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第92回貴重書ミニ展示「見る・読む・比べるV―ドキュメンテーション学科による展示へのアプローチ」を開催しています。
【ごあいさつ】
このミニ展示会は、鶴見大学文学部ドキュメンテーション学科の書誌学コース授業「古写本演習」と「古版本演習」を履修している学生さんによる展示会です。コロナなどで長い間中断していましたが、おかげさまで復活でき、5回目となりました。鶴見大学が所蔵する貴重書を、学生の皆さんが実際に手に取って調査した古典籍(明治以前の古い本)を紹介します。
古典籍は単に昔の文章を伝えているだけではありません。その書き方や姿にも、重要な意味があります。今回、みなさんにひとつひとつの古典籍の姿、書かれ方・印刷のされ方の違いに触れて頂くことで古典籍の魅力を知ってもらえたなら、心から嬉しく思います。
ドキュメンテーション学科 伊倉史人・万波寿子
【展示期間】2023年12月14日(木)~26日(火)
【展示資料】
学外の方も展示をご覧になれます。入館ゲート横のチャイムを鳴らすとスタッフがゲートを開けますので、展示を見にきたとお伝えください。お帰りの際もスタッフまでお知らせください。
(hh)
巡回展示会で選書された本を新着コーナーで展示中です!
10月17日(火)~18日(水)に図書館で開催された巡回展示会で選書された本を新着図書コーナーで展示しています。
本日より新着図書コーナーで1週間展示し、毎週、入れ替えを行う予定です。
図書の巡回展示会は、図書館内で手軽に選書ツアー気分を味わいながら、学生さんや教職員の方に選書をしていただいく今回初の新企画でした。
皆さんに選書していただいた結果は、計601冊で、そこから重複等を除き、最終的に計420冊が図書館の蔵書として受入されることになりました。
420冊をすべて書架に並べることは難しいため、うち54冊は電子書籍を購入しました。
当初の予想をはるかに上回って選書された膨大な冊数を一度に展示することが難しいことや、展示スケジュール等の諸事情により、新着図書コーナーに受入順に展示をする運びとなりました。
新着図書コーナーで「巡回展示会で選書された本です」表示を見かけましたら、ぜひ、手に取ってご覧ください。
新着図書コーナーの中央と右側の棚は今回、すべて巡回展示会で選書された本です。
「巡回展示会で選書された本です」表示が目印です。
鶴見大学POPコンテスト2023の投票を 本日12月5日より受付中です。
POP作品応募期間には、洋書部門、和書部門、絵本部門合わせて333点もの応募作品が寄せられました。
ご応募いただいた皆様、ありがとうございました。
現在図書館では、応募作品の中から特別審査員の方々による一次審査を経た、洋書10点、和書10点、絵本8点のPOPを展示しています。
(図書館に入館してすぐ右側です)
POPコンテストの二次審査は、皆さんの投票で行われます。
投票期間は2023年12月5日(火)~18日(月)です。
本を読んでみたくなったPOPに投票してください。
洋書・和書・絵本各部門ごとに、2作品に投票できます。
それぞれの投票用紙に、POPの上部に表示された投票番号を書いてください。 (投票は一人1回のみ)。
右側の投票箱に投票してください。 ※規定数以上投票するなど、不正が認めた場合、そのPOPは失格となります。ご注意ください。
皆さんの投票結果によって、金賞・銀賞・銅賞等が決定します。
図書館にご来館の際には、POP作品鑑賞と投票をぜひお願いいたします。
投票結果発表の展示は、12月26日(火)~開催予定です。
投票期間:2023年12月5日(火)~18日(月)
開催場所:鶴見大学図書館 1Fエントランスホール
結果発表:2023年12月26日(火)
(I.H)
鶴見大学ホームページ お知らせ欄に記事を掲載いたしました。
鶴見大学文学部 元木研究室主催 企画展「手で見て楽しむ旅への誘い」開催中【12月1日(金曜日)~12月14日(木曜日)】