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2022年11月

2022年11月27日 (日)

鶴見大学日本文学会のご案内【研究室から】

錦繍の候、ここ鶴見でも紅葉が見頃を迎えています。

さて、今年度も、下記の通り鶴見大学日本文学会を開催いたします。

ご案内が直前になってしまいましたが、ぜひご来場を頂けましたら幸いです。

日時:12月3日(土)14:00~

会場:大学会館(マクドナルド横) 地下1Fホール

【研究発表】

河田翔子(本学大学院博士後期課程)

「小松帝説話をめぐって」

【講演】

山本まり子(本学准教授)

「教材としての『和漢朗詠集』―高校「書道」への導入の意義―」

 ※予約不要、来聴歓迎

 (今回は、対面での開催を予定しております。直接会場にお越しください。)

Photo

今回は、本学の大学院生・河田さんによる研究発表と、

書道の授業をご担当くださっている山本先生、お二方にご登壇いただきます。

作品の緻密な考証と考察、更にはそれを授業に活かす試みまで、

多岐にわたるお話が伺えそうです。

本学の学生や院生、卒業生の皆様はもちろんのこと、

ご興味のある方はどうぞお誘い合わせの上ご来場ください。

皆様のご来駕をお待ちしております。

鶴見大学文学部日本文学科研究室

2022年11月20日 (日)

続 食欲の秋【研究室から】

久しぶりに田舎へ帰りました。

家の管理やら畑の手入れやら、仕事は一山あります。

当然山を越えきれませんから、三合目程度で打ち止め。

屋敷内で採れたものをご紹介します。

柿と柚子です。

(銀杏やミカンもありましたが、割愛)2022kaki1日が落ちると真っ暗、そして静まりかえっています。

鶏や犬の声、お寺の鐘の音などを耳にした昔、少しは村里らしかったようです。

夜は、森鴎外を読んで過ごしました。

(全集の端本がおいてありますので)

父祖の地へ腰を落ち着けるのは、さて、いつになりますか。

鶴見大学文学部日本文学科研究室