参禅会関連記事の第2弾です。

總持寺境内の諸堂拝観は、少人数のグループ毎に雲水(うんすい:修行僧)の皆さんが引率してくださいました。皆さんとても博学でいらっしゃり、親切に色々と教えてくださいました。

 

まず、大祖堂から紫雲臺(しうんたい)へ移動しました。8

總持寺の貫首猊下(かんしゅげいか)が接見をなさるお部屋や、お庭を見せていただきました。上の写真の左下は、總持寺の独住第四世でいらっしゃる石川素童禅師様の肖像画です。 

そのほかにもたくさんの場所を拝観いたしました。

 

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最後に閉講式がありました。

 

参禅会に参加して、曹洞宗や總持寺に対して理解が深まり、とても有意義なものとなりました。参禅会の開催にあたって、ご尽力いただいた總持寺はじめ、スタッフの皆様に深く感謝申し上げます。 

本学は曹洞宗大本山總持寺によって設立されたため、曹洞宗の教えを学ぶ機会が折に触れてありますが、参禅会はその中でもとても重要なものです。

毎年、全学部全学科の新入生が参禅会に参加します。

 

總持寺の大祖堂(だいそどう)が集合場所でした。みんなで向かいます。 

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大祖堂の中はこんな感じです。 

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開講式に続いて瑩山禅師様にお焼香をしました。

 

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早川副学長のお話と、花和老師のご法話がありました。6

続いて、ゲッペルト老師様にご指導いただきながら、坐禅を行いました。

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その後は總持寺内の見学をいたしました。

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