締め切りの近づいた原稿が気になる季節です。
講義の準備、会議、書類作り、その他いろいろ片付けながら、研究もまとめねばならず・・・
追い詰められてもよい知恵はなく、暗中模索の連続。
ところが資料を読んでいるうちに、小さな明かりが見つかる。
あるいは、ぱっと視界が開ける。
わくわくする一瞬、学問はすばらしいと思います。
細い道をたどった先で出会えるもの、林のかげを抜けると見えてくるもの。
秋から冬にかけての山歩きは、研究とちょっと似ています。
卒業論文も修士論文も課題のレポートも普段の勉強も、もう一歩、また一歩。