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2012年4月

2012年4月24日 (火)

ご相談に、どうぞ【在学生のみなさんへ】

今年も黄金週間が近づきました。

とても珍しい本のなかから、絵をひとつ。

端午の節句にちなみ、鎧武者と粽(ちまき)です。

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説明が付いています。

「よろゐ(鎧)をきた人が、ちまきをかわごと」

さて、この続きはなんでしょう。

気になったら、学習アドバイザーにお尋ねください。

わからないことはなんでも質問、これが勉強の早道。

日本文学科は木曜(15時~19時)、大学院生の山崎君が担当します。

見かけと大違い(?)、とてもやさしく親切です。

2012年4月14日 (土)

続々 お気に入り【高校生・受験生のみなさんへ】

「少し古風に」と言うことは、「少し格調高く」にも通じます。

花吹雪を見ながら、さわやかな色合いの文房具を出してみました。

中国は明末、300年以上昔の青花磁硯です。

(青花を、日本の伝統では染付と呼びます)

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貫禄十分の、机上の主役。ただし、書の腕前が追いつかず・・・

いい気分になれるだけでも効果あり、と言うところでしょうか。

5月20日(日)のオープンキャンパスは新緑の季節。

さわやかな風に吹かれて、鶴見へどうぞ。

2012年4月 4日 (水)

これはこれはとばかり【研究室から】

もちろん「花の吉野山」が続きます。

(詳しく知りたい人は、新任の牧先生にお聞きください)

図書館脇も、薄紅の雲。

ことしはまだ梅が楽しめますので、両手に花、とはこのことでしょうか。

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1世紀以上昔の吉野山です。

折り目が付いているほかは、極上の保存状態。

吉野で企画・刊行されたところが、珍しい。

春の研究棟へ、是非どうぞ。

このような桜の資料を前にしてお話しできる、かもしれません。