貴重書展「源氏物語の小道具」開催中です
第148回貴重書展「源氏物語の小道具」を
開催しています。
解題はこちら(2月8日版)
2月24日(土)14:00より
高田先生による講演会
「席の示し方―源氏物語円座異解」を開催します
13:00受付開始です。
会場が小規模なため、
席をつめていただく場合がございます
□
展示・講演会とも、申込不要・入場無料です。
ぜひご来場ください。
(hh)
第148回貴重書展「源氏物語の小道具」を
開催しています。
解題はこちら(2月8日版)
2月24日(土)14:00より
高田先生による講演会
「席の示し方―源氏物語円座異解」を開催します
13:00受付開始です。
会場が小規模なため、
席をつめていただく場合がございます
□
展示・講演会とも、申込不要・入場無料です。
ぜひご来場ください。
(hh)
日本文学科 高田信敬先生の担当する
初春恒例展示のお知らせです
◆
第148回鶴見大学図書館貴重書展
「源氏物語の小道具」
【会期】平成30年1月30日(火)~2月28日(水)
◆
講演会「席の示し方―源氏物語円座異解―」
【日時】2月24日(土)14:00~15:00※予定
◆
会場は図書館です
【開館時間】
平日 8:50~20:00
※1月30日(火)、31日(水)は21:00まで開館
土曜 8:50~18:00
日曜・祝日 閉館
◆
【展示書目(予定)】
I 贅沢な調度品―几帳・座具・火桶・香壺―
1.源氏物語絵 野の宮を訪れる源氏 江戸時代初期制作
2.源氏物語絵 宇治山荘と州崎の鷺
(参考)絵入源氏物語 浮舟 慶安3年(1650)跋
3.河海抄 巻1欠 江戸時代初期写
4.源氏物語 初音 江戸時代前期写
5.花鳥余情 巻1・11欠 江戸時代後期写
II 糸竹の遊び―演奏・贈り物―
6.源氏物語 桐壺 江戸時代初期写
7.絵入源氏物語 帚木 慶安3年(1650)跋
8.奈良絵本源氏物語 明石 江戸時代前期写
(参考)源氏五十四帖 松風 尾形月耕画 明治25年(1892)刊
9.源氏物語 橋姫・椎本・総角・早蕨
10.源氏物語 若菜下抜書 中院通茂筆 江戸時代中期写
11.源氏物語 横笛抜書 伝本阿弥光悦筆 江戸時代前期写
(参考)源氏物語歌留多 塗箱入 江戸時代後期制作
III 顔つくり―化粧具の箱・鏡・櫛―
12.源氏物語抄 桐壺 古活字版 寛永(1624-1644)中刊
13.源氏物語湖月抄 和田維四郎旧蔵 薄様刷 延宝元年(1673)刊
14.源氏物語 須磨 伝冷泉為相筆 鎌倉時代後期写
15.源氏物語 夕霧 江戸時代前期写
16.奈良絵本源氏物語 絵合 江戸時代前期写
17.源氏物語 手習 江戸時代前期写
IV 貴族と武具―弓・太刀―
18.源氏物語 紅葉賀 越前松平家旧蔵 江戸時代前期写
19.源氏物語 松風 慶長19年(1614)里村玄仲筆
(参考)源氏五十四帖 薄雲 尾形月耕画 明治25年(1892)刊
20.源氏物語 玉鬘 久保田淳博士寄贈 江戸時代中期写
(参考)紀念祭参考図集 明治28年(1895)写
◆
【ごあいさつ】
身近の品々に趣向を凝らす
あけましておめでとう存じます。初春恒例の展示は、源氏物語を主題としております。昨今日本の伝統文化や古典に世間の関心が集まる中、特に源氏物語の人気は高まる一方と申してよろしいでしょう。それは勿論結構な話ではありますけれど、底の浅い流行現象に終わらないためには、世間の風潮からひとまず離れて、心静かに、そして楽しく書物と語らうことこそ望ましいのではないでしょうか。
さて源氏物語研究所は、源氏物語とその享受資料や関連文献を収集し、書物に即した基礎的調査を行い、また広く学内外に公開することを、大きな仕事の柱としております。犀利を装った言説や高級そうな議論は、しばし人目を驚かすことがあっても、すぐに新手と交替していきます。研究所が古典籍収集に努力いたしますのは、確実に学問を支え、研究を進めるための基盤が、何より書物に求められるからです。
今回は、登場人物の周りを飾り日常生活の彩りとなった小道具に光を当てました。いつもは脇役端役として扱われておりますが、それらの一つ一つを取り上げてみますと、なかなかの個性です。展示では、『源氏物語』を細部においてしっかりと支えた几帳・火桶の類から武具まで選んでみました。これら以外に、被り物・食器・文房四宝など、重要な小道具は多く数えられますが、施設の制約もあり割愛せざるを得ません。それは担当者の言い訳として、皆様にはとにかく展示を楽しんでいただきたく存じます。『源氏物語』は申すまでもなく、書物もまた理屈抜きに素晴らしいのですから。
平成戊戌青陽下浣日
源氏物語研究所 高田信敬
◆
鶴見大学図書館・源氏物語研究所
後援:紫式部学会・武蔵野書院
◆
アクセス
http://www.tsurumi-u.ac.jp/about/accessmap/
JR京浜東北線 鶴見駅徒歩10分
京急本線 京急鶴見駅徒歩15分
第147回鶴見大学図書館貴重書展
「シンデレラ・コレクション」を
開催しています
展示期間
平成29年10月17日(火)~10月31日(火)
開館時間
平日 8時50分~20時00分
土曜 8時50分~18時00分
日曜 休館
※紫雲祭開催中の22日(日)は展示のみ催行
(10時00分~16時30分)
シンデレラといえば、
ガラスの靴
どんな靴を思い浮かべるでしょうか?
□
昔の本に描かれている靴は、
いまのイメージとは違うかもしれません
今週末の土日(21、22日)は紫雲祭です
図書館の貴重書展にも
ぜひお立ち寄りください
入場無料です
アクセス
http://www.tsurumi-u.ac.jp/about/accessmap/
駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください
JR京浜東北線 鶴見駅から徒歩10分
京急本線 京急鶴見駅から徒歩15分
□
展示資料一覧はこちら(全69点)
(hh)
貴重書展開催のお知らせです
第147回鶴見大学図書館貴重書展
「シンデレラ・コレクション」
平成29年10月17日(火)~10月31日(火)
□
『シンデレラ』は、シャルル・ペローというフランス人が出版した物語がもとになっています。
300年程前に英語に翻訳され、さらに高価な書物の形ではなく「チャップブック」という小さな簡易本の形で一般市民に伝わったことが人気を得る第一歩となりました。
それがのちに絵本に発展することになります。
本学図書館所蔵の『シンデレラ』のチャップブックは世界に誇れるコレクションです。
今では手に入らない貴重な作品ばかりですから、この機会に是非ともご覧いただきたいと思います。
(歯学部学内教授 木村利夫)
□
【開館時間】
平日:8時50分~20時00分
土曜:8時50分~18時00分
日曜:休館
※紫雲祭開催日の22日(日)は展示催行(10時00分~16時30分)
□
10月21日(土)、22日(日)は「紫雲祭(学園祭)」です!
あわせて、ぜひご来場ください
第53回紫雲祭のホームページはこちら
(hh)
第146回貴重書展
「川端康成・交友と国際化の一端」を
1日から開催しています
川端康成と八代佐地子の書簡など
展示期間
7月1日(土)~7月23日(日)
会場
鶴見大学図書館 1階エントランス
開館時間
平日 8:50~21:00
土曜 8:50~18:00
日曜 休館
・7/17(月祝・海の日)は通常開館
・最終日7/23(日)の展示時間は10:00~14:30
(オープンキャンパス開催)
展示解説 7/4改訂
□
展示は学外の方もご覧になれます。
入館ゲート横に呼び出しボタンがありますので
カウンターにて「展示をみにきた」と
お伝えください
□
入場無料です
□
アクセス
http://www.tsurumi-u.ac.jp/about/accessmap/
JR鶴見駅から徒歩10分
京急鶴見駅から徒歩15分
(hh)
きのうの午後に
講演会を開催しました
高田信敬教授「源氏絵素人談義-月耕『源氏五十四帖』の典拠-」
※講演会資料 (2/24追加)
□
会場前には、当日限定で
高田先生所蔵品を展示
ご来場ありがとうございました。
□
貴重書展「華麗なる源氏絵-尾形月耕の才筆-」は
来週の28日(火)までの開催です
(hh)
貴重書展
「華麗なる源氏絵-尾形月耕の才筆-」を
エントランスにて開催中です
[2月28日まで]
担当の高田先生による
展示解題を
本日より置いています
□
紫式部学会のブログ
1月27日の記事もご覧ください
華麗にお目見え、ですが【事務局だより】
http://blog.tsurumi-u.ac.jp/murasaki/2017/01/post-d282.html
第145回鶴見大学図書館貴重書展
「華麗なる源氏絵-尾形月耕の才筆-」
2017年1月27日(金)~2月28日(火)
図書館1階エントランス
平日8:50~20:00
土曜8:50~18:00
日曜・祝日 閉館
(今日・2月1・2・3日は、21:00まで)
講演会
「源氏絵素人談義」 講師:高田信敬
2月22日(水)14~15時
図書館地下1階ホール
展示・講演会とも入場無料です
ご来場お待ちしています
□
展示解題 (2/4改訂)
□
源氏物語研究所
後援:紫式部学会・武蔵野書院
学外の方の入館について
入館ゲート横の呼び出しボタンを
ぽちっとおしていただくと、
職員がバーを開けます
カウンターにお立ち寄りのうえ
「展示をみにきた」とお伝えください
□
アクセス
http://www.tsurumi-u.ac.jp/about/accessmap/
JR京浜東北線鶴見駅より徒歩10分
京急本線京急鶴見駅より徒歩15分
(hh)
貴重書展開催のご案内です
□
第145回鶴見大学図書館貴重書展
「華麗なる源氏絵-尾形月耕の才筆-」
平成29年1月27日(金)~2月28日(火)
図書館1階エントランス
開館時間
平日8:50~20:00
土曜8:50~18:00
日曜・祝日 閉館
※1/27~2/3の平日のみ21:00まで開館
□
講演会「源氏絵素人談義」
講師:高田信敬(本学文学部教授)
平成29年2月22日(水)14:00~15:00
図書館地下1階ホール
□
後援:紫式部学会・武蔵野書院
□
入場無料 参加申込不要
□
アクセス
http://www.tsurumi-u.ac.jp/about/accessmap/
(hh)
先週の土曜日、11月5日に
講演会を開催しました。
□
「伊勢物語 幻の『小式部内侍本』(狩使本)
-その復元はどこまで可能か?-」
講師:久保木秀夫 (文学部准教授)
□
遠方から来場された方もいらっしゃいました。
ご来場ありがとうございました
第144回貴重書展
-物語を中心に-」は、19日(土)までです
お見逃しなく
(hh)
貴重書展
「平安文学、どれが流布本?なにが異本?
-物語を中心に-」を開催中です
展示解題を公開しました。
詳細版↓
解題PDF(10/27改訂)
ひとこと解説↓
来週土曜日の
11月5日には
講演会もありますよ
■
【講演会】
「伊勢物語
幻の『小式部内侍本』(狩使本)
-その復元はどこまで可能か?-」
【日時】11月5日(土) 14時開演
【講師】久保木秀夫(本学文学部准教授)
【会場】鶴見大学図書館地下1階ホール
※参加費無料・事前申込不要
■
ご来場お待ちしています
第144回鶴見大学図書館貴重書展
「平安文学、どれが流布本[るふぼん]?
なにが異本[いほん]?-物語を中心に-」
■
【会期】平成28年10月19日(水)~11月19日(土)
【会場】鶴見大学図書館1階エントランス
【時間】
平日8:50~20:00
土曜8:50~18:00
日曜・祝日 休館
※入場無料
アクセス
http://www.tsurumi-u.ac.jp/about/accessmap/
(hh)