「昔の本にさわってみよう!」in 森の台小学校
今週の月曜日、
横浜市立森の台小学校の6年生を対象に、
古典籍実見・体感プログラム
「昔の本にさわってみよう!」を開催しました。
今回は、事前に学校司書さんから
さまざまな書写材料や
文字の歴史などについてのお勉強と
資料の紹介をしてもらっていたので
お話スライドは短めに、
古典籍を見るときのポイントを重点において
説明をきいてもらいました
そのあと手をよく洗ってから
グループにわかれて、机を順番にまわりながら
古典籍を、見たり 触れたり
してもらいました
お昼休みには、他の学年の児童たちも
た~くさん見にきてくれました
大盛況
このとき廊下では、順番待ちの
長い行列ができていました
特に4年生は
吉田新田について学んだばかりだそうで
「御開港横浜大絵図」が大人気でした
保護者の方々も見学中~
そのあとの和本作りは、担任の先生の指導で
教室で行いました
図書ボランティアさんや保護者の方々の協力で
みんな上手に作れたようです
ちなみに、森の台小学校の6年生は全6組
なので、1時間目から6時間目まで
みっちりの実施となりました
お昼は、給食をいただきました
メニューは酢豚
なんと、年に1度しか出ないのだそうです
ごちそうさまでした
おいしかったです
森の台小学校のみなさま、
ご協力ありがとうございました。
森の台小学校ホームページより
この事業は、
神奈川県大学発・政策提案によるもので
小学生が古典籍類を実見・体感して、
感性を涵養するための
プログラムと教材の開発を目的として、
昨年度から継続しています。
プログラムについての過去記事はこちら
(hh)