ご案内いたしましたように、11月17日(土)日本文学会秋季大会が開かれます。
田口先生の最終講義も兼ねておりますので、お誘い併せてお越しください。
さて、本学名誉教授岩佐美代子先生から、可愛い贈り物が届きました。
岩佐先生は当代最高の国文学者のおひとり、ご研究の合間に作られたとか。
和紙の風合いが生かされた、素敵な人形です。
この人形を、5名の方に差し上げます。
在学生・卒業生・一般の方々、
当日会場に来られる方であれば、どなたでも結構です。
11月8日(木)必着、お申し込みは葉書で下記へ。
230-8501
横浜市鶴見区鶴見2-1-3
鶴見大学文学部日本文学会「和紙人形」係
応募者多数の場合は、厳正に抽選いたします。
鶴見大学日本文学会
秋の風情が感じられるようになりました。
これからもうひとがんばり、の季節です。
ところで新しい建物が出来た時、ここに何があったのだろう、と思うことはありませんか。
ほんの少し前のことがわからなくなったり、あっという間に変わってしまったり・・・
100年ほど前、谷口香嶠(1864~1915)が描いた洛西長岡の秋です。
平城京の後、しばらく都がおかれました。
のどやかで、なんとなく古雅な風景が広がっています。
住宅地となった今からは、想像も出来ないほどの変化です。
さて、「のどやかで古雅な」文学を現代の情報機器に結びつけるとどうなるでしょう。
9月16日(日)のオープンキャンパスで、ちょっとお話しします。
秋の横浜へ、どうぞ。
鶴見大学日本文学科