巴里の街角に【研究室から】
今日は,仏蘭西革命記念日です。
ぐっとくだけてパリ祭とも言います。
昔、日本でも小説家や詩人、画家といった人達が酒宴を開いたそうです。
(もうそんなことはないでしょうね)
仏蘭西革命に関する小説はたくさんあります。
1つ2つ読んでみてください。
さて、活字印刷によって書物が身近なものとなりました。
世界の歴史を大きく変えた、グーテンベルクの偉業です。
その銅像が、巴里にありました。
でも手に持っている書物には、仏蘭西語が彫られています。
150年ほど前の本から採りました。
(精緻な絵柄ですが、木版画!)
現在も、巴里の街角に立っているでしょうか。
さあ、たくさん本を読んでみましょう。
本を買って読むことが学問だ、とは、碩学渡辺一夫先生のご意見です。
鶴見大学文学部日本文学科研究室