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2010年3月

2010年3月19日 (金)

「日本文学科HP」 このブログへ移行しました

この「日本文学科HP」では、本学日本文学科の学生・日本文学専攻の大学院生がより豊かな学園生活を送ることができるように、公式な連絡とは別に情報提供をしております。ご家族、卒業生、高等学校の先生、ゆかりある方々への、学会などのお知らせの場でもあります。あわせて、日本文学科をめざす受験生のみなさんへの情報も掲載いたします。

鶴見大学文学部 日本文学科

所在地・宅配便の宛先
〒230-0063 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-5 鶴見大学6号館
(郵便の宛先 〒230-8501 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-3)
「日本文学科HP」は修正・再編・アドレス変更をすることがあります。

《リンク》 紫式部学会」  関連学会

こんにちは 日本文学科です  高校から大学への架け橋
卒展(書道)」  鶴見大学では文学部日本文学科で高等学校「書道」の教員免許状を取得することができます。

MM鶴見」(入試センターによる受験生のためのメールマガジン)

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鶴見大学
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春の学校見学フェア 【お知らせ】【高校生・受験生のみなさんへ】

春の学校見学フェア 3月21日(日)13時~ 高校1・2年生対象  予約不要

模擬授業 (1)文学の中の『遊び』  (2)歌のはたらき

★地図はこちらをご覧ください。

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当日以外にも、相談・見学希望があれば、鶴見大学の「入試センター」へご連絡ください。

日本文学科 【学部】

鶴見大学「日本文学科」のポイント

1 日本語、日本文学の基礎を徹底して見つめ直す。

2 上代から近世、現代まで、あらゆる時代の文学をそれぞれ専門の教員が指導。

3 貴重な原典資料を実際に使って実証的に学ぶ。

4 言葉の力を磨くことで、文化、社会、人間への理解を深める。

5 国語教員だけでなく書道教員の免許取得も可能。

オープンキャンパスに参加して、直接お確かめください。JR京浜東北線「鶴見」・京浜急行線「京急鶴見」から近く、緑ゆたかなキャンパスです。

文学研究科 日本文学専攻(博士前期・後期課程) 【大学院】

平成元年4月に修士課程開設。現在は日本文学専攻の博士前期・後期課程があります。

開講科目《博士前期課程》
文献読解1~4 日本文学研究1~5 日本語学研究 中国文学研究 日本書誌研究 人文情報管理研究 人文情報検索研究 日本文学演習1~5 日本語学演習 日本史史料演習 日本書誌演習1・2

開講科目《博士後期課程》
文献読解1~4 日本文学研究1~5 日本語学研究1・2 中国文学研究 日本仏教文学研究 日本書誌研究 人文情報管理研究 人文情報検索研究 日本文学演習1~5 日本語学演習 文献資料演習1・2 日本史史料演習 日本書誌演習

博士学位論文
平成17年3月 有島武郎研究 馮 海鷹
平成17年3月 京極派和歌の基礎研究 石澤一志
平成15年3月 中期の芥川文学中国物を中心として 張 蕾
平成13年3月 『青鞜』における作家と文学 岩田ななつ
平成12年3月 『源氏物語』表現の基層探求 今野鈴代
平成11年3月 『曽我物語』研究その生成をめぐって 山西 明

小史

1963(昭和38)年  鶴見女子大学文学部日本文学科設置。英米文学科と2学科での発足だった。初代文学部長・日本文学科長は久松潜一。

1965(昭和40)年 鶴見女子大学日本文学会発足。その後、鶴見大学日本文学会と名称を変更、今日に至る。

1970(昭和45)年 歯学部歯学科を設置。

1973(昭和48)年 歯学部を男女共学にしたのにともなって、大学の名称を鶴見女子大学から鶴見大学に変更。ただし文学部は女子のみであった。

1981(昭和56)年 鶴見大学国語教育研究会発足。

1989(平成元)年 大学院文学研究科修士課程日本文学専攻設置。

1994(平成6)年 大学院文学研究科博士後期課程日本文学専攻設置。

1998(平成10)年 文学部を男女共学にする。

鶴見大学日本文学会

〈鶴見大学日本文学会〉
昭和40年5月29日に発会し、当時は「鶴見女子大学日本文学会」の名称で、短期大学国文科とともに活動してきました。現在は、鶴見大学文学部日本文学科・大学院文学研究科日本文学専攻の、日本文学・日本語学・関連分野を専門とする教員、退職教員、在学生、大学院生、卒業生等による研究組織です。

大会
鶴見大学日本文学会は、春季大会・秋季大会を開催してきました。
次の大会の要項は、期日が近づいたら案内いたします。

鶴見大学日本文学会の刊行物
・『国文鶴見』(昭和41年3月~)
・『鶴見日本文学会報』(創刊時は『鶴見日本文学会ニュース』 昭和52年5月~)
・教員の随筆集

このほかの刊行物
・『鶴見日本文学』(大学院文学研究科日本文学専攻の紀要、平成9年3月~)
・『鶴見大学紀要』(創刊時は『鶴見女子大学紀要』 昭和39年8月~、教員の研究成果を掲載)

〈鶴見大学国語教育研究会〉
卒業生による教育研究会。会員対象の研究会・講演会を行ってきました。
・『鶴見大学国語教育研究』(昭和56年5月~)

関連学会〈紫式部学会〉
『むらさき』を刊行。事務局が日本文学科研究室に置かれています。

★刊行物への掲載論文の多くは、国立国会図書館HP「雑誌記事索引」、国文学研究資料館HP「国文学論文目録データベース」などで検索できます。

近年の大会

鶴見大学日本文学会は昭和40年から大会を開催してきました。近年の研究発表・講演一覧です。

〔82〕平成21年 秋季大会 10月31日(土)
写本時代における作者と読者 大阪女子大学名誉教授 片桐洋一

〔81〕平成21年 春季大会 6月13日(土)
明治五年の世界旅行 成島柳北『航西日乗』 本学教授 堀川貴司
鶴見と明治の舌耕文芸 円朝と伯円 東京大学名誉教授・帝京大学教授 延広真治

〔80〕平成20年 秋季大会 12月13日(土)
王朝和歌から中世和歌へ 立教大学名誉教授 井上宗雄

〔79〕平成20年 春季大会 5月31日(土)
安徳天皇周辺の女性達 本学非常勤講師 平藤 幸
大伴家持と田辺福麻呂 本学専任講師 新沢典子

〔78〕平成19年 秋季大会 11月10日(土)
宇野千代『淡墨の桜』における虚実その実証報告 博士後期課程 芝野美奈代
近代詩歌の研究について 元東京大学教授・放送大学名誉教授 野山嘉正

〔77〕平成19年 春季大会 6月23日(土)
源氏物語をどう読むか 東京大学名誉教授 秋山虔

第80回までの大会一覧は『国文鶴見』43号に掲載されています。

鶴見大学図書館で古典籍に親しみましょう

鶴見大学図書館  OPAC(本をさがす)  2010年度カレンダー(pdf)

【在学生のみなさんへ】  学生選書ツアー  学習アドバイザー

【中学校・高等学校の先生方へ】 「「古文」教材画像集」 「伊勢物語」全文の画像。ダウンロードして授業でお使いください。 

鶴見大学図書館では「日本文学科」に関わりの深い展示が行われてきました。 貴重書展