附属高校のインターンシップを行いました
毎年鶴見大学図書館には、附属高校の生徒さんが図書館の業務体験をしにやってきます
利用者からは、カウンターでの本の貸出や返却業務しか見えませんが、図書館の内側では様々な業務が行われています。
今年は2名の生徒さんが窓口業務・図書・雑誌の受入業務などを2日間体験しました。
エプロンと名札をつけて、体験スタートです
初日の午前は図書、午後は雑誌の業務を体験しました
まずは、図書の受入から。
寄贈された図書のデータを入力して、実際に図書に登録番号をつけてゆきます
(↑図書の受入作業を教わっているところ)
初日のランチは図書館長と一緒にランチミーティングをしながら過ごしました。
緊張して、お弁当がのどを通らなかったかしらあまり堅苦しいお話はしなかったのですが…
休憩を挟んで、午後は雑誌の業務体験です。
(↓雑誌の受入作業を教わっているところ)
↑実際に受入もしました
2日目は閲覧業務、いわゆる窓口業務の体験です。
まずはILL(相互貸借)業務をしました。
相互貸借とは、他館から依頼を受け、当館所蔵の論文を複写して郵送するサービスです。
まずは、依頼された論文が掲載されている雑誌を書架から抜きだしてきます。
雑誌を探すのも慣れるまではなかなか大変です
雑誌が見つかったら依頼の論文をコピーして、封書詰めします。
次はカウンターで貸出・返却のレクチャーを受けます。職員と利用者を交互で練習し、いざ本番
他にも返却図書を書架に戻す作業も体験しました。
将来職業を選ぶ時に参考にしていただけると嬉しいです
2日間のインターンシップお疲れ様でした
(kt)