「昔の本にさわってみよう!」in平戸小学校
昨日、横浜市立平戸小学校で
6年生全3クラスを対象に、
古典籍実見・体感プログラム
「昔の本にさわってみよう!」を
開催しました。
とてもいいお天気でした
1時間目は、音楽室で
昔の本ってどれだけ大事?というお話と、
古典籍の触りかたの説明をきいてから
(久保木先生)
(伊倉先生)
実際に昔の本に触れてみます。
紀元前の粘土板文書、
解体新書、
ターヘルアナトミア、
学問のすすめ、
昔の横浜の地図、
江戸時代の版本
などなど。
次の時間は、教室で和本作りです。
粘葉装(でっちょうそう)という、
のりだけで綴じる本を作ります
作ったあとは、感想を発表してくれました
休み時間には、PTAや他学年の先生方などにも
見学してもらいました
5年生の子が、図書室で百人一首の本を借りてきて
古典籍と見比べているところです
くずし字、読めたかな??
今回は、2~5時間目までの開催だったので、
お昼は給食をいただきました
これは、ごはんにかける前
メニューは中華丼でした
給食なんて何十年ぶりでしょう・・・
おいしかったです
ごちそうさまでした
平戸小学校のみなさま、
ご協力ありがとうございました。
この事業は、神奈川県大学発・政策提案によるもので
小学生が古典籍類を実見・体感して、感性を涵養するための
プログラムと教材の開発を目的として、昨年度から継続しています。
プログラムについての過去記事はこちら
(hh)