学会・刊行物

2010年3月19日 (金)

「日本文学科HP」 このブログへ移行しました

この「日本文学科HP」では、本学日本文学科の学生・日本文学専攻の大学院生がより豊かな学園生活を送ることができるように、公式な連絡とは別に情報提供をしております。ご家族、卒業生、高等学校の先生、ゆかりある方々への、学会などのお知らせの場でもあります。あわせて、日本文学科をめざす受験生のみなさんへの情報も掲載いたします。

鶴見大学文学部 日本文学科

所在地・宅配便の宛先
〒230-0063 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-5 鶴見大学6号館
(郵便の宛先 〒230-8501 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-3)
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《リンク》 紫式部学会」  関連学会

こんにちは 日本文学科です  高校から大学への架け橋
卒展(書道)」  鶴見大学では文学部日本文学科で高等学校「書道」の教員免許状を取得することができます。

MM鶴見」(入試センターによる受験生のためのメールマガジン)

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鶴見大学
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小史

1963(昭和38)年  鶴見女子大学文学部日本文学科設置。英米文学科と2学科での発足だった。初代文学部長・日本文学科長は久松潜一。

1965(昭和40)年 鶴見女子大学日本文学会発足。その後、鶴見大学日本文学会と名称を変更、今日に至る。

1970(昭和45)年 歯学部歯学科を設置。

1973(昭和48)年 歯学部を男女共学にしたのにともなって、大学の名称を鶴見女子大学から鶴見大学に変更。ただし文学部は女子のみであった。

1981(昭和56)年 鶴見大学国語教育研究会発足。

1989(平成元)年 大学院文学研究科修士課程日本文学専攻設置。

1994(平成6)年 大学院文学研究科博士後期課程日本文学専攻設置。

1998(平成10)年 文学部を男女共学にする。

鶴見大学日本文学会

〈鶴見大学日本文学会〉
昭和40年5月29日に発会し、当時は「鶴見女子大学日本文学会」の名称で、短期大学国文科とともに活動してきました。現在は、鶴見大学文学部日本文学科・大学院文学研究科日本文学専攻の、日本文学・日本語学・関連分野を専門とする教員、退職教員、在学生、大学院生、卒業生等による研究組織です。

大会
鶴見大学日本文学会は、春季大会・秋季大会を開催してきました。
次の大会の要項は、期日が近づいたら案内いたします。

鶴見大学日本文学会の刊行物
・『国文鶴見』(昭和41年3月~)
・『鶴見日本文学会報』(創刊時は『鶴見日本文学会ニュース』 昭和52年5月~)
・教員の随筆集

このほかの刊行物
・『鶴見日本文学』(大学院文学研究科日本文学専攻の紀要、平成9年3月~)
・『鶴見大学紀要』(創刊時は『鶴見女子大学紀要』 昭和39年8月~、教員の研究成果を掲載)

〈鶴見大学国語教育研究会〉
卒業生による教育研究会。会員対象の研究会・講演会を行ってきました。
・『鶴見大学国語教育研究』(昭和56年5月~)

関連学会〈紫式部学会〉
『むらさき』を刊行。事務局が日本文学科研究室に置かれています。

★刊行物への掲載論文の多くは、国立国会図書館HP「雑誌記事索引」、国文学研究資料館HP「国文学論文目録データベース」などで検索できます。

近年の大会

鶴見大学日本文学会は昭和40年から大会を開催してきました。近年の研究発表・講演一覧です。

〔82〕平成21年 秋季大会 10月31日(土)
写本時代における作者と読者 大阪女子大学名誉教授 片桐洋一

〔81〕平成21年 春季大会 6月13日(土)
明治五年の世界旅行 成島柳北『航西日乗』 本学教授 堀川貴司
鶴見と明治の舌耕文芸 円朝と伯円 東京大学名誉教授・帝京大学教授 延広真治

〔80〕平成20年 秋季大会 12月13日(土)
王朝和歌から中世和歌へ 立教大学名誉教授 井上宗雄

〔79〕平成20年 春季大会 5月31日(土)
安徳天皇周辺の女性達 本学非常勤講師 平藤 幸
大伴家持と田辺福麻呂 本学専任講師 新沢典子

〔78〕平成19年 秋季大会 11月10日(土)
宇野千代『淡墨の桜』における虚実その実証報告 博士後期課程 芝野美奈代
近代詩歌の研究について 元東京大学教授・放送大学名誉教授 野山嘉正

〔77〕平成19年 春季大会 6月23日(土)
源氏物語をどう読むか 東京大学名誉教授 秋山虔

第80回までの大会一覧は『国文鶴見』43号に掲載されています。