貴重書展示の延期のお知らせ
新型コロナウイルス対策として、当初企画しておりました以下2つの展示を延期しております。
開催日程が決まりましたら再度、図書館HP及びブログにてお知らせいたします。
①貴重書ミニ展示
「碩学の眼―岩佐美代子先生景慕―」
②鶴見れきぶん祭コラボ企画 鶴見歴史資料展示
来場を予定されていた皆様には大変申し訳ございませんが、来場者の皆様の安全を考慮したうえでの決定ですので、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス対策として、当初企画しておりました以下2つの展示を延期しております。
開催日程が決まりましたら再度、図書館HP及びブログにてお知らせいたします。
①貴重書ミニ展示
「碩学の眼―岩佐美代子先生景慕―」
②鶴見れきぶん祭コラボ企画 鶴見歴史資料展示
来場を予定されていた皆様には大変申し訳ございませんが、来場者の皆様の安全を考慮したうえでの決定ですので、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
2月5日(水)、「2019年度 鶴見大学POPコンテスト表彰式」が行われました。
今年度は、和書部門と洋書部門合わせて269の応募作品から選ばれた、
金賞・銀賞・銅賞・審査員特別賞の受賞者に、
大山喬史学長から表彰状が授与されました。
その後、「英語多読100万語達成表彰式」も行われました。
受賞者が集合して記念撮影。
(後列に大山学長、加川文学部長)
受賞者の皆さん、おめでとうございます
受賞作品とコンテスト10位までの作品が、卒業式までの期間、図書館に展示されています。
力作を、ご覧ください
展示期間:2020年1月14日(火)~3月14日(土)
場所:鶴見大学図書館ゲート前
今回の受賞記念品です。
今年度は、昨年度よりPOPの応募数が増えました。
POPコンテストに興味を持った方は、今後開催された時には、ぜひご応募ください。
(I.H)
第154回貴重書展
源氏物語の「競(きほ)ひ」
[開催会期] 2020年1月15日(水)~2月15日(土)
[展示会場] 鶴見大学図書館 1階 エントランス
講演会・ギャラリートーク
「木枯らしに吹きあはす笛の音ー「雨夜の品定め」の和歌解釈ー」
[開催日時]2020年2月15日 13時~14時
[会 場]図書館 B1F ホール
[講 師]田口暢之(本学文学部講師)
この展示は、古版本演習・古写本演習を履修した文学部3・4年生及び大学院生、源氏物語研究所の共同企画となっており、学生が半期かけて受けた講義の成果発表の場となっております。各資料の解説の作成および、展示作業も学生自らが行いました。
今年は東京オリンピック・パラリンピックが行われる年。それに合わせて源氏物語の中のさまざまな‟競い”の場面を展示しています。貴族たちの趣向を凝らした‟競ひ”をご覧ください。
また、本学講師による講演会・ギャラリートークも予定しております。
展示・講演会ともに入場無料・事前申込不要となっております。
お近くにお越しの際にはぜひ足をお運びください。
展示はどなたでもご覧になれます。入館ゲート横に呼び出しボタンがありますので、カウンターにて「展示をみにきた」とお伝えください。
アクセス
駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
JR鶴見駅西口下車徒歩5分
京急鶴見駅下車徒歩7分(kt)
2020年度に向け、図書館サービスの一環として、貸出中図書のWeb予約を試行します。
まずは教職員身分の方を中心に試行し、2020年4月より学生も含めた形で本稼働します。
<手順>
1.鶴見大学図書館蔵書検索「OPAC」を検索した際、状態が「貸出中」表示の図書にのみ、
所蔵情報欄右端に「予約」が表示されます。
2.上記図の右端の予約欄のボタンを押すと「My OPAC」の認証を経て、予約画面となります。
注意事項、予約対象資料、連絡方法を確認後、「予約を確定する」を選んでください。
※ID/パスワードは、manabaやキャンパススクエア、安否確認を利用する際のものです。
共通パスワードを発行されている方も、同一です。
3.該当の本が返却された時にメールで連絡され、本はカウンターに取り置きされます。
図書館1階メインカウンターで貸出手続きを行ってください。
現在は教職員の方のみの試行ですが 、ぜひお試しください。
また、学生の方は来年の4月をお楽しみに
(yc)
12月7日(土)午後、図書館2F学修支援スペースにて
「Sewing books」というワークショップを実施しました。
「Sewing books」とは、文字通り本と人を縫い合わせるようにつないでいき、
新たな本や人との出会いを体験するワークショップです。
当日は、当初の募集定員を上回る20名の参加者が集まってくれました。
中には他大学から足を運んでくださった方も
講師はブックピックオーケストラ代表の川上洋平さん。
参加者のみなさんには、事前にお気に入りの1冊を用意していただきました。
一見なんのつながりも見受けられない本の並びですね。
もちろんジャンルも内容もバラバラ。
けれど、参加者一人一人が特別な思いを抱いている1冊です。
その1冊について、ワークシートの質問を元に話をしていきます。
質問にも熱が入ります。
たくさんの人と話ができるように席替え中。
3時間後。
ワークショップ開始当初には一見バラバラに見えた本ですが、
こんなにたくさんのつながりが見つかりました。
一体どういうことなのか・・?
今回参加された方々からは、
「こんなに面白いと思わなかった!」
と喜びの声がちらほら
気になった方は、次回開催のワークショップにぜひご参加ください
講師の川上さん、参加してくださった皆さま、ありがとうございました。
(te)
9月から10月末までのPOP作品応募期間には、洋書部門、和書部門合わせて270点近い応募作品が寄せられました。
ご応募いただいた皆様、ありがとうございました。
今回の展示では、応募作品の中から文学部の先生方の審査を経た洋書19点、和書12点を展示しています。
展示中の作品には、洋書・和書それぞれシールを3つまで貼ってお気に入りの作品に投票することができます(ただし、投票は一人一回のみ)。
図書館に入館される際には、是非投票をお願いいたします。
今回の投票結果上位作品には、洋書・和書それぞれの部門の金賞・銀賞・銅賞として、学長より賞状が授与されます。
結果発表の展示は、1月14日(火)~開催予定です。
※この他に審査員特別賞もあります。
投票開催期間:2019年12月2日(月)~23(月)
開催場所:鶴見大学図書館 ゲート前
結果発表期間:2020年1月14(火)~
※展示場所が変更になる場合があります。
【S.S】
11月19日(火)に、横浜市立藤が丘小学校にて、
小学生向け古典籍体感授業を行いました。
授業の対象は、6年生の3クラス。
鶴見大学教員2名、図書館員4名、大学院生7名の計13名が
朝早くから青葉区の小学校へ集合します
前日に、事前学習として学校司書さんから本の歴史についての話を聞いていた児童たち。
当日は、まず本学ドキュメンテーション学科・加藤先生より、
書物の触り方、注意事項などについて説明を受けます。
さて、いよいよ別の教室に移動して実際に昔の資料とご対面
教室内は9つのシマに分かれており、写本や版本、巻物などが、
それぞれジャンル分けされて机に並んでいます。
教室に入ってくるやいなや、大喜びでテンションMAXの児童たち
1グループ3~4人、学校司書さんの合図とともに机を移動していきます。
各机ではそれぞれ担当の院生や教員が、
実際に資料に触ってもらいながら、資料の説明をしていきます。
しかし、制限時間は4分間
結構あわただしいです。。
今回は、英語英米文学科・菅野先生も初参加してくださり、
カズオ・イシグロのサイン本や、原寸大の「羊皮紙」を教材として提供していただきました。
9つのシマの中でただ1つ、資料に触れてはいけないコーナーがありました。
鶴見大学図書館所蔵のお宝コーナーです。
紀元前の粘土板文書や、横浜開港当時の地図、解体新書、御成敗式目といった
貴重資料を展示しました。
小学生が一番興味を示したのは、やはり「解体新書」でしょうか
教科書で見覚えがあるので、本物との対面が嬉しかったようです。
中には大人もびっくりの豆知識を披露してくれる生徒さんもちらほら
古典籍実見の後には、和本作りの授業も開催されました。
今回の事前学習のテキストが印刷されている和紙を、実際に本の形にします
普段指を使って糊を塗ることに慣れておらず苦戦を強いられたようですが、
きれいに本になってますね
お昼には児童たちと一緒に給食をいただきました。
とてもおいしかったです
藤が丘小学校のみなさま、ご協力いただいた先生、院生のみなさま
どうもありがとうございました。
(te)