新装開始、おすすめ本コーナー
図書館2階にある「おすすめ本コーナー」をご存知でしょうか?
過去、「美しい建築学の本」や「地理・地誌・紀行」などを紹介しおすすめしていました。
【過去のブログ】
少しの間、「おすすめ本コーナー」を休憩していましたが、
2015年から、装いも新たな「おすすめ本コーナー」がはじまります。
名付けて、『図書館を知る!』
図書館独特な本の並び方など、
図書館のことを少しでも知ってもらおうという新シリーズです。
図書館では、0~9の数字を使って、
本の内容ごとにジャンル分けしています。
つまり、同じ内容の本が同じ場所に集まるように整理しています。
ジャンル分けの仕方にも、いろいろ種類があるのですが、
鶴見大学図書館では「日本十進分類法」というものを使っています。
0類・総記、1類・哲学、2類・歴史、・・・というジャンル分け。
今回は最初ですので、
0類の『総記』からご紹介します。
知識や学問に関する本(002)、図書館(010)、
ジャーナリズム(070)、郷土資料などの本が並んでいます。
ここで、鶴見大学図書館オリジナル分類
郷土資料については、【K】という特殊な分類を使って整理しています。
K 神奈川県全般の郷土資料
K1 横浜市の郷土資料
といった感じです。
0類の中から、何冊かピックアップして展示しています。
「どんな本が0類だろう?」と思った方は、
2階への階段上がってすぐのところに展示しています。
「おすすめ本コーナー」は1ヶ月で展示替えします。
1月の『0類』展示をぜひ見に来てください。
展示している本は貸出できますよ。
(tam)