貴重書展はじまりました
第150回鶴見大学貴重書展
小池ゼミ・うるし研究部会共同企画
「源氏物語写本をおさめる本学所蔵二つの蒔絵箪笥」
展示期間:2018年10月13日(土)~11月21日(水)
展示場所:鶴見大学図書館 1Fエントランス
今年の学祭の貴重書展は文化財学科による「漆箱」の展示です。
当館には書物を納める漆箱が3つあり、そのうちの2つは文化財学科で修復いたしました。
今回は、3つの漆箱すべてを一同に展示いたします。
その中に納められていた、それぞれの源氏物語も同時に展示しておりますのでぜひご覧ください。また、下記日程で講演会とギャラリートークを行います。こちらも入場無料・予約不要ですので、ぜひご来館ください。お待ちしております。
日時:2018年10月26日(金) 13:00~
場所:図書館地下1階 ホール
演題:「修復完成記念-本学所蔵二つの源氏書物箪笥の保存修復と分析―」
演者:小池富雄 (本学文学部教授)
≪ギャラリートーク≫
日時:2018年10月26日(金) 15:00~
場所:展示ケース前
演題:「桜燕蒔絵源氏物語書物箪笥の保存修復」
演者:野口明日香(文学研究科文化財学専攻 博士後期課程)
アクセス
https://www.tsurumi-u.ac.jp/site/about/accessmap-index.html
JR京浜東北線 鶴見駅徒歩10分
京急本線 京急鶴見駅徒歩15分
(kt)