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いまごろ梶はおかしいでしょう、とおっしゃる方は学識十分。
そうです。梶は平安時代から七夕の景物でした。
ところが、晩秋の梶を見てびっくり。
変化のあるかたちと、鮮やかな黄色、うなりますね。
自然の造形力、とでも言うのでしょうか。
背景は、名匠田中親美翁の作品です。
文学の中には、梶に限らず多くの植物が描かれます。
探してみてください。
鶴見大学文学部日本文学科