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2009年6月

2009年6月29日 (月)

貴重書展好評につき開催延長!

まもなく終了予定だった貴重書展ですが、好評のため会期を延長し、74日(土)までになります。一度ご覧になった方も、まだの方も、ぜひ図書館へ足をお運びください!落語を聞かない人でも知っている円朝の書簡など、見どころもいろいろあります。図書館らしい落語をどうぞ。

K.I.

2009年6月26日 (金)

白夜書房が貴重書展の取材に!

ブログの力というのはすごいですね。昨日、「落語ファン倶楽部」という雑誌を出版している白夜書房の方より、取材をしたいと電話があり、午後、早速取材にみえました。貴重書展のブログの記事を、リンクをたどって見つけたとのこと。展示資料をたくさん撮影して帰られました。

落語ファン倶楽部 official情報」というブログに取材記事が載っていますので、ぜひご覧ください。

(K.I.)

夏のお題

前便の貴重書展を受けて、蛇足ながら、円朝にまつわる話題を。

東京台東区の谷中にある全生庵で、毎年8月に「円朝まつり」が開催されます。
円朝の命日が8月11日。お墓も、その全生庵に。このお寺、幕末の、あの山岡鉄舟の建立。

有料ですが、会期中、円朝寄席もあります。また、8月中は、幽霊画のコレクションが観覧できます。
展示作品は少ないですが、円朝が収集した、円山応挙や川上冬崖などが描いた幽霊画が一般公開。
入場料は、たしか500円。

お寺は、谷中の三崎坂にあります。不忍通りを挟んで、団子坂の向かい側にあたる坂です。
地下鉄でしたら、千代田線千駄木駅下車で徒歩3分ほど。JRでは、日暮里駅下車。谷中墓地をぬけて10分ほど。

興味のある方は、全生庵のHP(http://www.theway.jp/zen/)を。

(azur)

2009年6月25日 (木)

学生選書ツアー本を準備中!

6月13日に実施した学生選書ツアーで選ばれた本が、いよいよ紀伊國屋書店から到着しました。

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今回は135冊の本が入荷。

通常の購入図書を後回しにして、その入荷分を係全員で大至急作業中ですtyphoon

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一冊ずつデータを入力し、バーコードや請求記号などを貼り付け、みなさんが見慣れた図書館の本の体裁になります。もうしばらくすると手続きがすべて終わりますので、みなさんにご覧いただけるようになります。

7月3日(金)から7月18日(土)まで、図書館一階にて学生選書ツアー本の展示をしますのでぜひ見に来てください。

なお、貸出は7月10日(金)から開始となりますhappy01

(kt)

毎日新聞の取材が記事に

今週月曜日(6月22日)にあった毎日新聞の取材が、早速記事になりました。翌23日に掲載という早業。神奈川版を是非ご覧ください。毎日新聞のネットサイト“毎日jp”にも記事があります。見出しは、「近代落語の祖・圓朝ゆかりの品々 鶴見大で30日まで」です。

(K.I.)

2009年6月23日 (火)

毎日新聞が取材にみえました

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図書館では年に何回か貴重書展を行っていますが、毎回のように毎日新聞が取材にみえます。そして、当館の貴重書展を毎日新聞の紙面で紹介してくださいます。今回も、網谷さんという記者の方が取材にみえて、貴重書展の企画と解題を書かれた、日本文学科の佐藤先生より、説明を受けていました。

新聞の力は大きいもので、記事が新聞に載ると、読者の方より貴重書展についての問い合わせがけっこうあります。貴重書展については、学外の方にもご覧いただけます。展示は6月30日までなので、新聞にどういう形で載るのか、あるいは載らないのかわかりませんが、毎日新聞を読まれている方は、新聞を読むときに少し気にしていただければありがたく思います。

(K.I.)

第1回貴重書ミニ展示始まりました

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新企画のミニ展示は、新収資料や、普段あまり展示される機会のない既蔵資料の中から、図書館員が選んだ興味深い資料を紹介する企画です。今回は、昨年度購入した、室町時代に書写された伊勢物語と、伊勢物語の場面を絵画にした伊勢物語画帖を展示いたします。

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伊勢物語画帖の展示箇所は、第87段(津の国芦屋の里)の2図で、布引の滝と漁り火の場面。画帖は当館で仕立てたものですが、含まれる絵のうち同じ段を描いたのはこの87段のみということです。夏本番も近いこの時期、清涼な滝の絵と、風情あふれる海の情景をお楽しみいただければと思います。

(K.I.)

2009年6月22日 (月)

新規受入貴重資料「当麻(断簡) / 島津義久筆」のこと

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新規受入の貴重書で、[当麻(断簡)]が入りました。この資料は、28点まとめてきた古筆切と呼ばれる一枚ものの一つで、本学の先生が調べた結果、当麻の断簡であることがわかりました。

当麻というのは、「たいま」と読むのですが、お能の曲目の一つで、そのあらすじは、「念仏僧が當麻寺に詣でると、信心深げな老尼と腰元らしい若い女が来かかる。僧の尋ねに応じて老尼は當麻曼陀羅の縁起を語り、中将姫が籠もったという二上山に姿を消した。やがて中将姫の精霊が現れ、弥陀浄土を賛嘆して舞を舞う。」(引用:能楽協会HP)といったものです。

この断簡は、この当麻の末尾にあたるということです。おもしろいのは、この書写者が、島津義久という戦国武将のものだと、古筆鑑定家が認めているというところにもあります。

島津義久、知っている人も多いでしょう。わたしもやりましたが、ゲームではやった「信長の野望」で、かなり強い武将として登場する人物です。ゲームの話なのでなんともわかりませんが、実在の島津義久も名将であったようです。

歴史のロマンを感じさせる断簡です。当麻については、小林秀雄もそれを鑑賞したときの様子を著しています。「無常といふ事という随筆に入っていますので、興味がおありの方はどうぞ。

K.I.

第122回貴重書展を開催しています

タイトルは「明治の話芸-三遊亭円朝と速記本-」です。

会期は6月9日(火)から6月30日(火)まで。

 

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美女お露の幽霊で有名な『怪談牡丹燈籠』や、立身出世譚の『塩原多助一代記』など、円朝の速記本の世界をお楽しみください。

今回初めて、貴重書展の後援を、国語国文関係の出版で有名な武蔵野書院にお願いしました。武蔵野書院のホームページの“トップ”に貴重書展の案内が出ています!

http://www.musashinoshoin.co.jp/

C.Y.)

2009年6月17日 (水)

2009年度第1回学生選書ツアー

2009年6月13日 
第1回学生選書ツアーを実施しました。Cimg0490   
昨年度から開催され、今回で通算3回目を迎えた今回は、文学部、歯学部から8名の学生の皆さんが参加しました。約1時間半の選書時間で、読みたい本、図書館に備え付けてほしい本、友達に読んでもらいたい本などを選んでいただき、今回も好評のうちに終了しました。多数の参加者から、次回も参加したいと希望があり、充実した選書ツアーになったようです。

学生の皆さん、ありがとうございました。
選書された図書は160冊。すでに図書館で所蔵しているものを除き、136冊を選書ツアー図書として購入しました。

選書していただいた図書は、コーナーを設けて展示する予定ですので、どうぞご利用ください。

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集合後、書店の荷解き場で担当者の方からハンディターミナルの使用法について説明を受けました。

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説明が終わると、さっそく選書が始まりました。携帯OPACを活用して所蔵検索をしています。

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自分の選ぶ本をメモして・・・次の棚へ

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興味のある本が見つかると・・・中身をじっくりと見て、ハンディでデータを読み込みます。

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最後にアンケートを記入して終了しました。

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記念品のブックカバーです。

(kt)