貴重書の内覧会
先週、3/26(火)、28(木)の2回にわたり、学内関係者向けに、平成24年度に購入した高額資料の内覧会を開催しました。
出展品は、
『古筆手鑑』 江戸時代前期頃制作
『古今和歌集』 伝為家筆 鎌倉時代後期頃写
『長崎諸役所絵図』 江戸時代後期写
『續高僧傳』 平安時代末期写
川端康成『勤王の神』原稿 昭和3年12月
『和漢朗詠集』 藤原公任撰 鎌倉時代写 (横浜市指定文化財)
以上の6点です。
川端康成の原稿と『和漢朗詠集』は24年度の購入ではありませんが、一緒に紹介しました。
書類の数字では「価格が高い」とだけ判断されてしまう貴重書ですが
いかに研究対象として意味のあるものか
実物を見てもらおう!という目的で開催しました。
2回の内覧会で、延べ30人の参加がありました。
先生方、ご協力ありがとうございました
(hh)