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2014年9月16日 (火)

反物目利の「本方切本帳」

2014年9月8日~10月13日の、毎週月曜に掲載中(全6回)の

神奈川新聞「知の遺産II-図書館コレクションから-」

にあわせて、貴重書ミニ展示を開催中です。

第2回目は、「本方切本帳」hairsalon

(担当:文学部文化財学科 石田先生)

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展示期間:9月16日(火)~9月20日(土)

 

鎖国体制下の日本で、唐船・オランダ船が長崎に持ち渡った輸入品は

日本側の役人である目利(めきき)によって鑑定・評価され、

国内市場にもたらされました。

 

輸入反物に関しては、反物目利と呼ばれる役人によって

反物の裂を貼り込んだ切本帳と称する史料が作成されていますpencil

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嘉永2年(1849年)に長崎港に入津した唐船が持ち渡った反物の切本帳です。

貼ってある裂は、もちろん当時のもの。

とっても色鮮やかですよshine

 

時間:平日 8:50~20:00、土曜 8:50~18:00

場所:図書館1階 メインカウンター前

 

貴重書ミニ展示は、一般の方もご覧になれます。

ぜひお出かけくださいtrain

(hh)