「宇野千代書簡」と東郷青児
神奈川新聞「知の遺産II-図書館コレクションから-」にあわせて、貴重書ミニ展示を開催中です。
第6回目は『宇野千代書簡』です。今回が最後の掲載・展示です。
(執筆担当:文学部・日本文学科 片山倫太郎先生)
展示期間:10月14日(火)~10月18日(土)
時間:平日 8:50~20:00、土曜 8:50~18:00
場所:図書館1階 メインカウンター前
貴重書ミニ展示は一般の方もご覧になれます。
小説家・宇野千代が1934(昭和9)年5月19日に、山口嘉夫に宛てた書簡
同居中の画家・東郷青児が留守だったことを詫び、東郷の画会の開催や絵を買ってくれる客の紹介を依頼する内容となっています。
ぜひ宇野千代の自筆をご覧ください。
(kt)