寒い啓蟄でも新着図書をご紹介
今日は啓蟄ですか。
朝の情報番組で、「寒い啓蟄となりそうです」と言ってましたね。
関東地方、昨日は暖かでしたが、一転今日は冬に。
昨日、もぞもぞ動き始めた虫たちも慌てたことでしょう。
さて、今週所蔵された新着図書を紹介します。
年度末で、数が少ないのはご了承ください。
本書は、
『本屋図鑑 / 得地直美絵 ; 本屋図鑑編集部文』の続編ですね。
「町には本屋さんが必要です会議」を中心に、
本屋さんの【今】が語られています。
店主インタビューや、
最後の方に掲載している中学生の文章など、
【図書館】としても、いろいろ考えさせられる本です。
店ごとに個性があって、品ぞろえが違って、
新たな発見ができる町の本屋さん、好きだなぁ。
『駿河今川氏十代 : 戦国大名への発展の軌跡 / 小和田哲男著』
この本は、昭和58年(1983年)に刊行された、
『駿河今川一族』を再刊したものです。
今川氏といえば、
桶狭間の戦いの今川義元が有名ですね。
それ以外となると戦国時代が好きな人には、
北条早雲がらみで今川氏親とか
女戦国大名の寿桂尼ぐらいで、
歴代の今川氏や今川氏の通史を知っている人は、
あまりいないのかもしれませんね。
本書はそんなにページ数も多くないので、
この機会に、今川氏について知ってみるのはどうですか。
『親子でいっしょに季節の手作りあそび : エコ素材を使ってカンタン製作 / イシグロフミカ著』
作り方は簡単で、
そして素材も手に入りやすい物を使っているので、
親子で楽しく手作りあそびができると思います。
「なりきりグッズ」などは、いろんなアレンジができて、
たくさん遊べそうです。
室内での遊びに困った方や、
工作が苦手な方にもおすすめです
新着図書は、
図書館1階メインカウンター前に
毎週、金曜から木曜まで展示されています。
でも、今週の新着図書は、
次の金曜日である13日が卒業式で閉館ですので、
一日短く、水曜日11日まで展示で、
12日の木曜から貸出可能です。
ということは、次の新着図書の紹介は、
12日の木曜ですね
(tam)