« 2017年9月 | メイン | 2017年11月 »

2017年10月

2017年10月18日 (水)

季節感【研究室から】

このページを見てくださる学外の方からご意見。

骨董と和菓子が面白い、とのことでした。

調子に乗って、両方お目にかけます。

季節の味、素朴な舌触りはお茶にぴったり。

芋羊羹も羊羹の仲間、漱石先生の趣味に合わせて青磁の皿を使いました。

Cimg7880 内側に蓮弁の型押し、外側は堆花文。

高麗青磁、魅力いっぱいの器です。

さて、「源氏物語の小さな講座」へのご応募、ありがたく存じます。

聴講ご希望の方にご案内を発送しました。お待ちしております。

秋冷の候、風邪など召しませぬように。

学生さんも、受験生の皆さんも、健康第一。

また、大学祭が近づいております。

これも季節の風物詩です

そこでお目にかかれるかもしれません。

鶴見大学文学部日本文学科

2017年10月 2日 (月)

鶴見大学日本文学会のお知らせ

深まりゆく秋、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今年も日本文学会 秋季大会の季節となりました。

今回は、学外から特別ゲストをお招きしての特別企画です。

Kanbayashin_973_inline2_16430169809  

鶴見大学日本文学会 秋季大会【特別講談会】

日時:2017年11月25日(土)14時開演

会場:鶴見大学記念会館地下 記念ホール

第一部:講談 旭堂南海「上方講談物語(一)~それは天満とミナミから始まった」

 (原作:三代目旭堂南陵『上方講談三代記』)

   (仲入り)

第二部:鼎談「講談古今東西」

 旭堂南海(上方講談師)     

 延広真治(東京大学名誉教授)

 金文京(本学教授)

※入場無料・予約不要

Kanbayashin_973_inline3_16430169814

上方を中心に活躍される講談師・旭堂南海先生をお招きしての特別企画、

まずは先生のご口演をたっぷりお楽しみください。

続く第二部では、更に近世文芸・話芸研究の大家でいらっしゃる延広真治先生をお迎えして、

本学の金文京先生とともに鼎談をしていただきます。

関東と関西、日本と中国の講談の違いなどなど、話に花が咲きそうです。

いつも通り、入場は無料、ご予約等も不要です。

学内の学生・院生や卒業生諸氏、あるいは学外の皆々様も、

ぜひお誘い合わせの上、賑々しくご来場ください。

鶴見大学文学部 日本文学科研究室