英語の本を深く理解するためのファシリテーション・グラフィクス講座
話し合いを可視化するファシリテーション・グラフィック
2018年2月5日(月) 13時 図書館2階の学修支援スペースで開催された。
講師:稲村理紗(まちづくりファシリテーター)氏
話し合いをその場でホワイトボードや模造紙に記録していき、またそれを見ながら話し合いを進めていく。
話と同時進行で即興的に書き込んでいくアドリブセッションのようなもので、やってみると難しいところは当然あるが、なにより楽しく進められるもので、今回のワークショップの参加者たちも楽しめたのではないか。
講座自体も楽しく、作業しながら進められた。
即興ではあるが、アドリブがでたらめではなくコードの展開に基づいて行われるように、ファシリテーション・グラフィックにも規則はある。規則といっても難しくはない。カラフルなマーカーを使い色に意味を持たせる、イラストアイコンで視覚を刺激するなど、ごく簡単なもの。その他にも、書き方、描き方のコツは色々ある。
限られた記号で様々な感情を表す表情のアイコンを描いてみる。
それぞれのグループでファシ・グラを実際に書いてみる。
ファシリテーション・グラフィックにより議論の質を高めることができそうだ、と参加者は感じてくれただろう。
ボク、白いけどホワイトボードと間違えて書かないでね
S.A.