企画展

2023年11月 8日 (水)

第61回企画展示 学生選書ツアー展示

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本日11/8(水)より『第61回企画展示 学生選書ツアー展示開催中です。

9/30(土)開催の『学生選書ツアー2023』に参加してくれた学生5名が選んだ本を約100冊、展示しています。

  

 開催日:2023年11月8日(水曜日)~11月30日(木曜日)

 会 場:鶴見大学図書館1F エントランス

  

2img_5033図書館入口ゲートを入って正面です。

Dsc_0108 裏側でも本を展示していますbook

 

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学生さんが書いてくれた選書した本についてのコメントも、併せてお楽しみください。

読書の秋を堪能したくなる本が見つかるかも?maple

展示中の本は、他の本と同様に貸出可能です。

たくさんの方のご利用をお待ちしておりますwink

 注)展示中の本には帯がついてるものがありますが、自動貸出機で貸出する際には帯を外してから貸出処理をお願いします。貸出処理後は、帯は各自で破棄していただいて構いません。

(Te)

2023年10月17日 (火)

ただいま、図書館で選書会を行っています!

ただいま、図書館で選書会を行っています!

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本日より図書館にて図書の見本巡回展示を行っています。

このイベントは、三省堂書店、ゆまに書房、朝倉書店などの有名書店が図書館に見本書籍を

展示しています。

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期間中は、会場内の本を自由に手に取ることができ、選書方法は、図書館に入れてほしい本が決まったら、その本に短冊を挟むだけです。

本日、明日の二日間の期間限定です。

学生さんや教職員の皆様、ぜひ、お越しください。

お待ちしております。

  • 日時:2023年10月17日(火曜日)~18 日 (水曜日) 10:00~17:00
  • 場所:図書館1階エントランス
  • 対象:本学の学生および教職員

 ※参加者の方は、次回の参考のため、アンケートにご協力お願いいたします。

                                    (S.K)

2023年10月11日 (水)

審査員の皆さんにPOP作成のコツをお聞きしました!【鶴見大学POPコンテスト2023】

審査員の皆さんにPOP作成のコツをお聞きしました!

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🔳 稲村理沙さん

(山形県地域コミュニティアドバイザー登録講師、まちづくりファシリテーター、東北公益文科大学・東北芸術工科大学非常勤講師)

2020年にZoomでPOP作成のコツを披露していただきました。文字のレイアウトの工夫について有用なアドバイスがあります。以下のファイルをクリック。

POP作成のコツ.pdfをダウンロード


🔳 本学文学部英語英米文学科卒業生

(本学文学部英語英米文学科卒業生、POPコンテストのキャラクター「よむねこ」デザイナー)

何度もPOPコンテストで入賞経験のある先輩から、かなり詳細なアドバイスをいただきました。

私がPOP描く時のこだわってたポイントです↓

・模写は絶対にしない(とくに表紙)
→図書館とか本屋でPOP置かれると想定したときに同じ絵2つ並んであっても面白くなくね?って思ってるので模写は避けてました。あと、表紙のイラストのタッチではなくオリジナルの絵柄で描くようにしてました。


・本当に気に入ってる・好きなシーンを描く
→この本のここが好きだから読んでみて!っておすすめするのがPOPの役割だと思ってるので、この本はここでしょってシーンを描くようにしてました。


・キャッチコピー
→いかに「なにそれ?」「どういうこと?」って思わせられるかを大事にしてました。
※今思いつきましたが、アニメの次回予告とかマンガのタイトル(第100話「どっちも好き
です」って感じのやつ)とか結構参考になるかもしれません。


・デザイン性
→その本に合わせたデザイン
これは割と感覚的な話なのでうまく説明できませんが、例えば1年のときのクマのPOPはあらすじの背景を地図にしたりとか、3年の時の赤ずきんのPOPはまずキャッチコピーは絶対にこれにしたいってなったのでそこからちょっとゴシップ雑誌?っぽいなと思って黒バックで文字浮かび上がらせてるのと
、皆んなが知ってる赤ずきんの別の顔がテーマだったのであえて顔を見せないようにしてました。
ギャツビーのPOPはしっとりとした感じを出したかったので水彩を使いました。でもちょっとギャツビーの華やかさも残したくて金文字でタイトル入れしました。


・バランス
→PCの画面とかで見てしまえばなんともないですが、ハガキサイズって結構小さいし詰め込みすぎるとごちゃごちゃして見えるので絵と文字のバランスはだいたい半々になるようにしてました。


・タイトルはデカくなくていい
→POPは大体本とセットになってるだろって気持ちでいるので本のタイトルはさりげなくていいと思ってます。なんなら3年のときは書いてないです。
※でもタイトルないと審査の時ちょっと困るなと審査員になってから思いました。笑


・広告とか好きなイラストレーターとかの絵をいっぱい見る
→これは私がデザインとかを無意識にじっくり見てしまう人間なのでなんとも言えませんが、例えば電車で普段ぼんやり見てる広告とかよく見るとキャッチコピーとか面白くないですか?あれって限られたスペースでいかにインパクトを与えるかって点ではPOPと同じだと思ってます。最初はそーゆーのを真似するとこから始めてもいいと思います。
色々と書きましたが、絶対にこうしろってものではないので直感と描きたいものを描くってのが1番だと思ってます。


🔳 佐野俊輔さん
(コンテンツ・プロデューサー、ラジオ番組制作のほか、3DCGアニメーション"Peeping LIfe"声優兼構成担当)


POPに使う文字のフォントを工夫するだけで、POPのクオリティがグッと上がります。特に、文字だけPOPを考えている方は、フォントの使い方スライドは参考になるはず。

https://coliss.com/articles/build-websites/operation/design/how-to-choose-and-combine-the-typefaces-of-japanese-fonts.html

 

🔳 保倉路子さん

(美術系出版社求龍堂編集者、『十二番目の天使』『青空のむこう』などベストセラー本の編集を担当)

「個性的なのはOKですが、お客様が読めるようにしないといけません。丁寧で濃くしっかりとしたラインで作成しましょう」と、本を作っている方ならではのアドバイスをいただきました。


🔳 山下周平さん
(朝日新聞記者)

新聞記者ならではの、目を引く見出しの書き方サイトを紹介していただきました。朝日新聞の「天声人語」にどんな見出しをつけるか、プロの技を盗みましょう。

https://www.asahi.com/special/podcasts/item/?itemid=05cacf2c-9abd-4dd9-92fe-ad7500850950

 

2023年9月13日 (水)

鶴見大学POPコンテスト受賞作品関連図書展示第2弾(2021年度)の展示が始まりました!

POPコンテスト受賞作品関連図書展示1弾に引き続き、第2弾は、2021年度の受賞作品です。

第1弾の2022年度受賞作品の裏側に展示しています。

昨年度より、インターンシップの高校生の方たちにPOPコンテスト受賞作品とその関連図書の展示作業をしてもらっています。

今回は、鶴見大学附属高校の生徒さん4名に、8月28日(月)から2日間の実習プログラムの中で、展示作業やポスター・掲示物なども作成してもらいました。(インターンシップの詳細は後日、別のブログで報告の予定です。)

また、POPコンテストでは、毎年9月中旬から10月末まで応募作品の募集をしていて、それにあわせて展示も10月31日までとなっています。(POPコンテストの詳細は後日、お知らせする予定です。)

POPコンテスト受賞作品は毎年、学内での表彰式の後、紀伊國屋書店横浜店でも展示をしていただいています。

過去2年間の受賞作品が集結していますので、この機会にぜひご覧ください。

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期間:2023年8月29日(火)

      ~10月31日(火)

場所:図書館エントランスホール


(SK)

2023年7月27日 (木)

学生企画展示発表会が行われました

学生企画展示発表会が7月20日(木)に図書館地下ホールで行われました。

「ドキュメント処理各論Ⅱ」を履修するドキュメンテーション学科の学生により、
4週に渡って開催された学生企画展示(2023年6月8日(木)~7月6日(木))について、

自身のグループの展示内容まとめや分析結果等を発表し、その後、他のグループからコメントを受ける形で、相互評価を行いました。

発表中の写真です。

1班

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2班

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3班

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4班

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5班

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学生企画展示では、テーマ決定から準備、実施、そして発表を含む振り返りまで、学生自身が全ての段階に関わったことにより、

図書館で展示をする意義や、資料の扱い方、また、グループメンバーとの協力、利用者からの反応等、展示の楽しさや難しさ、その他にも、新たな学びがあったことと思います。

(I.H)

2023年7月10日 (月)

卒業研究展示 開催中(7/8~7/30)

図書館で、ドキュメンテーション学科の学生による、卒業研究展示が開催中です。

担当する学生が、企画から準備作業まで行いました。

~準備風景~

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3週間、週替わりのテーマが設定されており、資料も入れ替えを行います。

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テーマと日程はこちら。
第1週目movie「夏季休暇におすすめの本」(7/8~14)

第2週目pencil「レポートや卒業論文に役立つ本特集」(7/17~21)

第3週目yacht「夏の本」(7/24~30)

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展示してある資料は、すべて貸出ができます。貸出期間は5日間です。

展示についてのアンケートもありますので、お気軽にご回答ください。

よろしくお願いいたしますconfident

展示期間:   2023年7月8日(土)~7月30日(日)

展示場所:   図書館1階 ゲート入ってすぐ

貸出期間:5日間

(I.H)

2023年2月14日 (火)

紀伊國屋書店横浜店で受賞作品を展示中【鶴見大学POPコンテスト2022 】

紀伊國屋書店横浜店にて、鶴見大学POPコンテスト2022受賞作品の店頭展示を開催中ですflair

感染症対策にご注意の上、受賞者の力作POPとおすすめ本をぜひご覧くださいwink

 

展示期間:2023年2月13日(月曜日)~2月26日(日曜日)

時  間:10:00~20:00

場  所:紀伊國屋書店横浜店 

     〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2丁目18−1そごう横浜店7F

 

 紀伊國屋書店横浜店Twitterでのご紹介はこちら

  

※紀伊國屋書店展示中およびその前後期間は、当館ではカラー印刷したPOP作品を展示しています。

 

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(SS)

2022年10月16日 (日)

ミニ展示企画「装いからみる日本の美」開催中

今回のミニ企画展示では、“装い”という人間の生活において欠かせないものから、日本の美の源泉をたどることを目的にし、次の5つの小テーマに基づいて図書を展示しています。

   1、王朝の装束~源氏物語の時代から~

   2、文様~文様と着物の柄・色~   

   3、芸能の装束~能、歌舞伎から~

   4、小袖~江戸の着物から戦前まで~ 

   5、染織~糸、布を染める営み~

 美しい装束の写真が豊富な図書を中心に、司書資格課程のインターンシップ実習生(青山学院大学 コミュニティー人間科学部)が作成した解説と資料が一緒に並べてありますので、ぜひ手に取ってご覧ください。

 展示期間:10月13日(木)~11月18日(金)

 展示場所:図書館エントランスホールおよびカウンター前

 *貸出できます。貸出は5日間です

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ポスター

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解説文「はじめに」

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「1、王朝の装束~源氏物語の時代から~」

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「2、文様~文様と着物の柄・色~」

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「3、芸能の装束~能、歌舞伎から~」

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「4、小袖~江戸の着物から戦前まで~」

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「5、染織~糸、布を染める営み~」

記事執筆:インターンシップ実習生(青山学院大学 コミュニティ人間科学部)

2022年8月 9日 (火)

学生企画展示 成果発表会

「ドキュメント処理各論Ⅱ」を履修するドキュメンテーション学科の学生による
学生企画展示(2022年6月16日(木)~7月14日(木)に開催済)の

成果発表会が、7月21日(木)に図書館ホールで行われました。


4週間の展示について、グループごとに、まとめや分析結果等の発表、相互評価を行いました。
写真はその様子です。

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メンバーと協力して取り組んだこと、大学図書館の資料を使ったこと、うまくいったこと、反省点等、
企画展示では、学生自身が、テーマ決定から振り返りまで展示の全ての段階に関わったことで、それぞれ新たな気づきや学びがあったのではないでしょうか。

(I.H)

2022年8月 2日 (火)

高校生のインターンシップを行いました!

鶴見大学図書館では毎年、高校の生徒さんが図書館の業務を体験するインターンシップを行っています。

今回は、7月25日(月)・26日(火)に鶴見大学附属高校の3年生3名、7月28日(木)・29日(金)に神奈川県立城郷高校の1年生1名の参加がありました。

日程順にインターンシップの様子を報告いたします。

 

①鶴見大学附属高校 7月25日(月)・26日(火)

一日目は、閲覧の職員が案内して館内を見学し、貸出返却およびメディアコモンズ利用受付などのカウンター業務、文献複写業務などを体験しました。最終日の二日目は企画展示の作業を体験しました。

 1日目

Img_4229Img_4236図書館員からの館内案内

Img_4243カウンターでの貸出処理作業

Img_4257_4文献複写物の発送準備作業

 2日目

Img_4260_2展示のための本を探します

Img_4261_2ポスターには、ヨムネコ(鶴見大学POPコンテストキャラクター)を使い、配置や色などのデザインを考えながら、作ります

Img_4267_2所在(本の置いてある場所)を企画展示に変更します

Img_4276_2展示用ウォールに展示パーツを取り付けて、本を並べます

Img_4285_2自分たちでデザインを考えて作った見出しを貼ります

Img_4290_2印刷したポスターを貼り合わせます

Img_4295_2POPコンテスト2020年度受賞作品関連図書の展示作業が完了しました

今回、インターンシップでは始めての試みで、2日目に、展示作業を実習に取り入れました。

高校生ならではの感性が十分生かされ、楽しんで作業してくださっていると感じられる展示になりました。

お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

二日間と短い期間でしたが、図書館への興味や理解が深まり、将来を考えるきっかけの一つなっていただければ、幸いです。

(S.K)

 

②神奈川県立城郷高校 7月28日(木)・29日(金)

1日目は、閲覧の職員が案内して館内を見学し、貸出返却およびメディアコモンズ利用受付などのカウンター業務、文献複写、新着図書入れ替えなどを体験しました。最終日の2日目は、企画展示の作業を体験しました。


1日目

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図書館員が館内を案内

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メディアコモンズ利用者への受付対応

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メディアコモンズの収納庫から、利用者が希望したDVDを探します

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返却処理した図書を書架に戻します

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文献複写作業

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新着図書をコーナーに並べます

2日目

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所在(本の置き場所)を企画展示に変更します

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展示ウォールに本を並べます

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見出しを作って貼ります

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POPコンテスト2021年度受賞作品関連図書の展示作業が完了しました

インターンシップでは初めての試みとして、今回、展示作業をしていただきました。

日程前半の鶴見大学附属高校に「POPコンテスト2020受賞作品関連図書」の展示作業をしていただき、後半の城郷高校には同テーマの2021の展示作業をしていただきました。

職員のフォローがあったとはいえ、1年生の実習生がほとんど一人で展示作業を行いました。大変だったとは思いますが、楽しんで作業をしていただけたようです。ありがとうございました。

2日間と短い期間でしたが、図書館への興味や理解が深まり、将来を考えるときの参考にしていただければ幸いです。

(S.K)