本学では、歯科衛生士の三大業務の1つである「歯科保健指導」の実践を学ぶために、鶴見区内の様々な施設で実習を行っているのですが、区内の小学校においても、各学校の養護教諭の先生方とご相談しながら、児童の皆さんへ歯磨き指導を行っています。 

11月8日に汐入小学校へ伺ったので、その様子をお伝えすると同時に、鶴見線で学校まで戻ってきたので、そのレポもしますね。 

 

汐入小学校へ向かう時には、バスで向かいました。

 

時間になってお教室に入り、準備をした後でご挨拶をします。1

1年生の皆さんの目標である、「奥歯の大人の歯をきれいに磨こう」をお伝えするために、導入として紙芝居をしました。

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次に、1年生のころに生えてくる第一大臼歯は、前後左右合わせて4本あることを説明します。

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歯磨きの方法は、このように大きな模型と歯ブラシを使ってお伝えしました。

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実習が終わったので、学校へ戻ります。

往路はバスだったので、帰りは「鶴見線」で学校へ戻ることにしました。

鶴見線は、鉄道の好きな人たちの中では有名な路線だそうで、wikipediaにも載っています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%B4%E8%A6%8B%E7%B7%9A

 

汐入小学校・鶴見線・本学の位置関係はこちらです。

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まず、弁天橋駅まで向かいました。

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電車が来ました。

通勤時間帯ではなかったので、空いていました。

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E131系1000番台の車両だそうです。

弁天橋駅から鶴見駅までは6分ですが、見慣れない目新しい景色だったので、プチ旅行な気分で学校に戻りました。

 

汐入小学校の皆様、どうもありがとうございました。