紅葉の間違いでは、と仰ってはいけません。
万葉集の表記では、黄葉です。
平安時代になると、紅葉の文字遣いが広まります。
その理由については、和歌の先生にお聞きください。
それはそれとして、研究室から出てみました。
(文字通り「研究室から」です)
こんな風景でした。
まだ枝には緑色が残っています。
日当たりのせいでしょうか、研究棟あたり気温が特に低いとも思えません。
本山の境内へ下りてみると、眺望は一変。
鮮やかな黄金の滝、と言うところでしょうか。樹冠の輝きは格別でした。
さて今日から師走。
日が落ちると、さすがに寒い。
皆様、お元気でお過ごしください。
鶴見大学文学部日本文学科研究室