10月15日(土)16日(日)に鶴見大学・鶴見大学短期大学部の学祭「紫雲祭」が3年ぶりに開催されました。

 

10月16日(日)には、「災害時私たちにできること~震災後の子どもたちの居場所作りから学んだこと~(学びーばタイムカプセル実行委員会主催)」という講演会(シンポジウム)が鶴見大学会館地下1階メインホールにて開催されました。この講演会は、東日本大震災が起きた当時の本学学生を中心に発足したボランティアチームの学習支援「学びーば」の活動で出会った方々をお迎えして行われました。基調講演の演者として熊本県立高校アドバイザーの柴田敏博氏、シンポジウムのシンポジストとして「学びーば」参加者の只野愛実氏を迎え、鶴見大学「学びーば」OBの石川達哉氏、鶴見大学歯学部OBの植草康浩氏が登壇しました。

今回のシンポジウムの司会は本学歯科衛生科の卒業生である太田杏奈さんが務めました。「学びーば」は学部の垣根を超えて行われているので、今回の講演会も、大学の文学部・歯学部・短期大学部の卒業生たちが協力して開催されました。

 

写真は講演会での1コマです。Photo

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講演会では、熊本地震、東日本大震災、阪神淡路大震災、関東大震災などが取り上げられ、フロアも交えて活発な意見交換がなされました。今回の講演会を通して、災害について私たちにできることを考えることができました。

 

終了後の集合写真です。

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他学部と交流しながらボランティア活動し、卒業後も集まれる仲間ができるのも、本学ならではの魅力ですね。

 

※感染対策を講じて、実施いたしました。

※集合写真は撮影のため、マスクを外しました。