、歯科予防処置論と歯科診療補助論で学びます。

足元にあるフットペダルを使って、患者さんが治療を受けられる姿勢になるようにデンタルユニットの位置を調整したり、

座った姿勢でデンタルユニットの下の方にあるスイッチを確認したりします。

実習助手の先生も大勢いて、分からないことがあったらすぐに質問出来るようになっています。

それと、水色の矢印で示しているように、モニターが備え付けられてあります。

実習室は大きいので、どこからでもちゃんと見えるように、モニターを沢山つけて、理解しながら実習を行えるようになっています。

こちらはデンタルユニットで使用する器材です。

このような器械の付け外しも歯科衛生士の業務ですが、ちょっとしたコツが必要なので、みんな真剣に学んでいます。