貴重書ミニ展示「藤原清輔の歌書・歌学書」開催中
第68回貴重書ミニ展示「藤原清輔の歌書・歌学書」を
開催しています。
展示期間:6月13日(火)~6月27日(火)
「昨年、鶴見大学図書館に、
藤原清輔(1104 〜1177)編『和歌一字抄』の
新出伝本が収蔵されました。
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現存諸本の中でも数少ない原撰本系統の伝本であり、
『和歌一字抄』成立を窺い知ることができる
編者清輔自身による奥書を有する極めて貴重な資料です。
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同書の初公開を記念して、鶴見大学図書館が所蔵する
藤原清輔に関する貴重書をあわせてご披露いたします。 」
(文学部ドキュメンテーション学科・伊倉史人)
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展示資料
1『奥義抄』
2『和歌一字抄』
参考『和歌一字抄』(丹鶴叢書)
3『和歌現在書目録』(続羣書類従本)
4『袋草紙』
5『和歌初学抄』
6『和歌初学抄』
7『和歌初学抄』
8『暮春白河尚歯会和歌并序』
9『右大臣家歌合』(安元元年兼実家歌合)
10『六絛家二代和歌集』
(hh)