学生向け”配送貸出”実施中
図書館ではコロナ禍におけるサービスとして、学生向けに図書の配送貸出を実施しています。
(Te)
図書館ではコロナ禍におけるサービスとして、学生向けに図書の配送貸出を実施しています。
(Te)
鶴見大学図書館では毎年、附属高校の生徒さんが図書館の業務を体験するインターンシップを行っています。
しかし、昨年度はコロナ感染対策のため、実施を見送りました。
今回は2年ぶりの実施となります。
普段、利用者にはカウンターでの本の貸出や返却業務しか見えませんが、図書館の内側では様々な業務が行われています。
今年は2名の生徒さんが、初日に受入整理、雑誌、最終日は閲覧の業務を計2日間で体験しました。
緑色のエプロンと名札がインターンシップ実習生の目印です。
1階カウンターでの貸出返却業務
1階カウンター内での文献複写業務
コピー機の使い方や文献探しも体験
二日間、お疲れ様でした。
図書館への理解がより深まり、興味を持っていただければ、幸いです。
(S.K)
先日、貴重書室でオープンキャンパス用の撮影がありました。
ドキュメンテーション学科の先生方がスタンバイ中のところをご紹介![]()
(感染症の予防対策を講じて撮影しています)

加藤弓枝先生

田辺良則先生
開始・終了時のコメント、学生さんのインタビューなど![]()
机の上には百万塔陀羅尼(&複製)、解体新書、源氏物語を展示しました。
【オンデマンド配信オープンキャンパス】
視聴可能期間:8/1(日)~8/8(日)
以下ページよりお申し込みください。
https://www.tsurumi-u.ac.jp/site/nyushi/campus.html
(hh)
10月2日(土)に開催予定の本学短期大学部保育科保育学会公演・絵本作家「田島 征三氏の講演会」に先がけ、図書館では、田島 征三氏の絵本展を開催中です。
1階カウンター前の展示には、
大型絵本「とべバッタ」
「トペラトト : おもいでをたべるオバケのはなし」など
※トペラトトの編みぐるみは保育科の天野先生よりお借りしました。
絵本以外の著作もあります。
「田島征三『空間絵本』学校はカラッポにならない : 鉢&田島征三絵本と木の実の美術館2009-2015」
2階にもたくさんの田島征三氏の絵本があります。
展示中の本は、一部を除き貸出できます。
是非ご覧ください。
期間:7月17日(土)~10月下旬
場所:図書館カウンター前と2階絵本コーナー
(S.K)
7月18日(日)は、オープンキャンパスです![]()
それに合わせて、貴重書ミニ展示を開催しています。
展示資料:『装剣奇賞』『鮫皮精義』稲葉新右衛門
期間:2021年7月14日(水)~21日(水)
『装剣奇賞』
刀装具や工芸に関する本格的な手引書。根付師一覧や、材料紹介などが記載されている。
『鮫皮精義』
エイ皮・鮫皮の産地や偽物の見分け方、加工方法などが記載されている。

場所は入口すぐの展示ケース前です。
ぜひご覧ください![]()
□
オープンキャンパスについて
参加申し込み(要予約)
https://www.tsurumi-u.ac.jp/site/nyushi/campus.html
WEBオープンキャンパス学科紹介動画
(要登録・7月12日(月)から2週間限定配信)
https://www.tsurumi-u.ac.jp/site/nyushi/webopencampus.html
(hh)
参考(アクセス:2021年7月13日)
『装劍奇賞』(根付のききて)
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mystudy/kikite/bunken/souken/souken.htm
第77回 特集展示(大阪歴史博物館)
http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2011/tosonetsuke.html
岡村千曳「鮫皮考」(早稲田大学リポジトリ)
https://waseda.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=37979&file_id=162&file_no=1
森中加奈子「工芸素材・鮫皮の歴史と伝播」(日本板鰓類シンポジウム 2005年)
https://www.jses.info/symposium/pdf/2005/sympo18.pdf
町田市民文学館 ことばらんどで開催中の
【開館15周年・ZARD30周年YEAR「ZARD 坂井泉水 心に響くことば」展】
に行ってきました。


この展示に、当館所蔵資料を貸出しています。
石川啄木『悲しき玩具』
ごめんなさい画像はありません…表紙が展示されていました。
会場には、直筆歌詞や愛用の文具類などが展示されています![]()
ぜひ足をお運びください。
…
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とお知らせしておいて、実は
【会期が7月11日(日)まで】
なのです![]()
明日の7月8日(木)は休館日のため、行けるチャンスは今日と週末の金・土・日曜日です![]()
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事前予約の「完全日時指定制」で、先にチケットを購入する必要があります。
今日の午前10時時点では、いくつかの時間枠で空きがありました![]()

詳細は町田市ホームページをご確認ください。
開館15周年・ZARD30周年YEAR「ZARD 坂井泉水 心に響くことば」展/町田市ホームページ
(hh)
現在鶴見大学図書館では角田先生の授業である「ドキュメント処理各論Ⅱ」の一環として、学生による企画展示を行っております。
私たちのチーム、第4班は「世界のおはなし」というテーマで展示しております。
後半の小テーマと開催期間は以下の通りです。
6月24日~7月1日「多種多様なキャラクター」
7月1日~7月8日「本当は怖い童話と昔話」
また、6月24日から7月8日の期間中にこれらの小テーマに加えて、『不思議の国のアリス』をテーマとした展示も併設します。
図書館内での配架場所は、請求記号「938.0/D-5」の書架に『不思議の国のアリス』やこの物語についての研究書や解説書がありますので、展示されている以外の本も探してみてください。
Lewis Carroll (Charles Lutwidge Dodgson)『Alice's adventures in wonderland』
Boston ; Lee and Shepard. 1869 鶴見大学図書館所蔵
不思議の国のアリスは、1865年に初めて刊行されたルイス・キャロルの作品です。写真の貴重書は1869年、つまり初刊から5年後にアメリカ・ボストンで刊行された版です。
主人公の少女、アリスが白いうさぎを追いかけて不思議の国に迷い込み、しゃべる動物や動くトランプなどの様々なキャラクターたちと出会いながらその世界を冒険していく、というお話ですが、この物語は最初から出版するために書かれたものではありません。
作者のルイス・キャロルは今でこそ童話作家として有名ですが、元々は数学者であり、オックスフォード大学にて講師をしていました。同じ大学の古典学者の娘、アリス・リデルのためにキャロルがボートの上にて即興で作って聞かせた話、これこそが不思議の国のアリスの始まりです。
そのため、この物語の冒頭にある献呈詩にはボートの上で作って聞かせた、まさに不思議の国が生まれた時の情景が描かれていたり、続編である『鏡の国のアリス』の巻末の跋詩にアリスの名前が組み込まれていたりと、至る所でもともとは特定の個人のための物語であったことを感じることができます。これらの工夫は原典である英語版はもちろんのこと、和訳版においても訳者の努力によりできる限り再現されているため、是非注目してみてほしいところです。
私たちのチーム、第4班の展示にぜひとも足をお運びいただければ幸いです。
企画展前半のブログ記事はこちら
ブックリストはこちら
Twitter:@Tu_DoC2021
(ドキュメンテーション学科学生企画展示4班)
6月10日(木)より、「ドキュメント処理各論Ⅱ」(角田裕之先生)を履修する
ドキュメンテーション学科の学生による展示を開催しています。
本展示は、5つのグループに分かれ、それぞれのテーマにもとづき、
学生自身が企画・運営・撤収・分析まで行います。![]()



図書館は、POP用の文房具や展示用グッズ、図書を選出していくためのブックトラックなどを貸出し、
展示準備や、疑問質問に答える形で学生補助にまわっています。
2021年度 各班のテーマは
1班 世界の歩き方
2班 図書館に彩りを-本で作る色相環-

3班 本をいろいろな角度から見てみよう

4班 世界のおはなし

5班 世界の祭り

各班で小テーマも設定し、期間中は、毎週木曜日に展示資料等の入替を行います。
工夫を凝らした5グループ×4週の展示をお楽しみください。
貸出期間は5日間となっています(辞典・雑誌など禁帯出の資料は貸出できません)。
DVDなど視聴覚資料は、メディアコモンズでご覧ください。
貸出分析等も行うため、ご協力をお願いいたします!
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展示期間:2021年6月10日(木)~7月8日(木)
場所 :図書館1階エントランスホール
貸出期間:5日間
(I.H)