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2019年2月

2019年2月27日 (水)

「本は大切に!」(学生展示)

今回のミニ企画展示のテーマは、「本は大切に!」

主役は破損本や汚損本ですheart03

どれも図書館で所蔵している本たちなのですが、雨水rainでふやけてしまったり、飲み物japaneseteaで汚れてしまったり、ぺージを切り取られたりhairsalon、破り取られてしまったcrying本たちです。

文学部ドキュメンテーション学科元木研究室の学生さんが企画を考え、展示作業まですべて自分たちで行いました。shine

傷ついてしまった本たちに「切り取られたら、痛いんだよweep」などのポップが添えられています。

最後に、「破損してしまったら、すぐにカウンターに!自分では修理しないでね!」の言葉に、図書館員も思わず納得。happy01    ありがとうございますsign03

展示期間:2月27日(水)~3月13日(水)
場   所:図書館1Fカウンター前

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                           (S.K)

 

2019年2月21日 (木)

講演会と展示の記事が掲載されました

本日2/21(木)刊行のタウンニュース(鶴見区版)に展示を担当した渡辺講師の記事が掲載されました。

取材風景がこちらcameraeyeeardown

Img_6875今回の展示は、普段は書庫の中で保護紙に包まれて見る事の出来ない、美しい装丁をご覧になれます。

英国式製本の美しさをお楽しみください。

タウンニュース(鶴見区版)

講演会 2/26(火)14:00~15:00
テーマ:19世紀英国のブックデザイナー
講 師:渡辺一美(本学文学部講師)
会 場:鶴見大学図書館 地下ホール
予約不要・入場無料 ご来場お待ちしておりますhappy01

第151回鶴見大学図書館貴重書展

『19世紀英国のブックデザイン―版元製本の美』

展示期間:2019年1月31日(木)~3月1日(金)
展示場所:鶴見大学図書館1F エントランス

閉館日:日曜・祝日

開館時間は当館HPでご確認ください。図書館開館カレンダー

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 アクセスtraintraintraindash

駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用くださいconfident
JR鶴見駅西口下車徒歩5分
京急鶴見駅下車徒歩7分

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2019年2月 8日 (金)

英語の本を深く理解するためのファシリテーション・グラフィクス講座

2019年2月4日(月)13時より、図書館2階学修支援スペースにて

講師に稲村理紗氏(まちづくりファシリテーター)をお招きし

ファシリテーション・グラフィクス講座が開催されました。

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 「ファシリテーション・グラフィクス」とは

話し合いの内容を絵や図、色を取り入れながらメンバーに見えるように即興で記録し、

それを見ながら話し合いを進めることで、議論の内容を共有し、質を高めるための“板書”。

 

ファシリテーションの語源「ファシル」とは、容易にする(~しやすくする)の意。

 話し合いの場で、

・参加しやすくする ・話しやすくする

・わかりやすくする ・共有しやすくする

・決めやすくする ・実行しやすくする

ことを目的としています。

 今回の講座では、ホワイトボードや模造紙、カラーマーカーを使って、話し合いに活用していきますpencil

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3カラーマーカーの握り方や書き方のレクチャーを受け、

4イラストアイコンを実際に描いてみます。

5英語の課題絵本を朗読中book

課題絵本についての話し合いを可視化するため、

文字の色やアイコン(絵や図)を効果的に使いながら、

模造紙に即興で話し合いを記録していきます。 

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7話し手の目線を遮らないように、かがみながら

 8白熱する話し合い

11_2グループのテーブルをちらりeye

たくさん書き込まれていますね!

みなさん楽しそうに即興で板書しながら、論議に花を咲かせていた姿が印象的でした。

講師の稲村さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

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POPコンテスト・英語多読達成 表彰式

2月4日(月)、鶴見大学POPコンテスト表彰式が行われました。

和書POPと洋書POP合わせて232の応募作品から選ばれた、

金賞銀賞銅賞審査員特別賞の受賞者に、

大山喬史学長から表彰状が授与されました。

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続いて、英語多読(100・200・300万語)達成表彰式も行われました。

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集合して記念撮影camera

受賞者の皆さん、おめでとうございますsign03

Dsc_3534(前列は左より、日本文学科片山教授・大山学長・英語英米文学科加川教授)

こちらは記念品の大学グッズですeye

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(I.H)