ごあんない【研究室から】
来週土曜日(22日)は、日本文学会60周年記念大会が開催されます。
研究発表1本と講演2本の豪華な催しです。
伊倉史人教授、渡部泰明国文学研究資料館館長、そして久保田淳先生がご登場。
久保田先生のお話は、なかなかうかがえる機会がありません。
皆様、お誘い合わせて是非どうぞ。入場無料・予約不要です。
鶴見大学記念館記念ホール、13時より開催。
さて、暑い季節に涼しげな和菓子はいかがでしょう。
霙羹に緑色の餡を包み、瓢箪の形でまとめています。
(撮影が下手なところ、すみません)お気づきでもありましょうが、器を紹介したくてこの記事としました。
幕末明治の瀬戸です。高坏の器型は中国南方の窯でも時折見かけます。
染付も、洒落た意匠を引き立てるアクセント。
しかし時代や産地はどのようにして特定出来るのでしょうか。
いずれそんなお話もいたします。
鶴見大学文学部日本文学科研究室