本学歯科衛生科では、歯科衛生士の三大業務の1つである「歯科保健指導」の実践を学ぶために、鶴見区内の様々な施設で実習を行っています。区内の小学校においても、各学校の養護教諭の先生方とご相談しながら、児童の皆さんへ歯磨き指導を行っています。

今年度の後期は、本学の2年生が順番に各小学校にお伺いしています。

11月5日に寺尾小学校へ伺ったので、その様子をお伝えしますね。

1年生の皆さんの目標は、「奥歯の大人の歯をきれいに磨こう」です。

まず、奥歯の大人の歯が第一大臼歯であることや、その大切さについて紙芝居をしました。初めて聞く人にも分かりやすくお伝えできるように、紙芝居は本学の学生達が自分たちで作製したものです。

第一大臼歯は力持ちの歯であることや、

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大人の歯と子供の歯の違い、5

更に、歯磨きをすることの大切さについて、お伝えしました。

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その後は、今日の目標である「おくばのおとなのはのたいせつさとみがきかたをしろう」について説明しました。大きな口の中の絵を指し示しながら、大人の歯の場所を児童のみなさん全員で確認しました。

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最後に、歯ブラシの使い方、奥歯の大人の歯の磨き方のご説明をしました。

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児童の皆さんが一生懸命興味を持って聞いてくださったので、とても嬉しく、また励みになりました。

寺尾小学校の皆様、どうもありがとうございました。

 

また余談ですが、阪神タイガースの青柳晃洋選手は、寺尾小学校の卒業生なのだそうです。

こんなコーナーがありました。

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