12月7日(土)午後、図書館2F学修支援スペースにて
「Sewing books」というワークショップを実施しました。
「Sewing books」とは、文字通り本と人を縫い合わせるようにつないでいき、
新たな本や人との出会いを体験するワークショップです。
当日は、当初の募集定員を上回る20名の参加者が集まってくれました。
中には他大学から足を運んでくださった方も
講師はブックピックオーケストラ代表の川上洋平さん。
参加者のみなさんには、事前にお気に入りの1冊を用意していただきました。
一見なんのつながりも見受けられない本の並びですね。
もちろんジャンルも内容もバラバラ。
けれど、参加者一人一人が特別な思いを抱いている1冊です。
その1冊について、ワークシートの質問を元に話をしていきます。
質問にも熱が入ります。
たくさんの人と話ができるように席替え中。
3時間後。
ワークショップ開始当初には一見バラバラに見えた本ですが、
こんなにたくさんのつながりが見つかりました。
一体どういうことなのか・・?
今回参加された方々からは、
「こんなに面白いと思わなかった!」
と喜びの声がちらほら
気になった方は、次回開催のワークショップにぜひご参加ください
講師の川上さん、参加してくださった皆さま、ありがとうございました。
(te)
9月から10月末までのPOP作品応募期間には、洋書部門、和書部門合わせて270点近い応募作品が寄せられました。
ご応募いただいた皆様、ありがとうございました。
今回の展示では、応募作品の中から文学部の先生方の審査を経た洋書19点、和書12点を展示しています。
展示中の作品には、洋書・和書それぞれシールを3つまで貼ってお気に入りの作品に投票することができます(ただし、投票は一人一回のみ)。
図書館に入館される際には、是非投票をお願いいたします。
今回の投票結果上位作品には、洋書・和書それぞれの部門の金賞・銀賞・銅賞として、学長より賞状が授与されます。
結果発表の展示は、1月14日(火)~開催予定です。
※この他に審査員特別賞もあります。
投票開催期間:2019年12月2日(月)~23(月)
開催場所:鶴見大学図書館 ゲート前
結果発表期間:2020年1月14(火)~
※展示場所が変更になる場合があります。
【S.S】
先にお知らせしたとおり、読書をもっと楽しくするためのワークショップ「Sewing Books」を開催します
参加する方は、お気に入りの1冊をお持ちください。図書館の本でもOKです
日時:2019年12月7日(土)13:00-16:00
場所:図書館2F 学修支援スペース
参加人数18名まで。本学学生ほか、どなたでもご参加いただけます。
お申込みは下記アドレスもしくは、メインカウンターまでお越しください。
申込先:鶴見大学深谷研究室(6号館-105号室・責任者)
メールアドレス:fukaya-m@tsurumi-u.ac.jp
または、鶴見大学図書館1階メインカウンター
メールアドレス:sensho@tsurumi-u.ac.jp
電話番号:045-580-8274
来る12月7日(土)13:00~16:00 図書館・学修支援スペースにて
読書をもっと楽しくするためのワークショップ「Sewing Books」を開催します
Sewing booksとは、参加者の皆さんが持ち寄った本と本を縫い合わせるようにつながりをつくる、新たな本との出会いを体験するワークショップです。
ブックピックオーケストラ代表の川上洋平さんをお招きして、今回で早くも第10回目を数えます。
初心者でも大丈夫、本に興味のある人なら大歓迎です
前回の様子をお知らせします。
白い紙になにかを書き込んでいって…
みんなで謎の白い紙を囲んで…
白い紙には何が書いてあるのかというと…こんな感じ
参加人数は18名までとなっております
申込先など、詳細は決まり次第ブログにてお知らせいたします
(kt)
10月25日にPOP講習会を開催しました
毎年行っている講習会ですが、今年は丸善雄松堂より大高潤氏をお招きし、実際に書店員のみなさんがどのようにPOPを作成しているのか、作成ポイントを重点的に教えていただきました
大高さんは書店の店長を経験なさっていて、たくさんのPOPを作成した経験の持ち主。
短時間でなおかつ、いかに人の心をぐっと掴むキャッチコピーを思いつくか、それを大胆に使うのが良いとのこと。キャッチコピーの見つけ方は…ここは講習を受けた方だけのアドバイスとします
イラストよりも心を揺さぶるコメントが足を止めるポイントだそうです
「新刊は出会った時が新刊の時。そう、新しく出た時が新刊ではなく、お客様が出会った瞬間が新刊」と熱い思いを話されました。
過去にはPOPの効果により数週間で200冊が売れ、それを機に版元がPOPを印刷して全国の書店に配布し、最終的には36万部を突破して売り上げた書籍があったそうです。作成した方は書店員冥利に尽きるというか…図書館員も見習いたいものです。それにしてもPOPの力って凄いですね
講習中に、実際にPOPを作成するワークショップも行いました。共通テーマは今年話題のあのスポーツ、ラクビー
をテーマにした池井戸潤著『ノーサイド・ゲーム』です。もちろん、テーマ以外の本のPOPでもOK
各自作成したものは、スライドにしてスクリーンに投影し、ここがいいよ
や、ここをもっとアピールして
など、1枚1枚にアドバイスをしていただきました。
自分が作ったPOPが画面に映し出された瞬間、ざわざわ…俺んじゃん
なんて声も飛び出し、会場が一体化して盛り上がりました。とても内容の濃い、実のある講習会となりました。
参加者のみなさん、ご協力いただいた方々、ありがとうございました
(kt)
図書館メインカウンター横にて、アンケートを実施しています。
ぜひご協力お願いします
このアンケートはドキュメンテーション学科4年生の二人が卒業論文作成のために行っています。
9月から二人による企画展示を開催するための事前アンケートです。
展示のテーマは「大学生」
<1週目>
大学生のうちに行きたい場所
<2週目>
大学生のうちにやってみたいこと
<第3週目>
大学生に読んでほしいおすすめの本(前半)
<第4週目>
大学生に読んでほしいおすすめの本(後半)
展示の開催は9月中旬から10月中旬を予定しています。
ぜひご協力のほど、よろしくお願いいたします
(kt)
6/13日(木)より、鶴見大学図書館エントランスホールでは、角田先生の授業「ドキュメント処理各論Ⅱ」を履修するドキュメンテーション学科の学生が企画した展示を開催しています。
本展示では、5つのグループに分かれた学生が、それぞれのテーマにもとづいた展示の企画・運営・撤収・分析まで行い、展示期間内は、毎週木曜日に展示の入替を行います。
図書館は、POP用の文房具や展示用グッズ、図書を選出していくためのブックトラックなどを貸出し、展示準備や疑問質問に答える形で学生補助にまわっています。
◆2019年度 各班のテーマ
・1班 晩餐会
・2班 関東を探ろう
・3班 夏
・4班 芸術
・5班 ホラー 怪談
貸出期間は3日間となっています(辞典・雑誌など禁帯出の資料は貸出できません)。
視聴覚資料のDVDなどは、地下1階視聴覚室でごらんください。
ご協力お願いいたします!
展示期間:2019年6月13日(木)~7月11日(木)
場所:図書館1階エントランスホール
※貸出期間:3日間
展示の図書を入れ替えたり、毎週工夫をしています!
ぜひ残りの期間の展示をお楽しみください!
(S.S)
11月8日(木)、朝日新聞記者の山下周平氏による、
『第2回 現役新聞記者が伝授するノート・テイキング講座 コラム「本が教えてくれたことば」を書いてみよう』
を開催しました。
昨年度好評だった公開講座の2回目です。
山下氏の取材ノート↓
記者の仕事について教えていただきました。
山下氏が連載を担当した「白球のことば」のように、
参加者は、教員や先輩が本から学んだことばを取材し、
「本が教えてくれたことば」というコラムを執筆します。
新聞記者の取材活動を体験しながら、
メモの取り方、文章のまとめ方を学びました。
「いろいろな考え方を知ることができてよかった」「質問を考えること、正確にまとめることが難しかった」という声もありました。
山下さん、取材対象者としてご協力いただいた皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
(I.H)