2013年11月25日 (月)

源氏物語のミニ展示を開催中です

第49回貴重書ミニ展示は、 生涯学習とのコラボ展示となっていますhappy01

源氏物語 横笛・鈴虫巻 生涯学習セミナー-「源氏物語への誘い」-と題して、源氏物語に関する様々な資料を展示しています。

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たとえば・・・源氏かるた絵合わせ 江戸時代後期刊

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残念ながら、この上で動かす札はありませんが、源氏物語54帖の各巻に由来する短冊形の絵が楽しめます。今回のテーマの、横笛・鈴虫もこんな風に描かれていますartwink

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湖月抄 延宝元年(1673)跋

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源氏物語の注釈書として有名な湖月抄。この本は、上質の薄様料紙に刷った特製本です。表紙の見返しにも、金銀揉箔が散らされていて、とても豪華な作りとなっています。当時、特注されて制作されたものではないかと推測されます。今回の展示では、通常保管している桐箱ごと展示しています。

たくさんの冊子(本)も展示していますが、かるたや奈良絵など、見て楽しむことができる資料も展示しています。一般の方もご覧いただけますので、ぜひ図書館に足をお運びくださいbookflairshinehappy01

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展示期間:11月25日(月)~12月9日(月)

開館時間:平日 8:50~20:00、土曜 8:50~18:00 日曜 閉館

展示場所:鶴見大学図書館1Fエントランスホール

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2013年11月12日 (火)

新聞に掲載された資料を展示中

第48回貴重書ミニ展示を開催中です。

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「新聞掲載された本学所蔵資料」 展示リスト(PDF)

展示期間:11月12日(火)~19日(火)

開館時間:平日 8:50~20:00、土曜 8:50~18:00 

日曜 閉館

展示場所:図書館1階エントランス

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新聞に記事が掲載されたことのある資料を紹介していますhappy01

ぜひ足をお運びくださいtraindash

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2013年11月 9日 (土)

学修支援スペース利用実績:2013年10月

2013年10月の学修支援スペース利用実績を以下にまとめました。

2013年10月

・10/1(火)

13:00-14:30   ドキュメント処理各論Ⅰ

                        利用者:角田先生他 30名

・10/8(火)

13:00-14:30   ドキュメント処理各論Ⅰ
                        利用者:角田先生他 30名

14:40-16:10   レファレンスサービス演習
                        利用者:早野先生他 30名

・10/15(火)

13:00-14:30   ドキュメント処理各論Ⅰ
                        利用者:角田先生他 30名

14:40-16:10   レファレンスサービス演習
                        利用者:早野先生他 30名

・10/22(火)

10:40-12:10   ドキュメント処理各論Ⅱ
                        利用者:角田先生他 30名

13:00-16:10   レファレンスサービス演習
                        利用者:早野先生他 30名

・10/29(火)

13:00-16:10   ドキュメント処理各論Ⅱ
                        利用者:角田先生他 30名

13:00-16:10   レファレンスサービス演習
                        利用者:早野先生他 30名

◆利用回数:9回/利用人数:270名

[S.S]

2013年11月 8日 (金)

ミニ企画展 第8回開催

展示期間:11月8日(金)~11月19日(火)

 「ヨーロッパ文学」-文学に学ぶ生と死の諸相-

(特にドイツ語圏文学に重点を置いた講義の参考図書展示―日本の出版物から―)

(歯学部 平成25年度後期授業科目)

 

歯学部ドイツ語の先生とのコラボレーション企画です。

先生の授業の参考となる図書の展示ですが、受講学生以外の方でも利用できます。

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2013年10月24日 (木)

ミニ企画展「本学の教員著作物」を展示しています!

芸術の秋、食欲の秋、、、そして文学の秋ですnotesmaple

今回のミニ企画展は、本学の教員著作物~文学部編~ですhappy01

卒論の参考に!また、先生の研究を知るのも学習になりますflairshine

ぜひご覧くださいbookeye

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期間:10月23日(水)~11月6日(水)

場所:図書館メインカウンター横

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2013年10月12日 (土)

学修支援スペース利用実績:2013年9月

2013年9月の学修支援スペース利用実績を以下にまとめました。

2013年9月

・9/2(月) 8:50-17:30   3DAYインターンシップ
                        利用者:入試キャリアセンター担当者他 13名

・9/3(火) 8:50-17:30   3DAYインターンシップ
                        利用者:入試キャリアセンター担当者他 13名

・9/4(水) 8:50-17:30   3DAYインターンシップ
                        利用者:入試キャリアセンター担当者他 13名

・9/6(金) 8:50-17:30   1DAYインターンシップ
                        利用者:入試キャリアセンター担当者他 24名

◆利用回数:4回/利用人数:63名

[S.S]

2013年10月11日 (金)

ミニ企画展 第5回開催中

展示期間:10月1日(火)~10月18日(金)

卒業論文の季節がやってきましたthunder

今回のテーマは、「かっこよい論文を書こう!」です。

論文やレポートを書くために、参考になる「書き方の本」を集めてみました。

卒業論文だけでなく、研究論文、英語の論文、レポートなどなど。役立ててくださいrock

図書館は、みなさんのレポート・論文作成を応援しますnote

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(C.Y.)

 

 

 

2013年10月 8日 (火)

ミュージアム都留に当館所蔵資料の貸出をしました

都留市博物館”ミュージアム都留”にて、『甲斐絹(かいき)展-甲斐絹と歩んだ都留の歴史と文化-』が開催されていますhappy01

この特別展で、当館所蔵資料、「御用御誂切本(ごようおんあつらえきれほん)」文政7-天保7(1824-1836)[製作]が展示されています。

004(左側の海黄(かいき)が一枚貼られている資料が、当館所蔵の「御用御誂切本」です。小さい布ですが、重要な資料なのですnote)  ※海黄と甲斐絹は、表記が違うだけで、同じ絹織物を意味します。

現在、山梨県では、第28回 国民文化祭・やまなし2013が開催されており、その一環としての特別展となっていますup

本来、博物館や美術館内での撮影は禁止ですが、今回は特別に、館内の様子を撮影していただきましたのでご紹介しますshinehappy02

写真はすべて、ミュージアム都留学芸員知念浩生さんからご提供いただきましたflaircamera

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007(八百屋お七の再現着物だそうですlovely美しいですねheart02
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この画像を見て、実物を見てみたい!と思った方は、ぜひ、ミュージアム都留へ足をお運びくださいbusbusbusdash

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第28回 国民文化祭・やまなし2013 URL

http://yamanashi-kokubunsai.jp/tsuite/index.html

ミュージアム都留 HP

http://www.city.tsuru.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=5976

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2013年10月 7日 (月)

特別講演会にご来場いただき、ありがとうございました

10月5日(土)、第135回貴重書展『風格の古筆手鑑 深奥なる古筆切』特別講演会が開催されましたshineflair

当日は、小雨の降り続くあいにくの天気となってしまいましたが、93名という多くの方にご来場いただきました。この講演会のPRにご協力いただきました皆様のお力で、たくさんの方にご来場いただけたと感謝しております。重ねて御礼申し上げます。

さて、講演会はといいますと・・・

久保木准教授新収古筆手鑑の紹介-『新古今集』新出異本歌の断簡を中心に-から始りました。

スクリーンに大きく映し出された古筆切(断簡)について、丁寧に、そして熱く語られましたshine

来場者のみなさんも、画面の古筆切に夢中な様子eye

※古筆切とは、古写本を主に観賞用に分割したもの・古筆手鑑とは、古筆切・短冊・色紙などを数多く貼り集めたアルバム

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続いて、中川教授『新古今集』新出異本歌の意義-配列と解釈の検討というテーマで始まり、作者の経歴や、歌の解釈を中心に講演が行われました。

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どちらの先生も、観客をぐいぐいと引き込む話術の持ち主ですので、1時間30分という講演時間はあっという間に過ぎてしまいました。研究者の方はもちろん、新聞をご覧になりご来場された方々も、とても楽しそうに過ごされていました。

質疑応答も活発な意見交換の場となり大変盛り上がったのですが、時間の関係上3名の方のみということで、閉会となりました。

閉会後は、久保木准教授による、展示会場でのギャラリートークが行われ、こちらもたくさんの方にご来場いただきました。

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upwardright当日限定展示の解説中eyeflair

 

次回の講演会は、来年1月下旬に源氏物語関係をテーマに予定しています。

図書館のホームページやブログにてお知らせしますので、またぜひお越しください。

多くの方のご来場をお待ちしておりますwink

なお、第135回貴重書展『風格の古筆手鑑 深奥なる古筆切』10月27日まで開催しておりますので、お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。


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2013年10月 4日 (金)

第135回貴重書展 「新収資料展 風格の古筆手鑑、深奥なる古筆切」 開催中

鶴見大学図書館エントランスホールにて、本日より10月27日(日)まで、

鶴見大学創立50周年・鶴見大学短期大学部創立60周年記念
第135回鶴見大学図書館貴重書展
「新収資料展 風格の古筆手鑑、深奥なる古筆切」を開催いたします。

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展示前のここ数日は、古筆手鑑に収められた新古今和歌集、未知の一首について、マスコミ各社より多数の取材・報道が行われたこともあり、展示開始初日より、学外の方も多数見学に訪れました。

過去記事:報道各社のニュースサイトで取り上げられました

また、明日、10月5日(土)には、日本文学科の中川教授、ドキュメンテーション学科の久保木准教授による特別講演を行います。

どうぞ、お気軽に会場へ足をお運びください。 

展示の詳細や講演会については、こちらをご覧ください。過去記事:第135回 鶴見大学貴重書展解題が完成しました。

※第6回図書館ミニ企画展「古筆切ってなに?」を10月27日(日)まで同会場で開催しています。古筆切れについての入門書や展示解題の参考文献として取り上げられた本も展示しています。

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もちろん、本学関係者や利用者カードをお持ちの方は貸出できます。こちらもよろしくお願いします。

[S.S]