令和4年3月14日、卒業式が行われました。

去年と一昨年は行えなかったので、今年は3回ぶりということになります。ただ、出席できるのは、卒業生本人たちだけと縮小して行われました。保護者の皆様には、当日はYou tubeのリアルタイム配信でご覧いただきました。

卒業式は本学の体育館で行われました。

開会の辞、献香(三帰依(さんきえ:仏・法・僧の三宝を拠り所にすること)の歌)、君が代斉唱(CD演奏)に続いて、早川徹(はやかわとおる)副学長から学事報告がありました。歯科衛生科は129名が卒業しました。

続いて、卒業証書・学位記授与では、歯科衛生科を代表して2名の卒業生が中根正賢(なかねしょうけん)学長から授与していただきました。 1

次に文学部文化財学科の卒業生とともに、記莂(きべつ)証を授与されました。2

記莂とは、お釈迦様が弟子に成仏するという予言を記した経典のことです。

曹洞宗管長賞授与、父母会記念品贈呈に続いて、早川副学長から同窓会記念品が贈呈され、文学部英語英米文学科の卒業生とともに受け取りました。3

 

学長が式辞を述べられました。4

式辞全文はこちらからご覧になれます→

 

次に大本山總持寺貫首・学校法人総持学園主の石附周行(いしづきしゅうこう)大禅師猊下(だいぜんじげいか)から御垂示(すいじ)がありました。5

そのあとは、在学生祝辞、卒業生答辞、校歌斉唱(CD演奏)と続き、最後は閉式の辞で終了しました。式典終了後は、学科ごとに分かれて、卒業証書・学位記の授与式が行われました。