英語の本を深く理解するためのファシリテーション・グラフィクス講座
2019年2月4日(月)13時より、図書館2階学修支援スペースにて
講師に稲村理紗氏(まちづくりファシリテーター)をお招きし
ファシリテーション・グラフィクス講座が開催されました。
※ 「ファシリテーション・グラフィクス」とは
話し合いの内容を絵や図、色を取り入れながらメンバーに見えるように即興で記録し、
それを見ながら話し合いを進めることで、議論の内容を共有し、質を高めるための“板書”。
※ファシリテーションの語源「ファシル」とは、容易にする(~しやすくする)の意。
話し合いの場で、
・参加しやすくする ・話しやすくする
・わかりやすくする ・共有しやすくする
・決めやすくする ・実行しやすくする
ことを目的としています。
今回の講座では、ホワイトボードや模造紙、カラーマーカーを使って、話し合いに活用していきます
カラーマーカーの握り方や書き方のレクチャーを受け、
イラストアイコンを実際に描いてみます。
英語の課題絵本を朗読中
課題絵本についての話し合いを可視化するため、
文字の色やアイコン(絵や図)を効果的に使いながら、
模造紙に即興で話し合いを記録していきます。
話し手の目線を遮らないように、かがみながら
白熱する話し合い
グループのテーブルをちらり
たくさん書き込まれていますね!
みなさん楽しそうに即興で板書しながら、論議に花を咲かせていた姿が印象的でした。
講師の稲村さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
(te)