貴重書展

2015年10月10日 (土)

展示が始まりました!

第141回貴重書展

「文化財学科の宝物(オタカラ)-新収集品を中心にして」

が始まりましたsign01

小池教授と文化財学科の学生さんたちによる展示ですrockshine

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 通常の図書館の展示とはひと味違う、博物館のような展示となりましたflair

仏像・甲冑・刀剣・器など、さまざまなオタカラが展示されています。

図書館なので、もちろん本もありますhappy02

先生と学生による2日間の作業風景も掲載しますhappy01heart02

Img_1560まだ何も入れられていない展示ケース。
展示予定の位置に移動し、ケース内には展示用のグッズが搬入されています。

何もないと寂しい展示ケースが、これからどんどん華やかになってゆきます。

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大展示ケースの中に甲冑を持ち込んで、セッティング開始!2人がかりで美しく、かつ威厳があるように見える角度を探しながら形を整えてゆきます。

Dscn1589小さな展示ケースには、本が入りますが・・・こんな形で設計図が作られるんですね!
この図を元に作業が進められます。

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みんなで位置を確認しながら
Img_1585

ここでよし!と透明テープで固定します。

Dscn1605飛び入り参加で、文学部長からも展示の指導を受けられたようで・・・ラッキーでしたねbleah

他のケースも作業はどんどん進み・・・

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Dscn1583_2器は、地震対策を施します。Img_1577

Img_1575小池教授のお手本の後は、学生さんの実習ですImg_1590Dscn1630
無事に作業終了smile

甲冑の角度も決まり、仏像・刀剣・陣羽織も入り、展示が完成しました!

ぜひ、展示をご覧になりに図書館に足をお運びくださいhappy02good

 

第141回貴重書展

 「文化財学科の宝物(オタカラ)-新収集品を中心にして」 141otakara

 展示期間:平成27年10月10日(土)~11月25日(水)
 会場:鶴見大学図書館1階エントランス
    ※入場無料 

講演会
 「文化財学科の宝物」
 日時:10月31日(土) 13:00~15:00
 会場:図書館地下1階ホール
 演者:小池富雄(本学文学部教授)
    ※参加費無料。事前申込は不要です。

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(kt)

2015年9月24日 (木)

【告知】貴重書展「文化財学科の宝物(オタカラ)-新収集品を中心にして」

秋の貴重書展のお知らせですnew

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文化財学科の小池先生が担当ですhappy02

学生さんが展示企画に参加していて

このポスターも作成してくれましたup

  

第141回鶴見大学図書館貴重書展

小池ゼミ・うるし研究部会共同企画

「文化財学科の宝物(オタカラ)-新収集品を中心にして」

平成27年10月10日(土)~11月25日(水)

会場 鶴見大学図書館1階エントランス

平日 8:50~20:00

土曜 8:50~18:00

日曜・祝日 閉館

※大学祭開催日の10月25日(日)は、

展示のみ催行(9:00~17:30)

 

講演会「文化財学科の宝物」

小池富雄(本学文学部教授)

10月31日(土)13:00~15:00

会場 鶴見大学図書館地下1階ホール

事前申込不要

 

貴重書展、講演会ともに入場無料ですscissors

ぜひお越しくださいdash

 

アクセスtrain 

http://www.tsurumi-u.ac.jp/about/accessmap/

http://library.tsurumi-u.ac.jp/library/mappu/toshokan/toshokan.htm

(hh)

2015年7月 7日 (火)

7月9日(木)タウンニュースに掲載されます!

現在開催中の貴重書展について、タウンニュース鶴見区版から取材を受けましたbookeyecamerashine
今回の展示を担当した神林尚子先生(日本文学科・講師)が丁寧に解説をしましたflair
詳しい内容は7月9日(木)に新聞の折り込みで入ってくる“タウンニュース”をご覧ください。
今週の土曜日には講演会とギャラリ―トークが行われます。
予約不要・入場無料なので、ぜひとも図書館に足をお運びくださいwink

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特別講演会のお知らせ
草双紙のさまざま-形態・内容の両面から
 日時:7月11日(土) 13:30~15:00
 会場:図書館地下1階ホール
 演者:神林尚子(本学文学部講師)
※ホールでの講演会終了後、展示ケース前に移動してギャラリートークを開催します。
 資料を目の前にしながら、神林先生が直接みどころを解説いたします。

貴重書展のお知らせ
草双紙の諸相-絵と文を読む江戸文芸」 
 展示期間:平成27年6月25日(木)~7月15日(水)

開館 平日8:50~20:00 土曜 8:50~18:00
閉館 日曜

(kt) 

2015年7月 6日 (月)

貴重書展が開催されています

第140回鶴見大学図書館貴重書展草双紙の諸相―絵と文を読む江戸文芸を開催しています。
今回の展示はこの春に新任でいらした日本文学科神林尚子先生が担当しています。
草子モノの楽しい世界が図書館入口でにぎやかに展示されています。
色鮮やかな表紙がずらっと並んだ大展示ケースは迫力満点ですflair

講演会とギャラリートークも行いますので、ぜひとも足をお運びください。shine

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展示目録

Ⅰ 初期草双紙のすがた ―― 赤本・黒本と上方板草双紙

1 『福神目出度(ふくじんめでたひ)そろへ』 中本一冊 富川房信(吟雪)画 [江戸板]
2 『和漢(わかん)鼠(ねづみ)合戦(かつせん)』 半紙本一冊 〔長谷川光信〕画 [上方板〕
3 『〈新/板〉忠純情短冊(たゝすみなさけのたんざく)』 中本一冊(中巻存) [江戸板〕
4 『扨(さて)茂(も)其後(そののち)白髪(しらが)公(きん)時(とき)』
  中本二巻二冊 柳川桂子作 鳥居清経画 安永六年(1777)刊 

Ⅱ 黄表紙の登場 ―― 滑稽・諧謔と当世風俗

5 『昔々(むかし/\)噺(はなしの)問屋(といや)』
  中本一冊 恋川好町作 北尾政美画 天明五年(1785)刊 
6 『文武(ぶんぶ)二道(にどう)万石通(まんごくとをし)』
  中本三巻三冊 朋誠堂喜三次作 喜多川行麿画 天明八年(1788)刊
7 『聞風(きいたふう)耳学問(みゝがくもん)』
  中本三巻三冊 十返舎一九作 喜多川歌麿画 享和二年(1802)刊
8 『〈人相(にんさう)/手(ての)紋(すぢ)〉裡家筭見通坐敷(うらやさんみとをしざしき)』
  中本三巻三冊 山東京伝作 [北尾重政]画 享和三年(1803)刊 

Ⅲ 洒落本との交響

9 『〈通(つう)/言(げん)〉総籬(さうまがき)』
   小本一冊 山東京伝作・画 天明七年(1787)刊 江戸・蔦屋重三郎板
10 『吉原(よしはら)楊枝(やうじ)』
   小本一冊 山東京伝作 〔北尾政演〕画 天明八年(1788)刊 江戸・蔦屋重三郎板
11 『古契三娼(こけいのさんしょう)』
    小本一冊 山東京伝作・画 天明七年(1787)刊 〈江戸・鶴屋喜右衛門板〉
12 『古契三娼』
    小本一冊 山東京伝作・画 [天明七年(1787)]刊 〈江戸・蔦屋重三郎板〉
13 『傾城買四十八手(けいせいかいしじゅうはつて)』
    小本一冊 山東京伝作・画 寛政二年(1790)刊 
Ⅳ 「合巻」の時代 ―― 長編化と題材の広がり

14 『女達三日月於僊(をんなだてみかづきおせん)』
   中本二編六巻二冊 山東京伝作 歌川豊国画 文化五年(1808)刊
15 『(「)忍弾仇汐汲(しのびごまあだなしほくみ)』
   中本二編六巻三冊 瀬川路考作 歌川国貞(三代豊国)画 文政六年(1823)刊
16 『露時雨駕籠之渡(つゆしぐれかごのわたし)』
   中本二編六巻二冊 十返舎一九作 北尾重政画 文政十一年(1828)刊 

Ⅴ 長編合巻の世界 ―― 古典考証と長編伝奇物語

17 『偐(にせ)紫(むらさき)田舎(いなか)源氏(げんじ)』
   中本三十八編百五十二巻(合十九冊) 柳亭種彦作 歌川国貞画 
   文政十二年(1815)~天保十三年(1842)刊 
18 『根源実紫(こんげんみむらさき)』
   中本十編二十巻(合五冊)存 笠亭仙果作 三代歌川豊国・二代歌川国貞画
   嘉永五年(1852)~安政四年〈1857〉刊

19 『柳亭(りゅうてい)翁(おう)著書(ちょしょ)目録(もくろく)』写 一冊
    柳亭仙果写(自筆) 天保五年(1834)~同十三年(1842)写

20 『白縫譚(しらぬひものがたり)』
   中本六十一編百二十二巻(合百一冊)存 柳下亭種員・笠亭仙果・流水亭種清作 
   歌川国貞・二代歌川国貞・歌川芳幾画 嘉永二年(1849)~明治四年(1871)刊

Ⅵ 「開国」・開港と草双紙 ―― 「万国」風俗への窓

21 『弥次北八/横浜(よこはま)久里(くり)毛(げ)』
   中本二編六巻(合一冊) 岳亭春信作 歌川芳幾画 文久元年(1861)刊 
22 『弥次北八/横浜久里毛』
    中本二編六巻(合一冊) 岳亭春信作 歌川芳幾画 文久元年(1861)刊
23 『童絵解万国噺(をさなゑときばんこくばなし)』三・四編
    中本二巻四冊(合一冊) 仮名垣魯文作 歌川芳虎画 文久元年(1861)刊

 

草双紙の諸相-絵と文を読む江戸文芸」 
展示期間:平成27年6月25日(木)~7月15日(水)

特別講演会

草双紙のさまざま-形態・内容の両面から
日時:7月11日(土) 13:30~15:00
会場:図書館地下1階ホール
演者:神林尚子(本学文学部講師)

※参加費無料。事前申込は不要です。

アクセス:地図図書館への道のり

(kt) 

2015年6月 8日 (月)

【告知】貴重書展「草双紙の諸相―絵と文を読む江戸文芸」

貴重書展と、講演会・ギャラリートーク開催のお知らせですnew

担当は、日本文学科の神林尚子先生ですhappy01

 

clip第140回貴重書展clip

[草双紙の諸相

 ― 絵と文を読む江戸文芸]

【会期】

平成27年6月25日(木)~7月15日(水)

【会場】

鶴見大学図書館1階エントランス

【開館時間】

平日 8:50~20:00

土曜 8:50~18:00

日曜 閉館

 

pencil講演会・ギャラリートークpencil

[草双紙のさまざま

 ― 形態・内容の両面から]

【講師】

神林尚子(本学文学部講師)

【日時】

7月11日(土) 13:30~15:00

【会場】

鶴見大学図書館地下1階ホール

 

貴重書展、講演会ともに

申込不要・入場無料ですfree

ぜひご来場くださいtraintraindash

 

アクセスdownwardleft

http://www.tsurumi-u.ac.jp/about/accessmap/

http://library.tsurumi-u.ac.jp/library/mappu/toshokan/toshokan.htm

(hh)

2015年2月 9日 (月)

「旅の源氏物語」特別講演会・ギャラリートーク

 

2月7日(土)は、

雪は降らなかったぞぉぉ!!

ということで、

現在開催中の貴重書展「旅の源氏物語」の

特別講演会・ギャラリートークの日でした。

 

【特別講演会・ギャラリートーク】

「受領下向-西国の例-」

【演者】

高田信敬(本学文学部教授)

 

昨年は大雪snowで、

講演会中止という残念crying無念bearingな結果に。

今年こそはsign03と気合の入った図書館員の念sign04が届いたのでしょう。

よかったよかったhappy02

そして待望の、

高田先生のお話は、

受領の慣習から、学問、研究者の条件・心得まで、

一般の方にはもちろんですが、

特に聴講していた大学院生には、有益なお話だったんじゃないでしょうか。

 

50名以上の方に聴講いただきました。

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

以下、当日の様子を写真でご覧ください。 

講演会場である鶴見大学図書館B1Fホール:第139回鶴見大学図書館貴重書展「旅の源氏物語」特別講演会・ギャラリートーク 開会挨拶をされる伊藤学長:第139回鶴見大学図書館貴重書展「旅の源氏物語」特別講演会・ギャラリートーク
講演会場 開会挨拶(伊藤学長)
講演中の高田先生:第139回鶴見大学図書館貴重書展「旅の源氏物語」特別講演会・ギャラリートーク 講演中の高田先生:第139回鶴見大学図書館貴重書展「旅の源氏物語」特別講演会・ギャラリートーク
講演中の高田先生1 講演中の高田先生2
講演中の高田先生:第139回鶴見大学図書館貴重書展「旅の源氏物語」特別講演会・ギャラリートーク 閉会挨拶される二藤館長:第139回鶴見大学図書館貴重書展「旅の源氏物語」特別講演会・ギャラリートーク
講演中の高田先生3 閉会挨拶(二藤館長)
ギャラリートークの様子:第139回鶴見大学図書館貴重書展「旅の源氏物語」特別講演会・ギャラリートーク ギャラリートーク中の高田先生:第139回鶴見大学図書館貴重書展「旅の源氏物語」特別講演会・ギャラリートーク
ギャラリートークの様子1 ギャラリートークの様子2

 

(tamcapricornus)

2015年2月 6日 (金)

新着図書紹介&『W貴重』

 

学生さんを学内で見かけるのも、少なくなった今日この頃。

しかし、新着図書は変わらず入っていますよ。

今週も、新着図書の中から、何冊かご紹介。

新着図書とは、

金曜から木曜まで、図書館1階メインカウンター前の書棚に展示されている

所蔵されたばかりの本のこと。

展示期間中は貸出はできません。

しかし、予約はできます。

展示後にすぐに利用したい方は、是非予約をしてください。

 

 

おりがみ指人形オリパペ : 切らずに1枚で折る / フチモトムネジ著

以前にあやとりの本を紹介するときに

tamcapricornusの不器用さを全世界に発信しましたが、

実は、おりがみも苦手です。

鶴とやっこさんと

やっこさんからの発展(はかまなど)ぐらいしか折れません。

そんなtamcapricornusから見ると、

どうして、切らずhairsalonにたった1枚で

こんなかわいいheart02指人形goodができるのか、摩訶不思議shine

「赤ずきん」ribbonとかすっごいかわいいnoteから、折ってみたいlovely

 

 

型で習得!中高生からの文章術 / 樋口裕一著

本書に、

「社会に出たら、あらゆるところで文章力が求められます」

と書かれています。

まったくそのとおりscissors

文章を書く機会は意外と多いshockのです。

例えば、このブログ。

まさか、中高生の頃、作文下手だったtamcapricornusが、

仕事でブログを書くことになろうとは・・・。

crying悲しいことに、このブログを通じて、

tamcapricornusの文章力のなさを、

毎週、全世界に向けて発信しているわけです・・・coldsweats02

ということで、

いい年の大人になってから、

悲しまないためにも!

文章力がないと思っている、あなたsign01

まずはこの本bookから、いかがでしょう。

 

 

論文の書きかた / 佐藤健二著

文章力がついたところで、

学生の皆さんはレポートや卒論など、論文を書く機会が増えますね。

今期の提出物の手ごたえpaperはどうでしたか?

なんとか乗り切った人bearingも、ダメだった人weepも、

今後のためにも、この本bookで学んでみてはいかがでしょう。

tamcapricornusはとりあえず、先に紹介した本bookから学び始めることにします。

 

 

ゴーストを訪ねるロンドンの旅 / 平井杏子著

ロンドンといえば、

mist、執事、メイド、フィッシュfish&チップスなどをイメージします。

幽霊(ゴースト)shadowもそんなロンドンのイメージの一つですよね。

「ロンドン塔にはゴーストshadowが・・・」なんて話も聞きます。

またゴーストshadowスポットツアーもあるようで、

なかなかゴーストshadowも人気のようです。

そんなロンドンにゴーストshadowを訪ねるのが本書。

きれいなロンドンの写真とともに、

「こんなにいるの!?」と多くのゴーストshadowを紹介しています。

読みごたえもあり、きれいな写真cameraに見応えもあり。

おすすめの1冊です。

 

 

三人寄れば、物語のことを / 上橋菜穂子, 荻原規子, 佐藤多佳子著

『守り人』や『獣の奏者』シリーズの上橋菜穂子horse

『西の良き魔女』『RDG』シリーズの荻原規子night

『一瞬の風になれ』『シロガラス』シリーズの佐藤多佳子foot

豪華な顔ぶれでの鼎談集です。

それぞれが書き手penであり、そして読者eyeglassでもある鼎談は、

大変興味深いおもしろいものですhappy02

それぞれの物語の構想や舞台裏的な話も読めて、

ファンにはたまらない1冊になっています。

 

 

ここで紹介したのは、今週の新着図書の一部。

他にもまだまだおもしろい図書が入っています。

ぜひ、図書館に足をお運びくださいな。

そ・し・てheart01heart04heart04

明日(2/7)は、貴重書展・特別講演会!

「受領下向-西国の例-」

日時:2月7日(土) 14:00~

会場:図書館地下1階ホール

演者:高田信敬(本学日本文学科教授)

以前に、このブログ内でも紹介しました。

(1月26日ブログ:貴重書展「旅の源氏物語」を開催中です

高田先生の講演は、聴けるチャンスは滅多にないよ!!

学生さんたちにとっては、『授業で毎日聞いているよ』って思うでしょ?

チッチッチsign01

甘ーーーーいannoy

落雁に蜂蜜をかけて、

チョコフォンデュして食して、

ご一緒にお汁粉はいかがですか?ってぐらい激甘だsign03

昨年も、高田先生の講演を企画していたのですが、

講演会当日に、大雪snowで無念の中止。

今年こそはsign03のリベンジでもあるのです。

さぁ、高田先生の講演を聴ける僥倖shineに打ち震えながら、

みなさん、ぜひご参加ください。

申込不要ng、入場無料freeです。

貴重書も観れてeye、貴重な講演も聴けるear

ダブルで貴重なひとときをご堪能いただけますよ。

 

 

(tamcapricornus)

2015年1月26日 (月)

貴重書展「旅の源氏物語」を開催中です

第139回貴重書展

「旅の源氏物語」が

始まりましたdash

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【会期】

1月22日(木)~2月14日(土)

【開館時間】

平日 8:50~20:00

土曜 8:50~18:00

日曜・祝日 閉館

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そしてそして、

特別講演会とギャラリートークも

ございますよhappy02

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【特別講演会・ギャラリートーク】

「受領下向-西国の例-」

【日時】

2月7日(土)14:00~ 

15:30終了予定

【演者】

高田信敬(本学文学部教授)

【会場】

鶴見大学図書館 地下1階ホール

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申込不要・参加費無料

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どなたでもご覧になれますshine

ぜひお越しくださいgood

 

【展示品】 *は個人蔵

I 洛外の名所
1 蒔絵箪笥入源氏物語 夕顔 江戸時代前期写 列帖装54冊  
2 源氏物語絵巻 若紫 天保2年(1831)幽遠斎画 巻子本3軸
3* 源氏物語絵 野の宮を訪れる光源氏 江戸時代初期制作 軸装1幅
4 源氏物語提要 巻4 行幸 江戸時代後期写 袋綴6冊
(参考) 絵入源氏物語 行幸 慶安3年(1650)跋 承応3年(1654)刊 袋綴60冊  
5 十帖源氏 夢浮橋 万治4年(1661)刊 江戸時代前期刷 袋綴10冊
  
II 宇治の風景
6 源氏物語 橋姫 帚木・夕顔・松風・浮舟欠 江戸時代前期写 列帖装50冊
(参考) 都名所図会 巻5前朱雀 林芳兵衛刊 江戸時代後期刷 袋綴6冊
7 花鳥余情 第25宇治巻の内 椎本 江戸時代後期写 袋綴10冊
8 絵入源氏物語 小型本 総角 江戸時代前期刊 袋綴30冊
9* 源氏五十四帖 尾形月耕画 早蕨 明治25年(1892)横山良八刊 1枚
10 源氏物語 古活字版 東屋 寛永(1624~1644)頃刊 袋綴54冊
11 源氏物語絵 浮舟と匂宮と鷺 室町時代後期写 軸装1幅

III 近国の旅
12* 源氏物語断簡 伝冷泉為相筆 関屋 鎌倉時代後期写 台紙貼1葉
13 源氏物語 伝冷泉為相筆 須磨 鎌倉時代末期写 列帖装1冊
14 源氏物語 奈良絵本 明石 江戸時代前期写 列帖装1冊
15 源氏物語 未装幀零本 澪標 伝交野時久筆 江戸時代前期写 仮綴1冊
16 源氏大鏡 第3冊の内 玉鬘 江戸時代前期写 列帖装4冊    

IV 鄙の往還
17 源氏物語 零本2冊の内 夕顔 江戸時代初期写 袋綴2冊
18 源氏物語 龍文刷題簽 須磨 江戸時代前期写 列帖装54冊
19 源氏小鏡 玉鬘 明暦3年(1657)安田十兵衛刊 袋綴3冊
20 絵入源氏物語 横本 手習 万治3年(1660)林和泉掾刊 袋綴29冊

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2015年1月13日 (火)

【告知】貴重書展「旅の源氏物語」と特別講演会「受領下向-西国の例」

貴重書展と特別講演会開催のお知らせですnew

 

riceball第139回貴重書展riceball

「旅の源氏物語」

【会期】

平成27年1月22日(木)~2月14日(土)

【会場】

鶴見大学図書館1階エントランス

【開館時間】

平日 8:50~20:00 

土曜 8:50~18:00

日曜・祝日 閉館 

  

fuji特別講演会・ギャラリートークfuji

「受領下向-西国の例」

【講師】

高田信敬 (本学文学部教授)

【日時】

平成27年2月7日(土) 14:00~15:30

【会場】

鶴見大学図書館地下1階ホール

※参加費無料・事前申込不要

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【アクセス】

http://www.tsurumi-u.ac.jp/about/accessmap/

http://library.tsurumi-u.ac.jp/library/mappu/toshokan/toshokan.htm

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2014年11月17日 (月)

貴重書展「収書の真髄」終了しました

第138回貴重書展

「収書の真髄-勅撰集に関する古典籍・古筆切を中心に-」

15日に終了しました。

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10月25日(土)には講演会も開催しましたkaraoke

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伝津守国冬筆 『古今集』ほか(久保木秀夫准教授)

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伝後鳥羽院筆 『金葉集』玉藻切(伊倉史人准教授)

先生方、ありがとうございましたhappy01

bud bud bud bud

また、11月8日(土)には和歌文学会の例会があり、

たくさんの方がご来場くださいました。

詳しくは、ドキュメンテーション学科のブログに

久保木先生の記事が掲載されています。

ぜひご覧くださいnotes

「大学図書館貴重書展と、学生の皆さんによる展示解説」

http://blog.tsurumi-u.ac.jp/doc/2014/11/post-daad.html

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次回の展示は1月中旬からの開催を予定しています。

テーマは「旅の源氏物語」riceball

お楽しみにhappy02

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