授業支援

2024年2月22日 (木)

鶴見大学POPコンテスト2023表彰式

2月8日(水)、図書館地下ホールにて、

鶴見大学POPコンテスト2023表彰式」が行われました。

和書部門と洋書部門、新設された絵本部門合わせて332点の応募作品から選ばれた、金賞・銀賞・銅賞、4位~5位と佳作、紀伊國屋書店賞の受賞者に、

中根正賢学長から賞状が授与されました。

POP作品に寄せられた、審査員からのコメントの紹介が、司会の深谷先生よりありました。

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上位賞の方々に、POP作成で工夫したことやどんな想いを込めて描いたかなどを

お聞きしましたeyekaraoke

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続いて「英語多読100万語達成表彰式」も行われました。今年は英語英米文学科の1名が表彰されました。

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最後に出席者全員で記念撮影をしましたcamera

受賞者には記念品をお贈りしています。皆様、おめでとうございます!

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鶴見大学POPコンテスト2023受賞作品は、現在、書店で展示されています。 実際に販売されている本と共にあるPOPをぜひご覧ください!happy02

展示期間:2024年2月12日(月曜日)~2月25日(日曜日)

時  間:10:00~20:00

場  所:紀伊國屋書店横浜店       

〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2丁目18−1そごう横浜店7F

6年目となった今回のPOPコンテストは、各学科学生、大学附属中学生・高校生、教職員の方から多数ご応募いただきましたconfident

興味を持った方は、次回のPOPコンテストにぜひご応募ください。

あなたのおすすめ本をPOPで表現してみませんか?

(I.H)

2023年10月11日 (水)

審査員の皆さんにPOP作成のコツをお聞きしました!【鶴見大学POPコンテスト2023】

審査員の皆さんにPOP作成のコツをお聞きしました!

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🔳 稲村理沙さん

(山形県地域コミュニティアドバイザー登録講師、まちづくりファシリテーター、東北公益文科大学・東北芸術工科大学非常勤講師)

2020年にZoomでPOP作成のコツを披露していただきました。文字のレイアウトの工夫について有用なアドバイスがあります。以下のファイルをクリック。

POP作成のコツ.pdfをダウンロード


🔳 本学文学部英語英米文学科卒業生

(本学文学部英語英米文学科卒業生、POPコンテストのキャラクター「よむねこ」デザイナー)

何度もPOPコンテストで入賞経験のある先輩から、かなり詳細なアドバイスをいただきました。

私がPOP描く時のこだわってたポイントです↓

・模写は絶対にしない(とくに表紙)
→図書館とか本屋でPOP置かれると想定したときに同じ絵2つ並んであっても面白くなくね?って思ってるので模写は避けてました。あと、表紙のイラストのタッチではなくオリジナルの絵柄で描くようにしてました。


・本当に気に入ってる・好きなシーンを描く
→この本のここが好きだから読んでみて!っておすすめするのがPOPの役割だと思ってるので、この本はここでしょってシーンを描くようにしてました。


・キャッチコピー
→いかに「なにそれ?」「どういうこと?」って思わせられるかを大事にしてました。
※今思いつきましたが、アニメの次回予告とかマンガのタイトル(第100話「どっちも好き
です」って感じのやつ)とか結構参考になるかもしれません。


・デザイン性
→その本に合わせたデザイン
これは割と感覚的な話なのでうまく説明できませんが、例えば1年のときのクマのPOPはあらすじの背景を地図にしたりとか、3年の時の赤ずきんのPOPはまずキャッチコピーは絶対にこれにしたいってなったのでそこからちょっとゴシップ雑誌?っぽいなと思って黒バックで文字浮かび上がらせてるのと
、皆んなが知ってる赤ずきんの別の顔がテーマだったのであえて顔を見せないようにしてました。
ギャツビーのPOPはしっとりとした感じを出したかったので水彩を使いました。でもちょっとギャツビーの華やかさも残したくて金文字でタイトル入れしました。


・バランス
→PCの画面とかで見てしまえばなんともないですが、ハガキサイズって結構小さいし詰め込みすぎるとごちゃごちゃして見えるので絵と文字のバランスはだいたい半々になるようにしてました。


・タイトルはデカくなくていい
→POPは大体本とセットになってるだろって気持ちでいるので本のタイトルはさりげなくていいと思ってます。なんなら3年のときは書いてないです。
※でもタイトルないと審査の時ちょっと困るなと審査員になってから思いました。笑


・広告とか好きなイラストレーターとかの絵をいっぱい見る
→これは私がデザインとかを無意識にじっくり見てしまう人間なのでなんとも言えませんが、例えば電車で普段ぼんやり見てる広告とかよく見るとキャッチコピーとか面白くないですか?あれって限られたスペースでいかにインパクトを与えるかって点ではPOPと同じだと思ってます。最初はそーゆーのを真似するとこから始めてもいいと思います。
色々と書きましたが、絶対にこうしろってものではないので直感と描きたいものを描くってのが1番だと思ってます。


🔳 佐野俊輔さん
(コンテンツ・プロデューサー、ラジオ番組制作のほか、3DCGアニメーション"Peeping LIfe"声優兼構成担当)


POPに使う文字のフォントを工夫するだけで、POPのクオリティがグッと上がります。特に、文字だけPOPを考えている方は、フォントの使い方スライドは参考になるはず。

https://coliss.com/articles/build-websites/operation/design/how-to-choose-and-combine-the-typefaces-of-japanese-fonts.html

 

🔳 保倉路子さん

(美術系出版社求龍堂編集者、『十二番目の天使』『青空のむこう』などベストセラー本の編集を担当)

「個性的なのはOKですが、お客様が読めるようにしないといけません。丁寧で濃くしっかりとしたラインで作成しましょう」と、本を作っている方ならではのアドバイスをいただきました。


🔳 山下周平さん
(朝日新聞記者)

新聞記者ならではの、目を引く見出しの書き方サイトを紹介していただきました。朝日新聞の「天声人語」にどんな見出しをつけるか、プロの技を盗みましょう。

https://www.asahi.com/special/podcasts/item/?itemid=05cacf2c-9abd-4dd9-92fe-ad7500850950

 

2023年7月27日 (木)

学生企画展示発表会が行われました

学生企画展示発表会が7月20日(木)に図書館地下ホールで行われました。

「ドキュメント処理各論Ⅱ」を履修するドキュメンテーション学科の学生により、
4週に渡って開催された学生企画展示(2023年6月8日(木)~7月6日(木))について、

自身のグループの展示内容まとめや分析結果等を発表し、その後、他のグループからコメントを受ける形で、相互評価を行いました。

発表中の写真です。

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2班

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3班

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4班

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5班

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学生企画展示では、テーマ決定から準備、実施、そして発表を含む振り返りまで、学生自身が全ての段階に関わったことにより、

図書館で展示をする意義や、資料の扱い方、また、グループメンバーとの協力、利用者からの反応等、展示の楽しさや難しさ、その他にも、新たな学びがあったことと思います。

(I.H)

2023年7月 1日 (土)

学生企画展示が開催中~2023年度 4週目~

ドキュメント処理各論Ⅱ」を履修する

ドキュメンテーション学科の学生による展示を開催しています。

本展示は、班ごとに分かれ、テーマ決定から図書選出、設営・撤収・分析まで、学生自身が行います。shine

6/29(木)、4週目の展示資料等の入替が行われました。

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所在変更作業は、期間中に体験できましたか?

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資料の貸出やアンケート投票などの結果も出てきています。それらを生かして改善も、悔いのないようにできたでしょうか?wink

展示は、今回が最終週。7/6(木)までです。

ぜひ図書館でご覧くださいsign03

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展示されている図書の貸出期間は5日間となっています。

学生企画展示期間 :2023年6月8日(木)~7月6日(木)

場所    :図書館1階エントランスホール 

貸出期間:5日間

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2023年6月26日 (月)

学生企画展示が開催中~2023年度 3週目~

ドキュメント処理各論Ⅱ」を履修する

ドキュメンテーション学科の学生による展示を開催しています。

本展示は、班ごとに分かれ、テーマ決定から図書選出、設営・撤収・分析まで、学生自身が行います。shine

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各班の小テーマでの展示は1週間。そのうちに、展示した資料が貸出中になっていたり、

アンケート投票が集まっていたりします。(※一部の写真です)

これらの結果をどうフィードバックするかも、考えたいところです。

6/22(木)、展示資料等の入替が行われました。

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話し合い、作業は協力と工夫をして、今週も完成しました。

3週目の展示も、ぜひご覧くださいsign03

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展示されている図書の貸出期間は5日間となっています。

(参考書・辞典・雑誌など禁帯出の資料は貸出できません。館内でご覧ください)

学生企画展示期間 :2023年6月8日(木)~7月6日(木)

場所    :図書館1階エントランスホール 

貸出期間:5日間

(I.H)

2023年6月20日 (火)

学生企画展示が開催中~2023年度 2週目~

ドキュメント処理各論Ⅱ」を履修する

ドキュメンテーション学科の学生による展示を開催しています。

本展示は、班ごとに分かれ、テーマ決定から図書選出、設営・撤収・分析まで、学生自身が行います。shine

6/15(木)、各班の小テーマに沿った、展示資料等の入替が行われました。

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まず図書館職員から、先週の展示で気づいた点などをお話ししました。

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今週も、所在変更後、展示作業を行いました。

先週分の片付けと合わせて、作業は2倍あります。

Img_20230616_135914展示中の図書は貸出可能bookokであることをアピール。

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新たにウォールの裏面も活用します。

1週目とはレイアウトを変えてみるのが、2週目の目標の一つでした。

より良い展示になったでしょうか。

ぜひ図書館でご覧ください。

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展示されている図書の貸出期間は5日間となっています。

また、各班の行っているアンケートも、気軽に参加できますので、

ご協力お願いいたします。

学生企画展示期間 :2023年6月8日(木)~7月6日(木)

場所    :図書館1階エントランスホール 

貸出期間:5日間

(I.H)

2023年6月13日 (火)

学生企画展示が開催中~2023年度 1週目~

6月8日(木)より、「ドキュメント処理各論Ⅱ」(角田裕之先生,小南理恵先生)を履修する

ドキュメンテーション学科の学生による展示を開催しています。

本展示は、班ごとに分かれ、テーマ決定から図書選出、設営・撤収・分析まで、学生自身が行います。shine

図書館は、POP用の文房具や展示用グッズ、ブックトラックなどを貸出し、 展示準備や、疑問質問に答える形で学生補助を行っています。

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図書を集め

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展示用へと「所在変更」をします。

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そして展示作業です。

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2023年度 各班のテーマは

1班 大都市ゆかりの作家の作品

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2班 植物 

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3班 日々を楽しむ

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4班 ヨーロッパ 

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5班 VS 

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小テーマも設定し、毎週木曜日に展示資料等の入替を行います

4週に渡る展示をお楽しみください。ポスターやPOPにも注目ですhappy01

展示されている図書の貸出期間は5日間となっています。

貸出分析等も行うため、ご協力をお願いいたします!confident

展示期間 :2023年6月8日(木)~7月6日(木)

場所    :図書館1階エントランスホール 

貸出期間:5日間

(I.H)

2023年2月22日 (水)

鶴見大学POPコンテスト2022・英語多読100万語達成 表彰式

2月8日(水)、図書館地下ホールにて、

鶴見大学POPコンテスト2022表彰式」が行われました。

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和書部門と洋書部門合わせて351点の応募作品から選ばれた、金賞・銀賞・銅賞、4位~10位と佳作、紀伊國屋書店賞の受賞者に、

中根正賢学長から賞状が授与され、英語英米文学科教授の深谷先生より、作品に寄せられた審査員からのコメントの紹介がありました。

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その後、POPで工夫したことや見てほしいところ、どんな想いを込めて描いたかなどを

お聞きしましたeyekaraoke

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続いて「英語多読100万語達成表彰式」も行われました。こちらは英語英米文学科の3名が表彰されました。

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最後に出席者全員で記念撮影をしましたcamera

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※撮影時のみ、マスクを外しています。

受賞者の皆様、おめでとうございます。

鶴見大学POPコンテスト2022受賞作品は、現在、書店で展示されていますhappy02

展示期間:2023年2月13日(月曜日)~2月26日(日曜日)

時  間:10:00~20:00

場  所:紀伊國屋書店横浜店       

〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2丁目18−1そごう横浜店7F(入口フェアコーナー)

今年度のPOPコンテストは、昨年度に引き続き、大学附属中学生・高校生からも多数ご応募いただきましたconfident

全体の応募者、応募作品も昨年度より大幅に増えました。今後の広がりも楽しみです。

興味を持った方は、次回POPコンテストが開催された時にぜひご応募ください。

あなたが作ったおすすめ本のPOPが、本と読者が出合うきっかけbookshineになるかもしれません。

(I.H)

2023年1月 6日 (金)

鶴見大学POPコンテスト2022 結果発表

鶴見大学POPコンテスト2022 受賞作品の展示を開催中です。

投票展示(12月17日(土曜日)まで)の来館者の皆様からの投票等により、

鶴見大学POPコンテスト2022の、金賞銀賞銅賞紀伊国屋書店賞受賞作品が決定しました。

受賞者の皆様、おめでとうございます。happy01

図書館では、2022年12月26日(月曜日)~2023年3月14日(木曜日)まで、

受賞作品の展示を行っています。ぜひご覧くださいsign03

特別審査員からの、各作品へのコメントも掲載しています。

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今後は、POPコンテスト表彰式と、POP作品の書店での展示が予定されています。

受賞作品展示

展示期間:2022年12月26日(月曜日)~2023年3月14日(木曜日)

展示場所:鶴見大学図書館 ゲート前付近

(I.H)

2022年12月26日 (月)

「昔の本にさわってみよう!」(あざみ野第一小学校)

11月29日(火)に、横浜市立あざみ野第一小学校(青葉区)で

6年生3クラスを対象とした古典籍体感授業を行いました。

会場は体育館です。

いろんなジャンルに分けた机を、制限時間ごとに移動します。

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教室では和本作りです。

粘葉装という、糊で綴じる本を作りました。

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休み時間には他学年の児童も見学に来てくれましたchickdash

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関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。

このプログラムは、今年度で終了いたします。

【タウンニュース青葉区版】

https://www.townnews.co.jp/0101/2022/12/15/655553.html

(hh)