授業支援

2013年12月27日 (金)

ドキュメンテーション学科 「情報サービス各論Ⅱ」のポスター展示

ドキュメンテーション学科 原田智子先生 「情報サービス各論Ⅱ」を今年度履修している学生によって作成されたポスター4枚を図書館1階の掲示板にて展示中です。


Poster


このポスターは、「情報サービス各論Ⅱ」の課題である学生グループによる鶴見大学図書館員へのインタビュー調査と報告の成果物として作成されたものです。

学生たちの視点から描かれた発想豊かなポスターとなっています。

図書館にお立ち寄りの際は、是非、ご覧下さい。


※「情報サービス各論Ⅱ」での報告会は、2013年12月19日(木)におこなわれました。

※1月末頃まで1階の掲示板にて展示し、その後はそれぞれのポスターテーマに関する館内の場所に掲示します。


[S.S]

2013年12月 7日 (土)

国際インターンシップ 図書館の説明と実習の様子

2013年11月27(水)、28(木)の2日間に渡って、鶴見大学図書館では、平成25年度 学術交流協定に基づくインターンシップにより来学した台湾の世新大学、中国の中山大学、北京大学の大学院生28名を迎えて、図書館各業務担当者による図書館業務の説明と実習を行いました。


◆2日間の内容

11/27(水)

業務概要・図書館見学、閲覧業務(メインカウンターの説明、貸出・返却・予約の体験)、貴重書、逐次刊行物、質疑応答

11/28(木)

受入業務、整理業務、ILL・相互利用、質疑応答


P10409551

鶴見大学国際交流センター永坂先生の同時通訳のもと、日本における大学図書館の各業務の紹介、業務と国立情報学研究所(NII)との関係などを説明しました。


P10409481

実習生のうち、2~3人には、実際のシステムを操作してもらう体験実習を取り入れたインターンシップとなりました。


[S.S]

2013年5月31日 (金)

図書館ガイダンスを実施しています!

図書館では毎年この時期に、図書館ガイダンスを行っています。

通常は、新入生向けや卒論ゼミが対象のガイダンスですが、その他にも申込みがあれば、個別にガイダンスを行いますeyeear

今回は、図書館研究会の部員向けガイダンスを行いました。

以下のような内容ですeyeflair

book 図書館の仕組み(図書が棚に並ぶまでの大まかな流れと各係の仕事の説明)

book 本の並び方(英米文学の並び方など、特殊なところを案内しながらの説明)

book 館内の案内(貴重書室と書庫)

20130529_095608_3

貴重書庫見学の様子happy01shine

20130531_092626   

図書館では、グループでの個別ガイダンスを受け付けています。ガイダンス内容については、希望にそった内容で実施できますのでご相談ください。

申し込みは、図書館ホームページの図書館利用案内→図書館利用講習会の申込書(http://library.tsurumi-u.ac.jp/library/youshiki/youshiki_shuu.htm)に記入の上、図書館メインカウンターまでお持ちくださいhappy01

(kt)

2013年3月13日 (水)

附属中学3年生の「調べ学習」が行われました。

2013年2月25日(月)、鶴見大学図書館2Fの学修支援スペースにて、附属中学高校 小原久美先生と立川女子高校 比嘉俊也先生、文学部ドキュメンテーション学科 元木章博先生による附属中学3年生を対象とした特別授業「調べ学習」が行われました。


P10406921

生徒たちは、元木先生による前回の復習授業(画像ファイルをネット上で安全に公開することとその危険性 について )につづき、図書館職員による蔵書検索システムの使い方と本の探し方についてのレクチャーを受講しました。


P10407241

図書館での本の探し方を学んだあとは、生徒自身が学習テーマに沿ったキーワードを検索し、先生や図書館員のサポートを受けつつ目的の本を書架へ探しに行きます。


P10407261

目的の本を集めた後は、本を参考にインターネットでの情報公開のメリットとデメリットなどをワークシートにまとめました。

少ない時間の中で、課題に取り組む生徒さんたちの集中力に担当した職員一同感心致しました。今後とも大学図書館を利用し、勉学に励んでくれることを期待しています。


[S.S]

2011年9月13日 (火)

ドキュメンテーション学科主催の「図書館探検」が開催されました。

夏休み期間中の2011年8月18日(木) 高校生を対象とするドキュメンテーション学科主催の「図書館探検」が、鶴見大学図書館視聴覚ホールにて開催されました。

23828_0381_4

ドキュメンテーション学科教授・原田智子先生のかみ砕いたわかりやすい講義に集中する高校生たち。

23828_0101_3

さらに原田ゼミの学生さんにもご協力いただき、ドキュメンテーション学科の様子や卒論テーマについて話していただきました。その後、図書館員によるガイタンスが行われました。

そして、いよいよ本番の「図書館探検」では、図書館員や学生さんのサポートのもと、図書館内キャンパス・フロンティア・スポット(PCコーナー)にて課題を解いたのち、図書館の奥へと本を探しに行きます。

23828_0181_4 23828_0291_4

今回の課題は、自らテーマを設定し、そのテーマに関するキーワードをもとに本を二冊探し出すことです。なじみのない形態の授業のため、最初は戸惑っていた高校生たちも学生さんの手助けを受けつつ、熱心に取り組んでくれました。

23828_0401_3

最後は再び視聴覚ホールに集合し、「図書館探検」の感想を述べてもらったあと、原田先生より記念品のファイルを受け取っての解散となりました。

AO入試では図書館を使う課題が出されることもあります。図書館の利用方法を覚えてAO試験に備えましょう。

[S.S]

2011年7月21日 (木)

「英語読本(English Reader Marathon)」コーナー大盛況

本年度より、文学部英語英米文学科で導入された語学プログラムEnglish Reader Marathonに基づく英語教材を納める場所として、鶴見大学図書館では、「英語読本」という専用の棚を設置しました。
※4月上旬より、「選書ツアー本」コーナーの右隣へと棚の場所が移動しました。

Img_00531 Img_00651


「英語読本」は、9段階のレベルに分かれて配置されています。今回、「英語読本」の紹介にご協力いただいた英語英米文学科のケビン・ミラー先生が指差されているあたりに配架されているLevel.1~3は、現在大量に貸し出されているため、新規購入本を追加しているにもかかわらず、棚はガラガラですempty

Img_0665_3


※「英語読本(English Reader Marathon)」には、目印として紫のシールが貼られています。

「自分のレベルにあったリーダーを多読することは、実は、英語の語彙力アップに非常に効果」があります(「英語英米文学科の最新情報」より)。特にLevel.4以下の本は比較的薄く、短時間で読み通すことが可能です。
この夏休み、英語英米文学科の学生さんはもちろん、それ以外の学科の方も自分にあったレベルの「英語読本」を見つけて、どんどんチャレンジしてください。
また「English Reader Marathon」を学習していく上で関係する本などございましたら、購入希望を受け付けますので、図書館メインカウンターまでお気軽にご相談ください。

S.S

2011年3月 9日 (水)

附属高校生が大学図書館で調べ学習

附属高校1年生「情報A」の授業で、大学図書館を利用して調べ学習がおこなわれました。(2月16日)

高校の小原先生と本学ドキュメンテーション学科の元木先生による、高校1年「情報A」の研究授業『未来に向けて ITがひらく情報社会』での調べ学習です。32名の生徒さんが大学図書館で授業の課題に取り組みました。

(1)P1030676_4

まずは、OPAC(蔵書検索)で本の検索です 。


(2)P1030677_2 P1030680_2

検索した本を書架で真剣に探しています。


(3)P1030679_2

満面笑顔ですね。さて本はしっかり選べたかな?


(4)P1030684_2P1030685_2

いよいよレポートの時間です。


(5)P1030688_2

最後は元木先生からのご挨拶で締めくくりです。


  附属高校1年生の調べ学習も3年目になりました。普段から大学図書館を使っている生徒さんも多く、だいぶ馴れてきたようです。もっと図書館でいろいろなことを調べられるようにこれからも実績を積んでほしいですね!scissors june

2010年2月17日 (水)

附属高校1年「家庭科」の研究授業で図書館利用

2月13日(土)午前中に,大学附属中学校・高等学校の授業が,大学図書館でおこなわれました。

高校の小原先生と本学ドキュメンテーション学科元木先生による,高校1年「家庭科」の研究授業『消費者教育』です。30名の生徒さんと,その生徒さんをサポートするドキュメンテーション学科の学生4名が,文学部と短期大学部の後期試験が終了した図書館で,研究授業の課題に取り組みました。

パソコンのOPAC(蔵書検索システム)で図書を検索し,目的の図書を書架に探しにゆきます。2階の通信工学や情報工学関連の書架に利用が集中しているようです。授業の最後は,最初に図書館の概要説明を実施した地下1階ホールで,研究授業へのアンケートを記入。

P1020420 P1020430 P1020448

大学図書館を活用した,高等学校と大学との連携の一例として,図書館ブログで紹介させていただきました。

附属中学校・高等学校の図書館でも,ブログ版「図書館だより」が2009年9月から開始されています。この機会に紹介いたします。

[T.H]

2010年2月 4日 (木)

西洋書誌学演習の授業と図書館の連携

西洋書誌学演習の授業による準貴重書展示を以下のとおり開催しました。

「西洋の書物 日本の書物」 展示期間 2010年1月15日(金)~30日(土)

P1020391_3

また、3名の学生の方の授業成果を、鶴見大学図書館報「アゴラ」134号として公開しています。2008年度は授業連携として展示を開催し、今年度は成果公表まで発展させることができました。

[T.H.]

2009年9月17日 (木)

図書館による学習支援と授業支援

図書館では,いくつかの授業と個別に連携して,学習支援と授業支援を実施しています。以下に,その概要と実施例を紹介します。


学習支援:

図書館では,学習環境支援の一環として,資料,施設・設備,人的支援の提供をおこなっています。具体的には,図書の貸出,閲覧席の提供,パソコンやコピー機の提供,および資料探索の相談などの個人向けサービスです。学生の皆さんも日常的によく利用しているサービスです。


授業支援:

図書館では,授業向けのサービスとして,図書館の施設・設備,資料,図書館員などの図書館資源を活用して,組織的に授業をサポートしています。

「図書館利用ガイダンス」では,授業の一コマで,図書館の一般的な活用法について図書館員が解説し,さらに館内を見学しながら,サービスの内容や資料の配置を説明します。

近現代文学講読(日本文学科),教養演習(英語英米文学科),文化財研究法(文化財学科),図書館概論(ドキュメンテーション学科),情報リテラシー(歯学部),教育原理(保育科)で実施。

   P1000021    P1010337_3

 

「文献調査ガイダンス」では,卒業研究やゼミの授業の内容に対応して,データベースやインターネットを活用した文献探索法について,解説・演習をおこなっています。

各科の卒業研究やゼミの授業,人生と職業(歯科衛生科)など。

   P1010328   P1010330

 

 「施設・資料活用」では,地下1階ホール(81名収容),共同利用室(16名収容),セミナー室(8名収容,2部屋)などの多様な形態の施設と,マルチメディア環境を活用した授業がおこなわれています。

国文学講読,国文学演習(以上,日本文学科),総合演習,専門英語(以上,文学部),総合演習(保育科)など。

   P1010325_2    Imgp4041    

 

また,図書館の貴重書やレファレンス資料を活用した授業や,展示スペースでの成果発表も実施されています。

古版本演習,古写本演習,西洋書誌演習(以上,ドキュメンテーション学科),レファレンスサービス演習(文学部)など。

   P1010474    P1010468

   P1010075_3    P1010046


 (T.H.)