久しぶりに田舎へ帰りました。
家の管理やら畑の手入れやら、仕事は一山あります。
当然山を越えきれませんから、三合目程度で打ち止め。
屋敷内で採れたものをご紹介します。
柿と柚子です。
(銀杏やミカンもありましたが、割愛)日が落ちると真っ暗、そして静まりかえっています。
鶏や犬の声、お寺の鐘の音などを耳にした昔、少しは村里らしかったようです。
夜は、森鴎外を読んで過ごしました。
(全集の端本がおいてありますので)
父祖の地へ腰を落ち着けるのは、さて、いつになりますか。
鶴見大学文学部日本文学科研究室