授業展示

2022年6月 2日 (木)

企画展示「世界のおはなし・改」を展示中です

企画展示「世界のおはなし・改」を展示中です。

タイトルには「改」がなぜついているのでしょうか?

実は昨年度の「ドキュメント情報処理各論Ⅱ」(角田先生)の授業展示において、同じテーマで展示を行ったドキュメンテーション学科の学生4名が、今回、チーム「蛍光色」として再結成し、前回の集大成ともいえるパワーアップした展示を企画しました。

小テーマは、「世界の物語」、「神話と歴史物語」、「多種多様なキャラクター」、「本当は怖い童話と昔話」、「オススメの本」、「源氏物語」、そして・・・

今回の展示の見どころは、なんといっても、「世界のおはなし」のうち、源氏物語、アリス、シンデレラに関連した貴重書を大展示ケースにて公開していることです。実は昨年度の授業展示の際も、彼らのグループは貴重書の同時展示を希望したものの、諸事情により、現物の展示までは断念せざるを得ませんでした。しかし、今回は職員の手も借りながら、自分たちの手で貴重書展示もおこなうことができました。

6月4日(土)には本学を会場として開催される日本図書館情報学会2022年度春季研究集会が行われます。今回の展示はこの学会での研究発表にもタイアップした展示となっています。

皆様もぜひ、「世界のおはなし・改」の世界のひと時をご堪能ください。

Img_3973展示作業中の学生さんたち

Img_3979貴重書展示作業中の学生さん

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アンケ―ト

展示の中で一番関心を持ったものに、シール(学年等で色分け)をお貼りください。

Img_4031「本当は怖い童話と昔話」

Img_4037「世界の物語」

Img_3985「アリス・シンデレラ」

Img_4038「多種多様なキャラクター」

Img_4036「神話と歴史物語」

Img_4015「オススメの本」

Img_4016「オススメの本パンフレット」

Img_4011「源氏物語」

Img_4026貴重書

Img_4021展示全景

Img_4013サイネージでのポスター

展示期間:5月28日(土)~6月11日(土)

展示場所:図書館エントランスホールおよびカウンター前

※​開館時間は図書館ホームページのカレンダーをご確認ください。

※入場無料 学外の方も展示をご覧になれます。入館時はカウンターにお声がけください。

(S.K)

2022年2月24日 (木)

明日まで!紀伊國屋書店POP店頭展示開催中

POPコンテスト2021受賞作品の店頭展示を見に、紀伊國屋書店横浜店に行ってきましたhappy01

紀伊國屋書店横浜店は、そごう横浜店の7階にあります。

書店に入りすぐ右手に折れると、コーナーの一角にPOPコンテストで受賞されたみなさんのおすすめ本とPOPが並んでいました。

Img_1_jpg※店内の撮影は許可をいただいています

 たくさんの本が並ぶ大型書店の書棚の中、カラフルなPOPが目を引きます。
近づいてみると、すでに売れて本が無くなっている箇所もちらほらsign01(2月22日18時時点)

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POPとしての機能をしっかり発揮していましたshine

紀伊國屋書店横浜店での店頭展示は、明日(2月25日)まで開催中です。

 

展示期間:2022年2月14日(月)~2月25日(金)

時  間:10:00~20:00

場  所:紀伊國屋書店横浜店 入口フェアコーナー

     〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2丁目18−1そごう横浜店7F

 

本学図書館でのPOP展示とはまた違った味わいがあると思います。

今日を含め残り2日間、是非足を延ばしてみてくださいflair

 

(Te)

2022年2月15日 (火)

POPコンテスト・英語多読100万語達成 表彰式

2月7日(月)16時より、Zoomにて、

bell「鶴見大学POPコンテスト2021」および「英語多読100万語達成」の表彰式bellが行われました。

今年度、表彰式は図書館にて対面での開催を予定していましたが、 新型コロナの感染が拡大している状況を考慮し、

急遽Zoomを利用したオンライン形式pcに変更されました。

図書館内のラーニングコモンズで。

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和書部門と洋書部門合わせて202点の応募作品から選ばれた、金賞・銀賞・銅賞、4位~10位と佳作、紀伊國屋書店賞の受賞者に、

中根正賢学長が画面上の賞状を読み上げ、受賞したPOP作品の画像を見ながら、英語英米文学科准教授の深谷先生が、審査員shadowから寄せられたコメントokを紹介する形で行われました。

賞状の画像

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POPの画像(※上の賞状の画像とは対応していません)

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その後、上位賞の方に、工夫した点flairやどんな想いconfidentを込めて描いたかなどをお聞きしました。

続いて「英語多読100万語達成表彰式」も行われました。bookbookshine

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最後は出席者全員で記念撮影をしました。happy01

受賞者の皆様、改めまして、おめでとうございますsign03 後日、賞状memoと記念品presentをお送りします。この中でどれが届くかはお楽しみに。

2021

表彰式に出席された皆様、ご協力ありがとうございました。

Pop2021_1

Pop2021_2



今年度のPOPコンテストは、新たな試みとして、大学附属中学生・高校生からも多数ご応募いただきました。受賞者もいらっしゃいます。

今回応募された方はもちろん、POPコンテストに興味を持った方は、 本を読み、その1冊をPOPで表現する力を、楽しみながら磨いてください。

そして、今後POPコンテストが開催された時にはぜひご応募ください。

(I.H)

2021年6月24日 (木)

学生企画展示もあと2週間です

現在鶴見大学図書館では角田先生の授業である「ドキュメント処理各論Ⅱ」の一環として、学生による企画展示を行っております。

私たちのチーム、第4班は「世界のおはなし」というテーマで展示しております。
後半の小テーマと開催期間は以下の通りです。
6月24日~7月1日「多種多様なキャラクター」
7月1日~7月8日「本当は怖い童話と昔話」
また、6月24日から7月8日の期間中にこれらの小テーマに加えて、『不思議の国のアリス』をテーマとした展示も併設します。
図書館内での配架場所は、請求記号「938.0/D-5」の書架に『不思議の国のアリス』やこの物語についての研究書や解説書がありますので、展示されている以外の本も探してみてください。

_img_3409_2Lewis Carroll (Charles Lutwidge Dodgson)『Alice's adventures in wonderland』
Boston ; Lee and Shepard. 1869 鶴見大学図書館所蔵

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不思議の国のアリスは、1865年に初めて刊行されたルイス・キャロルの作品です。写真の貴重書は1869年、つまり初刊から5年後にアメリカ・ボストンで刊行された版です。
主人公の少女、アリスが白いうさぎを追いかけて不思議の国に迷い込み、しゃべる動物や動くトランプなどの様々なキャラクターたちと出会いながらその世界を冒険していく、というお話ですが、この物語は最初から出版するために書かれたものではありません。
 作者のルイス・キャロルは今でこそ童話作家として有名ですが、元々は数学者であり、オックスフォード大学にて講師をしていました。同じ大学の古典学者の娘、アリス・リデルのためにキャロルがボートの上にて即興で作って聞かせた話、これこそが不思議の国のアリスの始まりです。
 そのため、この物語の冒頭にある献呈詩にはボートの上で作って聞かせた、まさに不思議の国が生まれた時の情景が描かれていたり、続編である『鏡の国のアリス』の巻末の跋詩にアリスの名前が組み込まれていたりと、至る所でもともとは特定の個人のための物語であったことを感じることができます。これらの工夫は原典である英語版はもちろんのこと、和訳版においても訳者の努力によりできる限り再現されているため、是非注目してみてほしいところです。
私たちのチーム、第4班の展示にぜひとも足をお運びいただければ幸いです。

企画展前半のブログ記事はこちら Qr_527394
ブックリストはこちらQr_527185_2Twitter:@Tu_DoC2021

(ドキュメンテーション学科学生企画展示4班)

2021年6月14日 (月)

ドキュメンテーション学科 学生授業展示のお知らせ

6月10日(木)より、「ドキュメント処理各論Ⅱ」(角田裕之先生)を履修する

ドキュメンテーション学科の学生による展示を開催しています。

本展示は、5つのグループに分かれ、それぞれのテーマにもとづき、

学生自身が企画・運営・撤収・分析まで行います。happy02

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図書館は、POP用の文房具や展示用グッズ、図書を選出していくためのブックトラックなどを貸出し、

展示準備や、疑問質問に答える形で学生補助にまわっています。

2021年度 各班のテーマ


shoe1班 世界の歩き方
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art2 図書館に彩りを-本で作る色相環-

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eye3班 本をいろいろな角度から見てみよう

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book4班 世界のおはなし

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notes5班 世界の祭り

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各班で小テーマも設定し、期間中は、毎週木曜日に展示資料等の入替を行います
工夫を凝らした5グループ×4週の展示をお楽しみください。

貸出期間は5日間となっています(辞典・雑誌など禁帯出の資料は貸出できません)。
DVDなど視聴覚資料は、メディアコモンズでご覧ください。
貸出分析等も行うため、ご協力をお願いいたします!

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展示期間:2021年6月10日(木)~7月8日(木)
場所     :図書館1階エントランスホール
貸出期間:5日間

(I.H)

2021年6月10日 (木)

学生企画展示開催中です。

この度鶴見大学図書館では角田先生の授業である「ドキュメント処理各論Ⅱ」の一環として、学生による企画展示を行います。
受講している学生でいくつかチームに分かれ、テーマ決めなど企画の段階からPOPなどの飾りつけだけでなく、展示する図書も実際に学生が選んだものです。


私たちのチーム、第4班は「世界のおはなし」というテーマで企画展示を行い、1週間ごとに展示の中で、小テーマを変えながら展示を行います。
小テーマと開催期間は以下の通りです。
6月10日~6月17日『世界の物語』
6月17日~6月24日『神話と歴史物語』
6月24日~7月1日『多種多様なキャラクター』
7月1日~7月8日『本当は怖い童話と昔話』
加えて6月10日から6月24日の期間中にこれらの小テーマとは別に、源氏物語をテーマとした展示を併設します。

また、今回私たちの授業での企画展示では展示することのできなかった源氏物語の貴重書資料についてのご紹介をいたします。

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源氏物語絵 空蝉巻 奈良絵 江戸時代中期写 

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0dscn0827 源氏物語 明石 奈良絵本 江戸時代前期写 


これらは実際に鶴見大学図書館が所蔵している貴重資料の写真です。
『空蝉』と『明石』は源氏物語五十四帖の巻名のひとつで、その名の通り54巻ある物語の中の3番目と13番目に当たります。
これらの資料は通常、一般公開する事は難しいのですが、私たちが実際に触れ、読むことのできる源氏物語の資料も多数ございますので、皆様も是非、鶴見大学図書館に足を運び、源氏物語についての知識を深めてみてください。

学生の企画展示は鶴見大学図書館、1階カウンター前にて行いますので、是非いらして下さい。

(ドキュメンテーション学科学生企画展示4班)

2021年2月19日 (金)

紀伊國屋書店横浜店で受賞作品を展示中(POPコンテスト)

鶴見大学POPコンテスト2020受賞作品の、店頭展示が始まりましたsign01happy02

(受賞作品の詳細はこちらの記事へ)

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紀伊國屋書店横浜店(そごう横浜店7階)にて、

POPとその関連図書bookが展示されています。

書店に入ってすぐ右手、話題の本・フェアのコーナーです。downwardleft

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展示期間 :2月17日(水)~2月26日(金)

営業時間  : 10:00~19:30

感染対策を忘れずに。受賞者の力作POPとおすすめ本をぜひご覧ください。

(I.H)

2020年12月 4日 (金)

国立国会図書館のカレントアウェアネスに掲載されました!

当館で開催しているミニ展示「日本点字の夜明け-日本点字を生み、育てた偉人たち-」が国立国会図書館のカレントウェアネスにて掲載されましたsign03

ぜひご覧くださいbookeyeshine

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鶴見大学図書館ブログ
「日本点字の夜明け-日本点字を生み、育てた偉人たち-」

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2020年12月 2日 (水)

ミニ展示「日本点字の夜明け」開催中!

元木研究室および情報バリアフリー推進会主催によるミニ展示を開催しています。

日本の点字の発展に尽力を注いだ偉人の紹介や、近年思わぬところに使用されている点字なども紹介しています。まずは手に取り触ってみませんか。意外な発見があると思います。

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展示期間 2020年12月3日(木)~12月17日(木)
展示場所 図書館 エントランス

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2020年2月10日 (月)

POPコンテスト・英語多読100万語達成 表彰式

2月5日(水)、「2019年度 鶴見大学POPコンテスト表彰式」が行われました。


今年度は、和書部門と洋書部門合わせて269の応募作品から選ばれたshine
金賞銀賞銅賞審査員特別賞の受賞者に、

大山喬史学長から表彰状が授与されました。

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その後、「英語多読100万語達成表彰式」も行われました。

受賞者が集合して記念撮影。

C71dc46744a74dc79ff47a76ec3ab613_3(後列に大山学長、加川文学部長)

受賞者の皆さん、おめでとうございますsign03

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受賞作品とコンテスト10位までの作品が、卒業式までの期間、図書館に展示されています。

力作を、ご覧くださいsign01

展示期間:2020年1月14日(火)~3月14日(土)

場所:鶴見大学図書館ゲート前

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今回の受賞記念品です。

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今年度は、昨年度よりPOPの応募数が増えました。uphappy02

POPコンテストbookartに興味を持った方は、今後開催された時には、ぜひご応募ください。


(I.H)