鶴見大学図書館ブログ

少人数制による選書ツアー第2弾

『なかよしグループで図書館の本を選びに行ってきました』

11月29日（月）横浜そごう内の書店にて実施しました。

今回は、2学科6名の男女2グループ合同で行ってきました

前回参加してくれた学生さんが、友人を誘っての参加です。4名が初参加でしたので、じっくり2時間ほど時間をかけて選書してくれました

今回の選書ツアーの本は、来年1月に展示予定となっています。お楽しみに

【選書風景】

今回も、集合写真を撮影後、書店担当者さんからハンディターミナルの説明を受けました

取り扱い方法を練習したら、いよいよ店内へ

選書ツアースタート

まずは店内をうろうろ・・・

「本がみつからな～い」と店内を移動中

欲しい本の場所がわからず、検索中

気になる本の内容をチェック

本がブックトラックに乗せられてゆきます

アンケートを記入して終了です

参加していただいた学生のみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

またの参加をお待ちしています

※少人数制の選書ツアーは、３名以上のグループで参加でき、選書ツアー実施日程を自分たちで決めることができます。但し、会場となる書店さんの都合もありますので、調整の必要があります。また、準備の関係上実施希望日の１０日前までに申し込みをお願いしています。　

2010年度の募集は締め切りました。

（ｋｔ）

『なかよしグループで図書館の本を選びに行ってきました』　　　　　　

今回初の試みで、少人数制の選書ツアーを実施しました。

11/13（土）、アジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）開催中の横浜で実施。会場は「そごう」の中にある書店でした。

今回は、某学科の男子学生３人が参加してくれました

ＡＰＥＣの厳戒態勢のためか、横浜駅周辺も店内もいつもより人が少ない様子。そんな静けさをもろともせず、ワイワイガヤガヤ楽しそうに本を選ぶ彼ら

選書ツアー参加経験者故か、選書も慣れたもので、書棚からさくさく本を抜いてあっという間に終了。集合から解散までおおよそ１時間でした。

選書してもらった本は、来月初旬には展示できると思います。ご期待ください

【選書風景】　

どれ選ぶ？　

この本のどう？

面白そう～

ＡＰＥＣ関連図書どうかな

もう少し選ぼう

そろそろ取捨選択？

だいぶ選んだなぁ。いい感じじゃない？

とあっという間に終了しました。

みなさん、お疲れ様でした。またのご参加をお待ちしています

（キャプションは勝手に図書館担当者がつけました。ごめんなさい）

※少人数制の選書ツアーは、３名以上のグループで参加でき、選書ツアー実施日程を自分たちで決めることができます。但し、会場となる書店さんの都合もありますので、調整の必要があります。また、準備の関係上実施希望日の１０日前までに申し込みをお願いしています。　

2010年度の募集は締め切りました。

ＣＹ

10月15日から募集をしていた『なかよしグループで図書館の本を選びにいこう』ですが、

応募定員に達したため、募集を締め切ります。

満員御礼たくさんの応募ありがとうございました。

次回は選書風景をお届けします

（ｋｔ）

お待たせしました 後期の学生選書ツアーの募集を開始します　　　　　　　　　

今回は初の試みで、少人数制の選書ツアーを実施します。

題して『なかよしグループで図書館の本を選びにいこう』です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今回は、お友達3人以上で都合の良い時間に選書ツアーに行くことができます！

グループでの参加になります。日程については、参加者のみなさんと相談して決めます。

ただし、希望日の10日前にはお申込みをしてください。

申込み場所は、図書館3Ｆ事務室（選書ツアー担当）になります。

学生のみなさんは、図書館メインカウンターで行き方を聞いてください。

募集期間

第1次募集期間（短大部優先）：2010年10月15日（金）～

第2次募集期間：2010年11月1日（月）～

実施期間：11月1日（月）～12月15日（水）まで

募集定員：15名程度まで

※文学部・歯学部の学生さんは11月1日からの申込み開始となります。しばらくおまちくださいね

定員に達した場合、早々に締め切る場合もありますので、参加希望の学生さんたちは、早めに申し込んでください

（ｋｔ）

６月１９日（土）に実施した、学生選書ツアー本の展示を始めました

今回は、選書ツアーに参加してくれた学生さんと一緒に、展示作業を行いました。

授業の合間や、空き時間などに、数十名の学生さんがかけつけてくれました

みなさん、ほんとうにありがとうございました

その展示作業風景をお届けします

まずは、平台の上に本を並べていきます。並べる本は２６５冊

アピールしたい本や、表紙の美しい本など、工夫して展示されていきます。

なんとか平台に乗せる事ができたので、次はポップやポスターを作ります。

図書館の会議室へ移動しての作業です。

選書ツアーに参加してくれた学生のみなさんには、事前にオススメ本の紹介文を書いてもらっています。それを目を引くポップになるように飾り付けをしてもらいました

切り貼り作業に夢中な学生さんたち・・・どんなポップができるのでしょうか

男子学生２人は、大型ポスターを作ってくれました。

大きな紙に下書きをしている様子

両方とも完成したので、展示会場へ掲示しました。紹介文のﾎﾟｯﾌﾟは掲示板に貼ってあります

展示期間：７月３日（土）～７月１７日（土）

貸出開始：７月９日（金）

人気のある本はすでに予約が入っていますので、借りたい本がある人は、予約をしてください。

ぜひ図書館に、選書ツアー本展示を見に来てください。お待ちしています

(kt)

6月19日に実施した、学生選書ツアーの図書が届きました。

ダンボール6箱分250冊以上の納品です。

ただいま係員みんなで作業中です

７月2日（金）には、選書ツアーに参加してくれた学生さんたちと一緒に、展示作業に入ります

展示開始は7月3日（土）からです

次回は、展示作業風景をお届けしたいと思います

（ｋｔ）

６月１９日（土）に学生選書ツアーを実施しました

今回は、文学部・歯学部から25名の応募がありました。

定員数はオーバーしていたのですが、せっかくなので全員参加としました

今回も、約2時間の選書時間で、読みたい本、図書館に備え付けてほしい本、友達に読んでもらいたい本 などを選んでいただき、今回も好評のうちに終了しました。多数の参加者から、次回も参加したいと希望があり、充実した選書ツアーになったようです。

学生の皆さん、ありがとうございました
選書された図書は339冊。すでに図書館で所蔵しているものを除き、選書ツアー図書として購入する予定です。

今回は、今までの選書ツアーと少し違った選書方法を体験してもらいました。

今までは、ハンディターミナルというスキャナーを持って、店内を歩いてもらいましたが、今回は、スキャナー＋店内お買い物カゴを持って、実際に選んだ図書をカゴに入れてもらいました。

ちょっと重かったようですが、データだけの時とはまた違って、本当に買っている感じが味わえたのではないでしょうか

選書していただいた図書は、コーナーを設けて展示します。

展示開始は７月３日（土）からです。どうぞご利用ください。

ツアー風景

書店前で集合のあと、非常階段へ移動

ここで、まずは集合写真を撮影します

その後、選書ツアー当日の流れや選書ルールなどを説明します

次に、紀伊國屋書店の担当の方から、ハンディターミナルの使用法について説明を受けました。

真剣な表情で、ハンディターミナルの操作にチャレンジ

扱いに慣れたところで、カゴを受け取っていよいよ店内へ選書開始

今回は、ハンディターミナルでデータを読み込んだ後、本をカゴに入れるので、買い物している感じがしますよね

カゴがいっぱいになったら、書店さんに用意していただいたブックトラックに置いて、また選書に戻る・・・といった感じで行いました。

店内を歩いていると・・・カゴを持った学生さんたちがうろうろ

“この本どうかなぁ～”なんて感じでしょうか

お友達とおしゃべりしながら、とても楽しそうです

機械を使って本の場所を調べたり

気になる本の内容をチェック

購入決定ハンディターミナルで読み込んで・・・

カゴいっぱいに本が入っている学生さんを発見

次々とブックトラックに本が乗せられてゆきます

選書が終わった人からアンケートを記入して、終了となります

今回の記念品は、ブックカバーでした

次回は選書ツアー図書の、作業風景をお届けします！お楽しみに

（ｋｔ）

今年度最初の学生選書ツアーは、６月１９日（土）に開催が決まりました

さっそく、参加していただける学生さんを大募集します

６月１９日（土）　１４：００から

紀伊國屋書店（そごう横浜店７F）にて

募集期間は、４月３０日（金）から６月８日（火）までです

参加を希望される学生さんは、図書館までお申し込みください

たくさんの応募おまちしています

（ｋｔ）

2010年1月8日から，ライトノベルなどの読みやすい小説をコーナーとして新設しました。このコーナーについて，図書館では以下の３点を検討したうえで運用しています。

1) コーナーとして独立させるのか？

本学の図書館では，図書や製本雑誌を含めて，毎年２万冊の資料を受け入れています。増加する資料を配架するため，慢性的な書架スペースの不足に悩まされているのが現状です。そのため，この機会に新たなコーナーとして書架を増設しました。

2) コーナーの名称をどうするのか？

妙案がありませんでしたので，文庫，新書などのコーナーと同様に，単純に資料の種類をあらわす名称をそのまま用いて，ライトノベルのコーナーとしました。

3) どのような種類の図書を配架するのか？

学生選書ツアーで選ばれた「電撃文庫」，「富士見ファンタジア文庫」，「角川スニーカー文庫」，「MF文庫Ｊ」などのライトノベルを中心とした，読みやすい小説を配架しました。

図書館利用促進活動のため新しいコーナーを設置するにしても，検討すべき事項をクリアしたうえでサービスを開始しているわけです。

ライトノベルのコーナー(２０１０年２月９日撮影)

[T.H.]

2010年1月8日から，ライトノベル(注１)のコーナーを新設しました。２階への階段の左側，新書コーナーの反対側です。

学生選書ツアー(注２)によって選ばれた図書を中心に，ライトノベルなどの読みやすい小説をコーナーとして独立させました。図書館への来館者数と貸出冊数を増加させ，図書館サービスのさらなる活性化に向けた展開が狙いです。

(注１)　ライトノベル

ライトノベルとは，中高生向けの娯楽小説のことで，1)マンガ・アニメ調のイラストを多用していること，2)ファンタジックな要素が登場すること，3)「ライトノベル」レーベルから出版されていること，4)キャラクターが物語の中心になっていること，などの特徴があるとされています。また，近年は，ライトノベルの裾野が広がり、読者・年齢層，作品傾向・形態，作家側の意識も変化しています。(榎本秋. ライトノベル文学論. NTT出版, 2008. p.9,50)

活字離れが進行する中で，「一般小説」は読めないけれど「ライトノベル」なら読めるという流れがあり，さらに，ライトノベルより手軽に読める小説として「ケータイ小説」も登場しています。(同  p.60)

(注２)　学生選書ツアー

図書館では，学生の皆さんが直接書店に出向き，読みたい本，図書館に備え付けてほしい本，友達に読んでもらいたい本などを選ぶ学生選書ツアーを実施しています。

[T.H.]