« 3月3日はひなまつり♪ | メイン | 第31回ミニ企画展「春のおさんぽ」 »

2015年2月27日 (金)

ド・キ・ド・キ☆新着図書

 

今週も新着図書を紹介します。

新着図書は、図書館に所蔵されたばかりの図書のことで、

図書館1階メインカウンター前の書棚に、

金曜から木曜の1週間展示されています。

この展示されている新着図書の中から、

何冊かこのブログでご紹介しています。

 

では、さっそく1冊目、

「働く意味」がわからない君へ : ビクトール・フランクルが教えてくれる大切なこと / 諸富祥彦著

働く意味ねぇ・・・。

いったい何でしょうね?

tamcapricornusも明確な答えを持ち合わせていません。

本書では48の悩みに答えています。

例えば、

「毎日悶々と悩んでばかりいます」

「チーム全体にやる気がありません」

「希望通りの部署で働けていません」

「もっとお金がほしいです」

「どうやったら「天職」に出会えるのでしょうか」

などの悩みに、ビクトール・フランクルの言葉とともに

アドバイスflairしています。

ちなみに、

上記の悩みはtamcapricornusの悩みではありません。

本書に取り上げられている中から、無作為に選んだものです。

あくまで無作為ですよ。

夕暮れどきに、ため息をつき、暗い顔で

「働く意味が分からない」とつぶやきながら家路につく、

なんて、tamcapricornusはしていませんから。

 

 

華麗なる英国貴族101の謎 / 島崎晋著

海外ドラマtv「ダウントン・アビー」が人気です。

ということで、本書です。

本文中に、ことあるごとに「ダウントン・アビー」と出てきますので、

見ていない方には「何のことやら?」かもしれませんが、

その部分は抜いても【英国貴族】は

何やら興味が引かれますup

ちなみに、

tamcapricornusは「ダウントン・アビー」を見ていないので

んなお話か、まったく知らないのですが、

にはなっています。

見ている方は、本書bookを読むことで、

ドラマtvももっと楽しめるのではないでしょうか。

 

 

海に生きるいのち : ナショナルジオグラフィック傑作写真ワイルドライフ / ナショナルジオグラフィック編著 ; 幾島幸子訳

ナショナルジオグラフィックで活躍している

水中写真家cameraのデビッド・デュビレと

ポール・ニックレンの写真集です。

おすすめの写真は、

98-99ページのヒョウアザラシ。

この写真のヒョウアザラシの表情が、

撮影エピソードとともに、おすすめです。

ちなみに、

68-69ページは、かなりびっくりしますよ。

ページを開くと、心臓heart01がバクバクドキドキです。

スターゲイザーフィッシュ、怖いbearing

 

 

猫の古典文学誌 : 鈴の音が聞こえる / 田中貴子 [著]

catだけ、猫catだらけの1冊。

今回ご初回するのは文庫版。

表紙の猫catもかわいいですが、

本文も楽しい猫catのエピソード満載です。

古典文学誌とあるように、

『源氏物語』や『枕草子』などから。

他にも図版も多く採録されています。

ちなみに、

「猫catが蝶を追う」すがたが描かれることが

ときどきというか、多々あるのですが、

なぜでしょう?

答えは・・・、本書の中に。

 

 

デコボコかざりのはじまり : 縄文土器展 : 平成26年度冬季展 / 長野県立歴史館編集・企画

長野県立博物館で平成26年に行われた

「縄文土器展」の図録です。

かの芸術家・岡本太郎sunも衝撃を受けた縄文の美。

「デコボコかざりのはじまり」とあるように、

縄文土器はデコボコかざりがきれいでパワフルpunchですね。

ちなみに、

「土器にドキドキheart02

などとダジャレを書きたいために、

この本を選んだわけではありません。

純粋に縄文土器にドキlovelyとしたので、選んだのです。

 

 

新着図書は貸出はできませんが、

予約はできますので、

利用したいなぁという新着図書を見つけたら、

カウンターで予約処理を行ってください。

ちなみに、

もう、図書館1階のカウンター前の

つるみん・つるたんを見ていただけました?

スタッフの力作ですから、見に来てくださいね。

 

(tamcapricornus)